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履修不足問題について
タイトルの通り現在ニュースで騒がれている履修不足問題についてどう思われますか? 1 この問題に関する感想 2 補修等は必要か(今後どう対応するべきか) 上記二点に関して特に多くの方の意見が聞きたいのですが、そのほかにもこの問題に関して何かありましたら書いてくださって大丈夫です。
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1)ま、こんな感じの事は起こるんじゃないかなとは思ってました。 文科省の推し進めた『ゆとり教育』の弊害ですよ。 授業数減らしたんだから皺寄せがどこかに来るのは自明の理。でもな~んか伊吹(文科省)大臣あたりの発言、ひとごとですよね。この人教育行政の責任者の筈なんですが…。 各教育委員会を非難するのは良いけど、文科省の責任は?いい加減『ゆとり教育』は諦めて欲しいものです。 2)補習は必要なし。 補習授業を『受けた事』にして卒業させて良いのでは…と思います。 どうせこの様な形で補習になった授業など、教師も生徒も熱が入る筈も無いです。その分受験を頑張ってもらいましょう。 教育委員会のお偉方や文科賞の官僚達…精々批判の矢面に立ってもらい、知恵をひねり出してもらいましょう。 この人達にはそれだけの責任がある筈です。教育行政を司る人達なんですから…それだけの給料も貰ってるみたいですし。
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- maru416
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1、もう高校なんて数年前の話なので履修科目なんて決まりがあったことすら知りませんでした。世界史・日本史とか全員やってるもんだとばかり。その教科の先生たちって仕事なかったんじゃないんですかね?それより高校って大学受験のためだけにあるわけじゃないのに・・・そーゆー考えはちょっと寂しいですね。 2、何らかの対応は必要だと思います!!でないとちゃんとやってきた人たちが報われないですよ!!ちゃんとやってきた人たちはそれ以外で受験勉強してるんですよね?で、受験に必要な勉強しかしてなかった人たちはその分今まで勉強してたでしょ!と思うんですが。 必要ないものはやらなくていいなんて間違ってます!!そんな勝手な考えの人間が未来の日本を担うのですか・・・。 話逸れますが、世界史・日本史とか必要ないって言う人いますけど、私は大好きだったんですよね。大学もそっちに進むくらいに。社会に出たら直接は必要ないかも知れないけど、歴史を知ることは大切なんじゃないかと思いました。
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お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございました。
1生徒に対するケジメの為にも、他の学校で真っ当に授業を受けてる生徒の為にも、こんな点数稼ぎで学校ぐるみで不正行為をするような教師(校長・教頭・社会科教師)には教員としての適性・資質がないと思うので、懲戒免職にすべきだと思います。事の大きさを鑑みたらそれが責任というものだと思う。 2必要。 卒業式は3月末日に延期して3月に集中講義で対応すべき。
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- hitoshi999
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今の時期にわかってまだよかったと思うのは僕だけでしょうか? もしこれが2月とかだったらと思います。 受験科目重視という世の中なのは仕方ないと思います。 70時間必修ということは 週1以上ですよね。この時間割をごまかした学校が250校近くもあるという事態も見逃せないです。 生徒は学校を訴えればいいに近い意見です。 ただ 「それみたことか」っぽくマスコミの取材に答えてる生徒には同情できません 受ける側も知っておかないといけないのでは? 2について 救済必要はない 受験勉強というスタートラインをフライングしているのだから 必修科目によってできる内申書によって申し込みする受験資格なのだから けど ちょっとかわいそうだな 生徒
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございました。
1 勉強することを全て受験に絞っている時点で、もう高校なんか必要ないですよね。結局最後は大学を目指しているんなら、いっそ予備校を高校に位置付けるべきでしょう。飽くまでも便宜主義で、必要のないことは一切しない。まーまー当然「受験に必要のないもの」をやるのはあまり価値のないものかもしれませんが、この時点で勉強することの意義を履き違えていますし、利益だけでしか動かない詰まらない人間になることは必定でしょう。 世界史であれなんであれ、知識をひけらかす為にするものではないし、人類の歴史の礎はどのように形作られてきたかとか、人々の思想。そして歴史を追っていくと科学にも当然ぶつかります。勉強って際限なく繋がっていくんですよね。確かに歴史を知ったって科学が理解できたって、仕事では役立つことはないかもしれませんが、役立たないことの方が人間にとっては重要なことって多いと思いますけどね。 まだ高校生のうちから損得勘定で行動するようになっていく訳ですから、日本の将来も一層危惧されます。 2 どうせ内職するだろうし、補修は形の上でするだけなら意味がないと思います。これだけの数が出てしまうと収拾も殆ど付かないし、卒業させない訳にもいかない。