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電車の中や公の場でのマナーと助け合い
お年よりに電車の中で席をゆずらないひとや、足をひろげて2人分占領している男たちをみると怒るよりがっかりします。そして気づいたのが、そういうひとたちの中で一番多いのが、45歳から60歳の男性であることです。日本に住んでいる外国人の友達もそう言っていました。 スチュワーデスの友達もその年代の男性は失礼なのが多くて、とても思い荷物(一人で持つのは不可能)を「おい、これ」といって頭上の荷物入れにあげるようよく命令されるそうです。他のキャビンクルーたちとその荷物を一緒にあげるそうですが、そのときたいがい何も言わずに助けようとしてくれるのが、まわりにいる外国の人か、日本人の女の人だそうです。きっとそういう男たちは「それが仕事だろ」とかいうのがおちですが、それはちょっと違うと思います。 もし、この質問を読んでくださった方のなかで、席を譲らない人や、助けない人がいたら、その理由を教えてください。譲る人でもいいです。参考にさせてください。
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補足されたんですね。まず、助けないということはたいていの場合ないと思います。 (荷物の上げ下げ程度なら)。でも席を譲るかということに関しては、正直まちまちです 。その人が障害者やかなりお年寄りであったりした場合は、譲るでしょうけど、前にも 書いたように中年のおばさんやおじさんに関してはわかりません。相手によるでしょう が、理由はいくつかあります。1つは、個人的なものでしょうけど、普段窮屈な思いや 不快な思いにさせられている年層の人に席を譲ろうとは思いません。ずいぶん自分勝手 な意見ですが、生理的にそうしようと思えないのです。ゴミの投げ捨てやその他のマナー に関しては違いますが、相手がお年寄りや障害者などでない限り、席を譲る行為は善意 によるものだと思っています。2つめに、必ずしも席を譲られて喜ぶ人ばかりでは ないからです。3つめは自分自身も風邪をひいていたり、疲れている時です。 あと、譲ってもらってあたりまえというような態度の人もどうでしょう。席を譲るという 行為は先ほど書きました例を省いて、善意や好意によるものであって、決して強制され るものでも、譲る側が我慢したり不快になったりストレスを感じるものではないと 思うのですが。
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- kkkkim
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体調が悪い、声をかけるのがおっくうという特殊なケースは別にして、世代 間の問題だと思います。 幼稚園の頃から公共の場でのマナーを教え込まれた世代と家庭のなかでの、 いわゆる立居振舞,躾けに価値をおいた世代ではズレがあると思います。 オジサンオバサン達は、お箸の持ち方、鉛筆の持ち方、電車の中での お化粧etc、今の若者は~というでしょう。 交通事故でも横断歩道を渡らないのは、お年寄りが多いのがうなずけます。 車の少ない時代の人に頭ではわかっていても、身についていないので、 平気で自動車道路にでてきます。 繰り返し教え込まれたそのものを、体で覚えているかどうか、 世代間の相違と思われます。 外国では小さい頃から公共道徳を教え込まれているのでしょう。 日本は村社会でしたので少し遅れているものと思われます。 しかし、今の若者はと言われるのと同時に、オジサン、オバサンは と注意をうながすことも大事かもしれません。
お礼
とても参考になりました。 そうですね、身についてないことはできないですね。 日本人ももっとお互い公の場で注意しあえるようになるといいなと思います。 ありがとうございました。
長文になったので1度打ち切らせていただきました。 前のミニスカートはわかりやすい極端な例えです。仮にミニスカートをはいていた としても、それは自分のためにはいているのであって、その人達の為にはいている のではありませんし、そういう人はパンツをはいていようと、白いブラウスであろうと 、美脚でも美人でも見るでしょう。悪気があろうとなかろうと、その人たちに共通して 言えるのは[人にそういう風に見られたことのない人]です。だからといって、それは 思い上がりというか人に対する敬意がないと思います。あと余談ですが、昔電車で アメリカの人に駅について聞かれたとき、私はつたない英語で説明していたのですが、 私も地元でなかったのでまわりを見ると、誰も目を合わせないばかりか、静まりかえっ ているのです。あぁ、そうかと。だからこの人は他の人に聞けず、わざわざ距離のあっ た私のところまで聞きにきたのかと。女の子のアメリカの人の時もそうでした。 まとまりのない文になってしまいました。(^^)
