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金魚の種類について オランダと東錦
私は金魚が好きで現在も飼っていますが、オランダ獅子頭と東錦は色々な飼育本を目にするとどれも、飼いやすさの点において、オランダよりも東錦の方が難しいと記載されています。これはなぜでしょうか。私は、どちらも体形は同じですし、東錦をオランダと比べて、飼いにくいと思ったことも無いのですが。もしかして、交配の点においての違いからそうされているのでしょうか。 ふと疑問に思っただけなので、暇な方でご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
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アズマニシキはオランダシシガシラとキャリコデメキンの交配種です。 動物でも植物でも同じですが、改良種はやはり弱いことが多いので飼育・栽培が難しくなることが多いです。そういう理由でオランダよりも難しいと書かれる事がおおいのだと想います。
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- Spirale
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>暇な方でご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 私は忙しい方なのですが、少し書いてみます(笑)。 おそらく、東錦は病気になりやすい(弱りやすい)のではないでしょうか。 普段の飼育においては、オランダも東錦もさほど変わらないと思いますが、急な環境の変化等が起きると、東錦はそれに対応できずに弱ってしまうことがあるのかもしれません。 ところで、質問者様は「東錦をオランダと比べて、飼いにくいと思ったことも無いのですが。」と書かれておりますので、現在若しくは過去に両種の飼育経験があるのですね。 私が思うに、質問者様は金魚の飼育がとても上手で、東錦をしっかり飼育できる方なのではないでしょうか。 そうだとすれば、本に「難しい」と書かれていることが、質問者様にとっては「はぁ?」と首をかしげてしまうことなのかもしれません。 余談ですが、私も過去に東錦の飼育経験がありまして、その時は白点病で亡くしました。 発見が遅れたのです。 オランダのような赤(またはオレンジ)の金魚なら、白点病のような白い点は目立つので早い段階で発見できると思うのですが、東錦はあの体色ですから、普段はエサを与えるだけで金魚の姿などろくに見もしない人間だと(私のことです)、目立たないことが災いして発見が遅れることもあります。 この時は、赤い金魚に白点病がポチポチ出たので気づいたのですが、どうやら発症元が東錦だったようで、他の金魚はポチポチ状態の時に、東錦は全身ベットリでした。 このような経験から申しますと、東錦のような体色の金魚は、毎日よく観察したほうがよいと思います。 そういう意味では、「手間がかかる=飼育が難しい」となってしまう面もあるかなと…。 最後に、こんなに長い文章を書いているのですから、私が暇なのはバレちゃいましたね(笑)。
お礼
ご回答いただきましてありがとうございます。私は現在、東錦を飼育中で以前はオランダを飼っていたことがあって、ふと疑問に思ったので質問させていただきました。金魚の色などからの病気の判断が遅れるということもあるんですね。このことには気づきませんでした。参考にさせていただきます。それと、回答者さんの白点病が東錦からということで、やはり東錦は品種的に弱いものなのかもしれないと感じました。
お礼
ご回答ありがとうございます。改良種は弱いことが多いのですね。疑問が解決しましてスッキリいたしました。