もう実際に卒業して大学に行ってしまった人間もいる訳ですし、態々そこまで自体を大きくすることまでは到底考えられませんよね。ただ、時期が時期ってのもあると思いますけど、「便宜主義」に就いて深く考えさせられる問題でもあるし、来年卒業を控えた高校3年生に就いては非常に億劫ですが、飽くまで形の上でも補修は受けるべきかなーと思います。国としても発覚した以上、また今からならまだその殆どが対処できると思いますので、看過する訳にもいかないでしょう。 生徒を教え導く立場の人間の大義名分が受験に勝つこと、そしてそれが学校の光輝、人材の育成に繋がると考えて、更には内申書の偽造も普くどこかしこもやっていることなんだと開き直る。そしてその薫陶を間近で蒙る生徒。最終的には皆人間は利益優先で生きていくんだなと、人間の性を見ることが出来て、ある意味勉強になりました。犯罪を犯すものと根本的な性質に相違ないんだなとふと感ずるばかりです。
お礼
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- hiroki0527
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1,1989年に現行の履修科目が決まっていながら無視した学校。 入試科目以外勉強する必要なしなんて言う「学生」 双方に「相当の問題有り」 従って「救済措置無し」とした文部科学大臣の発言に賛同します。 2.当然して貰おう。 救済措置必要なし。何でもかんでも救済する必要なんて無い。
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回答ありがとうございます。 >入試科目以外勉強する必要なしなんて言う「学生」 >双方に「相当の問題有り」 大学受験を控えた生徒が入試科目以外勉強したくない、というのは当然のこと。 受験へのストレス、周りからの重圧。 そのような環境にいる生徒が、受験に必要な科目だけ勉強したい、と思っても何の不思議ではない。 ここで問題があるとしたなら、生徒がそう思ったときに教師が「どうして世界史が必要なのか」というのを「必修だから」以外で、ちゃんと生徒に説明するべきだった。 私はそう考えています。 勿論先生(或いは学校)とて必修科目を切ったのは、それ相応の理由があるかと思います。 なぜそうしたのか、という事を考える必要があります。
- questionnaire05
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1.履修不足、というかそもそも なぜ履修必修科目というモノが有るのか 疑問に感じました。 大学受験に的を絞って勉強するのは 良いことだと思います。 理系の学生が 国公立を受験しない限り 社会の知識は必要ないのに、なぜ履修科目を 文科省が一方的に決めるのか よくわからないです。 もっと生徒に履修選択の権利を持たせても良いと思いました。 2.必要ない。 今まで通り、世界史を勉強しなくともよいとおもう。 今回、理系の人間が世界史を履修していなかったこと が問題だったようですが、 理系の人間に 入試に必要ない世界史なぞ 勉強させたら 時間のむだだし、物理や生物を 勉強する時間が減って困るだろうと思う。 私は社会人ですが、社会人の観点から言わせてもらうと, 世界史の知識ってそんなに役立たないですよ。 社会ではパソコンの使える人間と世界史を知っている 人間だったら パソコンの使える人間の方が 圧倒的に有利です。 世界史を必修化する前に 数学Cや情報の科目を 必修化すべきだと思いました。 今後は 必修化をさけ、もっと(科目の) 自由選択制にすべきだと思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 >修必修科目というモノが有るのか 社会に出たときに最低限コレだけは知っておかなければいけない教養というものがあるんだと思います。 しかし現実に高校に求められているのが 教養の取得<大学合格 なので、このような問題が起きたのでしょう。 社会人の観点からの貴重な意見ありがとうございました。
- hiro0079
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こんにちは 1.単位不足云々より遥かに重大で、危機的状況に思えたのが 「受験に必要ない科目は無駄」と平然と断定する高校生が余りにも多いことです。 そういう論理は絶対にありえません。というより受験=勉強では絶対にありません。 どこかの番組で、受験科目だけの勉強なら予備校でいいじゃないか。 学校は人間形成をするためのあらゆるものを勉強するところという趣旨のコメントがありました。 まさにその通りと思います。 例えば今回は理系の学生の世界史が問題になりましたが、おそらく文系の学生の理科にも同じことが言えると思います。 しかもこのグローバルになった世界では、相手国の歴史を知らずにビジネスが成功する国はどこにもないと思っています。 中国や朝鮮半島で何故反日が根強いのか、中東では何故イスラムが反イスラエル、反米なのか、 何故ここまで地域紛争やテロが頻発するようになったのか・・などなど 全ては歴史上の原因に端を発する必然なものです。歴史を学ぶと自然に理解します。 中国と日本の歴史を知らない人間に中国ビジネスは任せられませんよね。 受験に課していない方が問題であって、無駄な勉強は決してないと思います。 2.当たり前です。必要です。 無駄だと思っている人間は容赦なく、留年させる必要があります。それが社会のルールです。 生徒は被害者のように思われていますが、勉強していないのは生徒本人です。 教師も問題だが、時間割にある授業が無いことを当たり前と思っている生徒には 社会の厳しさを教える必要があります。 また卒業生も卒業取消、もしくは留年扱いで授業を受け直しでしょ。