確かに、マナーのない人たちの数はNilさんのおっしゃる世代の男性が多い気がしますが、ただ電車や飛行機に乗る機会が多い人たちだから目立っているだけのような気がします。通勤時間の電車のなかでは、若い女性も肩にかけたバッグを何が何でも肩からおろさなかったり(おろして手にもったほうが混んだ電車のなかでは邪魔になりません)、奥につめない、てすりを独り占めする・・・という状態が目立ちます。老若男女問わず、公共の場では周りの人への気遣いが必要ですね、ほんと。最近はもうむかついてるとキリがないので、”可哀想な人たち”と思うことにしています。または、はっきりいいます。でも、男性というのは「詰めてください」とか「そのかばんが邪魔なので網棚にあげてください」とか言っても、素直には聞きません。「うるせぇ女だな」とか言います。そんなとき周りの人は誰も私に加担してくれません。一度だけ、私のほかにもその人の迷惑をこうむっていた人がいるらしく、一緒に注意してくれましたが、その方が男性だったっこともあってか、当人であるおじさんはやっと動いてくれました。女ってバカにされてるんですね。 電車のなかで具合が悪くなったときや重い荷物を網棚にあげるとき、手伝ってくれたり席を譲ってくれるおじさんがいるのも事実です。年齢、性別それぞれで統計したら、マナーの悪い度が高いのは他の世代のような気がします。
お礼
若い女性でもたくさんいますね。混んでるのに髪の毛ばさばさ振ってそれが私の口に入ったこともありました。 確かに男性は素直には聞きませんね。 以前教育関係の仕事をしていたときに、生徒の父親たちは、授業や学校で問題があったとき、私や他の女子社員には見下したようなばかにしたような話し方をするんですが、男性社員とは同じ話をしていてもそういう口の聞きかたはしなかったり。上司も「そういうお父さんたちは多いんだよねー。」と言っていました。 電車の中で助けてくれる人も少ないですね。ちかんされても助けてくれる人がいないから、ちかんされた女性の90パーセントは、自分ひとりでおまわりさんにつきだすそうです。 ありがとうございました。
補足
みなさん回答ありがとうございました。 ここで少し質問を変えたいと思います。 席を譲らない、そして助けない理由をお願いします。 また、40~60才に「多い」と書いただけで年代の限定はしていませんので、特にこの年代の男性の方、怒らないでくださいね。(ただの意見です)
こんにちわ。話は少しそれてしまいますが、腹立たしい気持ちは察しできます。 荷物や席に限定されずマナーということに関して言えば、[視線]もそうです。 これは年代もさまざまですが、やはりとくに45歳位の中年の男女に(もちろん人により ますが)多いと思います。女であればミニスカートをはいている時、車両以外でも その年代の中に若い世代がいる時など、興味なのか嫉妬なのか優越感なのか、どちらに しても低俗に思えてなりません。席や荷物が常識ならば、これは良識なのかもしれませ んが。視野の狭い、偏見や固定観念にこりかたまった人、あまり意地悪にならず大目に 見ようと思っていてもマナーなんてどこふく風、人に対して敬意のない人には本当に 腹が立ちます。まとまりのない文になってしまい、すいません。 でもそういう人ばかりではもちろんありません。やはり男とか女とか年代のカテゴリー ではなく個人1人1人の資質だと思います。
お礼
腹立たしいというより恥ずかしくなりました。 主人の両親が日本へ来たとき、観光につれていくため毎日電車に乗っていたときに「日本人は礼儀ただしいと聞いていたのにぜんぜんちがうじゃないか。(とくに男性)」といわれたからです。 もちろん個人一人一人の資質ですが、その年代に「多い」と思いました。 視線に関してもよく「見られるのが嫌だったらミニスカートなんかはくな」と言っている人も多いですが、はいていたらじろじろ見てもいいということではないですよね。 ありがとうございました。
私も満員電車で毎朝通勤していた時に同じことを思っていました。足を広げる、新聞を広げる、すれ違う時ぶつかりそうでもよけない、所構わずタンやゲロを吐く、タバコを投げ捨てる等々目に余るおじ様方の行為にとてもストレスを感じていました。こんな奴らでも会社じゃ高い地位についているんだろうか?いくら会社で偉くても、一歩外に出たらただの人じゃないか?何様だと思ってるんだ!なんてよく思ってました。 例えばよけないおじ様方、こちらが仮にガタイのいい強面の男でも同じようにするでしょうか?きっとそういうおじ様方の中には、例えば会社では誰からも相手にされず、家では奥さんに馬鹿にされ等々、何か自分の居場所がない人もいて、そのストレスを見ず知らずの自分より弱そうな他人にぶつけて発散してるんじゃないでしょうかね?だから「人を人と思わない」行為もできるんじゃないかと。席をゆずらない人については憶測しかねますが・・ 若い人でも席をつめなかったり、歩きながらタバコやゴミを何の躊躇もなくポイ捨てする人もいます。そういう時、脇の彼女(or彼)は何も言いませんが、やっぱりそこで一言「そういうのってカッコ悪!」って言うべきで、嫌われたくないからって相手に何も言わない女性(or男性)もいけないと思います。 偉そうな失礼なおじ様(orおば様)に成り下がらないためにも、そういう芽をつむのは早いほどいいし、仲のよい友人や好きな人から言われるのが効果的だと思います。
