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島崎長官発言の“制裁強化”決定の“科学的”根拠としての『蓋然性』とは・・

蓋然性(ランダム)とは・・・(ウィキより)   でたらめ(乱雑)である事。   何ら法則性(規則性)がない事、人為的、作為的でない事を指す。    『蓋然性』という概念は、古典物理学でなく、量子力学の分野において決定的な思考法としての『確率』の中にある要素の一つとすると・・・ A)北朝鮮での自称?アメリカ称?「核実験終了」が、 B)量子力学上での判断のしかも、『蓋然性=ランダム(不規則性??)』という結果からだけで、(IAEAの情報は加味されていない?) C)北朝鮮を余計に刺激する制裁強化をする意義は何か? 元々は米朝間で、北朝鮮は・・・    (1) アメリカの巨大資本で押しつぶされない保護貿易を認めてくれれば、正当な市場での貿易が堂々と可能になり、ウラ市場での麻薬、偽$などで、貿易に必須である『国際通貨』を得る手立ても不要になる。    (2) アメリカによる、1998年、ペンタゴンがロシア、北朝鮮、中東等7カ国をターゲットに核攻撃のガイドラインを作り始めてるが、それがすでに出来上がってるはずで、そのことへの脅威の撤廃を国連の前で約束して欲しい。。(チョムスキー著『メディア・コントロール集英社新書 ¥660) これじゃないかと思うのです。。(シロウト考えですが、、かつて・・日本が米英に食料・石油資源の封鎖をされ、国民に食べさせるために日英同盟を結び、彼らの手下としてロシアやドイツと戦い、余りに!スムースに勝ち進みすぎて、日本艦隊に脅威を感じ、又、艦隊への石油始め締め付ける。 日本は、食べるためにアジア植民地を目指す以外になかった。。 こういう食料・資源追い詰め開戦誘導パターンに大変、似てるように思うのです。。

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  • kb-nike
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回答No.5

ANo.4です。 <恐らく、島崎氏は<確率>というほど、確りとした科学的プロシージャーに則っ た結果としての<確率>でもって、 <今回の戦略を進めてるわけでない後ろ暗さを、 <【蓋然性】という“ランダム”が含まれ得る用語で誤魔化したのが実情ではない <でしょうか? 島崎氏の内面については分かりませんが、 自然科学での厳密な用語ではなく、 「確からしさ」を衒学的に言っただけのことだ、と思っています。

tomatosala
質問者

補足

が、【科学的根拠】と言ってましたよ。。 日本を危険にさらす制裁を決定する根拠として、 【衒学的】確からしさで決められては、国民はたまったものじゃない。。 おそらく・・・ 政府でも、北朝鮮が核実験を実際には行っていないという確信があっての、 強い姿勢ではないでしょうか?

  • kb-nike
  • ベストアンサー率36% (72/200)
回答No.4

蓋然性: 十分に起こりうるものとして期待されること。 (確率は、これを数量化したモノ) たしからしさ。 Ref. 新明解 国語辞典(Ed.2、三省堂)