当然。 卒業条件を捻じ曲げているんだから。 大学だと、例え内定が出ていても単位が足りていなければ、普通に留年です。 それが社会のルールというものだと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 確かに相手の歴史を知らないでビジネスが成功するとは思えませんね。ニュースを見ていても、正直どうして?と思うことが多いのですが、それらは歴史の教養のなさからくるものだと思っています。 >受験科目だけの勉強なら予備校でいいじゃないか 少し話が違うかもしれませんが、例え受験科目だけだとしても、学校には意味があると思います。 朝時間通りに登校して、授業を受けて帰る。 文化祭や体育祭を行う。 受験科目だけの学校は予備校で十分じゃないか、という意見を聞きますが、それは逆に学校を勉強する場所としか考えていない意見だと思います。 勿論必修科目は必修である意味があるのですから、やらなくていいとは思っていません。 >受験に課していない方が問題 そうですね。 コレがあるいみ問題の発端なのかもしれません。
- tutui
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1 この問題に関する感想 学校側は知っててやってるはずだから、生徒が学校を訴えればいい 2 補修等は必要か(今後どう対応するべきか) 必要だと思います。 そもそも、受験科目と高校の単位にズレがあること自体、おかしいと思う。専門科目のある高校は別として、高校の単位教科全てを受験科目にすればこんな問題は発生しない。
お礼
回答ありがとうございます。 >受験科目と高校の単位にズレがあること自体、おかしいと思う その通りだと思います。 高校=受験、というのは高校の本来の目的を考えるとおかしいのかもしれませんが、現実問題として、大学に合格するために高校に通っている生徒は多いと思います。 >高校の単位教科全てを受験科目 今後、同じようなことが起こらないようにするためには、この方法が一番効果的かと思います。
- satoshilove2
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高3,1の娘がいます。奈良に住んでいます。 1、今のところ奈良県は少ないようですが、思わず娘に「あなたの学校大丈夫?先生に聞きや・・」といいました。 娘は専門学校へ進学が決まっているので今70時間の補習を受けることは「7時間で10日」といっていられますが受験生は大変だと思います。 ところで何で「世界史」が必修なんでしょね。(世界史大嫌いだったから・・・) 2、補習は必要でしょう。 ちゃんと履修している生徒たちがちゃんと受けていない生徒たち(受験に有利な教科を強化していたわけだから)に比べ不公平ですよね。 補習を受けてない生徒たちを免除するなら、履修している生徒たちの大学受験の社会の点数を何点か割り増ししてあげるとかするべきです。 でも割り増しのほうが手間でしょね。 卒業生たちの対応も何とかしないといけないのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 娘さんは大丈夫そうでよかったですね。 >何で「世界史」が必修なんでしょうね 歴史があって、今があるから、でしょうか。 現在の様々な社会問題も、世界史をきちんと理解していなければいけない・・・・でしょうか。私は世界史がならってないので、上手く説明できません。 >補習は必要 ご意見ありがとうございます。 今週にも政府が対応策を発表するそうで、そちらの発表を待ちたいと思います。
この問題はただ単に、単位履修不足、単位不正取得の問題ではないと思います。 大学受験に関して、首都圏と地方の格差の問題です。 首都圏では大学受験対策高校か高卒目的かによって、高校を選べます。 しかし地方では、公立高校しかないところが多く、 大学受験組と高卒組が同じ高校で学ぶことになります。 このような地方公立において、全員同じ制度を取ることに問題があります。 今、ニュースでやっている必修単位は首都圏公立や地方公立の高卒組には適した制度だと思います。 しかし首都圏私立中高一貫受験校や地方公立の大学受験組には適しているとは思えません。 首都圏私立では学校が中学時から計画的に単位対策を行い、また予備校などで受験対策を取れます。 しかし地方では中学、高校と分断されていて、また受験対策も方法が限られています。 このままでは地方の有能な人材が埋もれてしまいます。 こういった状況を放っておいたまま、現状に合わない制度を変えないで来たことこそが問題です。 こういった問題は官僚では解決できません。 現状の制度でどうするかではなく、至急現状にあった制度に変えること。 卒業生、今年の受験生に対しては特別措置を取り、 安心して受験や学問に専念できる状況を作ること。 こういうことこそ政治家の仕事です。
お礼
大学に進学することを目標としている学校が受験に必要ない科目を(たとえ必修だろうが)やらないというのは、自然な考えだと思います。 >状況を放っておいたまま、現状に合わない制度を変えないで来たことこそが問題 履修問題において、「どうして必修の授業をやらなかったのか」に関するニュースが少ないような気がします。 現状がどうだったのか、これからどうするのか、も大事だと思いますが、どうしてこのような問題が全国的に起きたのか。 これを考えない限り、この問題は終わらない気がします。 回答ありがとうございました。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 「ゆとり教育」の弊害。 そうですね、小学校・中学校では授業内容が減らされても、大学受験で必要な内容は変わらない。 結果、ゆとり教育といって、高校に偏ってしまったんですね。 回答ありがとうございました。