tomatosala
質問者

補足

科学では用語についての定義はと線引きは厳密にされていて、 同一用語が日常生活上で慣用されてる意味とは、重なる部分もあるかもしれませんが、重ならない部分が多いものです。 <蓋然性>という用語が、日常生活で使われる時が国語辞典で書かれてる通りで、その中に、 A数量化した(データ化)確率があり、 Bランダムという蓋然性が共存してるということでしょうか。。 恐らく、島崎氏は<確率>というほど、確りとした科学的プロシージャーに則った結果としての<確率>でもって、 今回の戦略を進めてるわけでない後ろ暗さを、 【蓋然性】という“ランダム”が含まれ得る用語で誤魔化したのが実情ではないでしょうか? つまり、論理的に理に適ったプロセスの結果、 今回の制裁決議を提出してるのではなく、 最初に北朝鮮を追い詰めることで経済的、軍事的占領を彼の地政学上大きな意味のある国土を押さえることが目的だったのではないでしょうか? 北朝鮮のアメリカにとっての地政学上の重要性は・・・ (1) 宇宙の米国独占軍事化(1999年以降イスラエルとアメリカだけが、1967年に結ばれた【外宇宙条約】を国連総会で棄権し続けてる)をすることで、地球上にこれまでできた多くの核に対し、圧倒的優位に立つ為に研究をすでに進めています。 (2) そうなると、アメリカのこれまで世界への実態発信マスコミ力さえ持たない途上国弱小国にしてきた残虐行為(中東だけでも65億人殺し、カンボジアでもアフガニスタンでもベトナムでもフィリピンでも、、世界中におきてる元は【小さな内紛】が大きくされ、アメリカが堂々と【鎮圧】【民主主義】の御旗を立てて、結局は惨殺し、その国を占領していってることに目を逸らすべきではありません。 これは、帰納的結論です! 演繹論で導かれた仮定ではない。。 アメリカは、残虐殺人をして、地球征服を目標に世界戦略を立ててる。。 彼らは、自分たちの物欲、征服欲を満たす為に、残虐行為を厭わない、原爆等さえ、日本だけでなく、 アフガニスタンでは「デイジーカッター」「サーモバリック爆弾」という、核爆弾に極めて近いものを使っています。(チョムスキー) 北朝鮮の核実験を非難するが、 世界一核保有国はアメリカ自身で、 しかも、軍事費に含まれず、【エネルギー省】の予算で別途とられています。 しかも、今回の北鮮実験でも、 放射能はアメリカ以外は測定されなかった、、 【揺れ】のみからの【蓋然性】とは、【ランダム】に限りなく近いのではないか? 【確率】といえるような材料、素材となる情報自体がない中で、 単に【推測】もしくは【希望的観測】をしてるに過ぎないのではないか? (3) 確率として、【科学的に】結果を出すには・・・   核保有国に対し、実際に核実験をしているか否かを、現地査察を条件に課し、   その科学的根拠によりデータを発表するという、   【CTBT】包括的核実験禁止条約で、核保有国のあらゆる核実験を、監督、禁止する条約が必至である。   1996年9月、国連総会によって圧倒的多数で採択されたのに、   ここでも!棄権しているのがアメリカ、イスラエル! らで、   アメリカ侵略に脅かされた国々も共に棄権してる(イラン・イスラム共和国、インド、インドネシア、ヴィエトナム、エジプト、コロンビア、コンゴ民主共和国、 中国、朝鮮民主主義人民共和国、 パキスタン) (4) つまり、アメリカが北鮮制裁を国連に詰め寄る根拠に【核実験拡散の危機】を訴えてはいるが、、 核拡散を予防するには、(3)のCTBT条約を国連で呑めばいいわけです。 それをしないで、世界最大の核を保有するアメリカ“だけ”、核実験をすることを主張してる、 “我がまま坊や”のような言動を国連で行ってるということではないでしょうか? “自分だけ特別”という視点が、ユダヤ思想にある【選民思想】と合致する、、 こういう国が力を世界で放つことは、独裁世界と言えるのではないでしょうか?

  • kb-nike
  • ベストアンサー率36% (72/200)
回答No.3

ANo.2 です。 「質問者」の示されている歴史現象の経緯は正しいとおもいます。 ただ、それらをつなぐ「解釈」については、私は貴方の「先生」ほど自虐的になれません。 「日英同盟」は両当事者の利害が一致した状況下で締結され、 日本にとっては、それによって日露戦争の勝利を得ることが出来ました。 日本が満州を手中に収め、中国にも足がかりを得るに従って、 東南アジアに植民地を有する、 英を含む欧米列強の日本に対する押さえ込みが始まったわけです。 日本は、初めから、 大英帝国の傘下に入る(植民地になる)つもりなど無く、 英とは相互に利用し合った関係であったと考えられます。 もし、日本が英の「手下」であれば、 「ワシントン軍縮会議」の結果を受け入れているのですから、 「親分」としては同盟関係を破棄する必要がないわけです。 「先生」の説明はユニークだとおもいます。 おそらく私より10年ほど年長のようですが、 このような解釈をされる人もいるのだ、 という感想です。 想像すれば、戦中は軍国主義を厳しくたたき込まれ、 戦後、突然、それまでの価値観が覆され、 こんどは左翼に責められ、過敏に責任感を感じて、 自虐的になられたのではないかと…。 この年代の人に多いですね。

tomatosala
質問者

補足

kb-nikeさん、多分、日本が経済的には貧しいがとても文化的に豊かだった時代の生活を想像谷難しいお若い方なのだと思います。 <ただ、それらをつなぐ「解釈」については、私は貴方の「先生」ほど自虐的になれません> 一般に<自虐的歴史観>と世で言われてるのは、反対のことを言います。戦争を日本の一方的過ちで冒してしまったと、東京裁判の結論に対し疑いを持たずに、足も骨も無い綿アメのような平和主義者のことを言います。。 安保継続に荒れる世相の中で、その多くの人が上記の“自虐史観”だったときに、ご自身も若き士官として戦争に参加し、GHQにより作られた近代史ではなく、実際、その時代を生きてきた人が確りと歴史検証された上でのことです。 つまり、、kb-nikeさんの歴史観こそが、日本への責任全転嫁史観で、この戦争で被害国だった国民が主張する視点におもえますが・・ <日本は、初めから、 大英帝国の傘下に入る(植民地になる)つもりなど無く、 英とは相互に利用し合った関係であったと考えられます> もう少し、確りと世界史を勉強すべきかもしれません。 大英帝国と当時の日本の国力を考えられると、今のアメリカとフィリピンぐらいじゃないでしょうか?? しかも資源だけでなく、鎖国で近代化が全く遅れ、急速に必要とされた時期です。 対等というのは、精神的な気概にはありましたが、不平等条約突きつけられてから、維新の高官が慌てて欧州へそれらの撤回を願出たものの拒否され、その代わりにヨーロッパの帝国主義戦略の思想や政治を学んできます。 海軍は英国から指導を受け、陸軍はドイツからだったと思います。。 勝海舟のあたり・・司馬遼太郎の作品にあったように思います。。 歴史をデータとして覚えるのではなく、実感をもてるように自分で納得出来ない時に、、『あれ?何かヘンだぞ』って勘が働くのではないでしょうか?

  • kb-nike
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回答No.2

<日本が米英に食料・石油資源の封鎖をされ、国民に食べさせるために日英同盟を結び、… 米英に食料・石油資源の封鎖をされたのは、ずっと後です。 日露戦争後、満州利権の分配を巡って日英間に摩擦の兆しはありますが、 日英の関係は第一次大戦のあとも良好に続いていました。 日本は、山東省の独の利権を継承したあと、中国への影響力を強めようとします。 この頃から、東南アジアに植民地を持つ英蘭仏等が日本に警戒感を持ち始め、米とともに所謂、「ABCD」包囲網(資源の禁輸)を強めていきます。 結果、仰せのように、日本は、「国民に食べさせるために」、「大東亜戦争」(第二次世界大戦)に突入することになりました。

tomatosala
質問者

補足

【米英に食料・石油資源の封鎖をされたのは、ずっと後です。】 不平等条約で開国させられ、これからは欧米のやり方でと、帝国主義を貪欲にまねていくのですが、その時にグラバーらユダヤ商人により法外な契約で船や兵器を当時の日本人的感覚で気軽に借金して注文します。それで、食料や資源欲しさに、太陽の沈まぬ大英帝国と同盟を結び、 家臣となって彼らの敵国である大国らに勝つ為に、奇襲戦法?寝てる間を襲い、陸海ともに連戦連勝。戦勝国として国運は隆々、山之内一豊のように殿である英国の為にさらに良い名馬をと用立てるのが忠臣の努め、、八八艦隊計画を発信する段になって、英国は、自国よりも強大な艦隊を作られては、主従転倒して乗っ取られてはと米とともに、ワシントン軍縮会議で日本の主力艦を自分たちの6割以下に押さえ込む。。 これがきっかけで、日英同盟が決裂。 英米の石油がなければ、せっかく無理して用立てた立派な艦隊も華々しい戦勝も無にしとしい。。 大帝国の一員に入れてもらえないなら、、 自分で食料、資源もとめて帝国を築いていかざるを得ない。。 そこで、、アジア侵略へと至るというのが実態だったと戦中派の先生に聞き、とても納得してたのですが、、 違いますか?

  • aton
  • ベストアンサー率47% (160/334)
回答No.1

ご質問の本題からは外れますが、「蓋然性」はrandomness(乱雑さ、無法則性)ではなくprobability(確からしさ)と解釈すべきではないでしょうか。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B3%B8%C1%B3%C0%AD&kind=jn&mode=0&base=1&row=0

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B3%B8%C1%B3%C0%AD&kind=jn&mode=0&base=1&row=0
tomatosala
質問者

補足

有難うございます。 probabilityは、(確率)と言う意味で使われることもあるようです。 数学の分野で蓋然性と確率の厳密な線引きはあるのでしょうか? 科学の分野で、曖昧に用語が意味の重複がないように定義してると思うのですが、、、 ウィキで調べたのですが、よう見つけませんでした。

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