お礼
自分の感情をコントロールできない大人こどもですね。 席をつめないでいる若者もたくさんいますね。「ちょっとつめなさいよ」というとかったるい顔+がんとばし。自分が悪いとわかっていないようですね。こういうトラブルから逆ギレされて殺されたとかいうニュースもありましたっけ。 主人は外国人ですが、主人の国ではそういうひとに対しては傘で足をたたいたり、お年よりに席をゆずらない男の人はなぐられたりもするそうです。(私もしょっちゅうこういうけんかを見ましたが)これは(暴力)良くはないかもしれないですけど、注意しあってお互い教育しあっている感じです。 ありがとうございました。
- HAL007
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一言言わせて下さい。45~60男性に限定されるのはどうかと思います。 でも、多いのは事実ですが・・・・ 私が思うに年齢層は、終戦前後に生まれた人とその人達の子供とおぼしき世代。 女性が目立たない理由は、若い人は別にしてラッシュ時乗る人が少ないから では?昼間の電車にのるとおばさんパワーには負けます。怪我をした人を よそ目にここ空いてるわよ~とかね!荷物を持って乗って来て人に当たって も何も言わずに、見返すと邪魔なんだと言う顔で睨み返すとか・・・・ 戦前の教育の反動か?権利を主張する自己中が多いと思います。
お礼
どの年代にもいます。限定はしていません。私は誤解のないように40、50代に「多い」と書きました。 おばさんでもたくさんいて、嫌な目にも会いましたが、男性のほうが(特に中年)声をかけてゆずるという行為にはずかしさを感じるのか(これも「自分がはずかしい」という意味では自分のことしか考えてないが)、ゆずる人は少ないです。 怒りというより恥ずかしいですね。 ありがとうございました。
こんにちは。 ご質問を読んでいて、日常茶飯事のごとくある光景を思い出し、ひとり憤慨しています(苦笑) 蛇足ですが、<1番おおいのが、45~60歳の男性… いえいえ、老若男女問わず、こんな奴は吐いて捨てる程(あ~言葉が汚くてすんません)いますよ。でも、比率的には多いでしょう。何故?日頃の会社や家庭でのストレスのはけ口を公共の場で吐いてる人が多い年代だから?私も疑問。 ~こんな事書くと、その年代の人から反論来るでしょうが~ 飛行機内の件ですが、私もスチュワーデスさん・クルーさん達が困っているのをよく見かけます。 私もそんな奴(30代位の派手な男・日本人)に注意したことが有ります。(国際線) 電車内と違って、飛行機内では逃げられない・マナーの重鎮度が高い・ってのを強みに、『後ろからまだ搭乗する人もいますし、あなたも自分の荷物なんですから、一緒に速やかに入れられたら如何ですか!?』と言ったら、 『フン!』と私を睨み付け、『あ~解ったっ!』と荷物を上げていました。酒臭かったので、少々酔ってたのかも。 周りからも『ほんまや、こんな狭い所で…』『ほんま、「すみません」位、言えんのか?』とか、ブーイングでした(笑)、後でスチュワーデスさんから機内食時にオマケのワインを貰いましたv 日本人のマナーの悪さは、海外に行けば一目瞭然で目立ちます。機内でべろべろになるまで飲んで、大声を出すのもだいたい日本人です。(たまにア○リカ、コ○ア人もいますが、たまに、です) 自分だけは、といつも肝を引き締めるようにしてますね。 最も、電車内では、昨今は殺人に至るのでじっと我慢しますが(苦笑) 電車や他の公共施設では、例外(自分が寝込んでしまってるなど)を除いては譲ります派です。 私が近頃電車内でムカツク事… *学校帰りのガキが走り回る&勿論、弱者に席を譲らない。(親の躾が出来ていないのでしょう) *車椅子の方、体の不自由な方に通路を開けない。 日本は、他国と比べると福祉や、公共道徳の教育が遅れていることにも要因がありそうですね。
お礼
年齢に限らずこういう方はいっぱいいますが、40、50代に多いと思いました。 そうですね、確かに公共道徳の教育が遅れていますね。 ありがとうございました。
40代、50代の人達の中に、性格が曲がっている人が混じっている可能性が高いのには理由があり、これは、とある業界では有名は話です。 その業界というのは、麻薬更生関連の業界です。学校の先生を対象とした麻薬講習では、この話がまれに登場します。 で、ここで焦点となるのは、質問文にあるような人達の中には、「鍵っ子」が多いという事実です。 戦後、高度経済成長を果たした日本には、「子供が家の鍵を持って、誰もいない家に出入りする」という、大変粗悪な環境の家庭が数多くありました。(麻薬が一般社会に急激に漏れたのもこの時期が最初でした。当時は麻薬を強壮剤と同義に考える人も、わずかながら残っていたのです)。 しかも、当時の親達は、そのような社会情勢に慣れているとはいえなかったので、子供は孤児同然の第二次性長期を送らざるをえなかったわけです。 人間が孤独を感じると精神年齢が幼児化してしまう、という現象がありますが、彼らはその幼児化を起こした期間が少々長すぎたんです。 それが証拠に、警察の白書をよく見ると、40代50代の犯罪者が微妙に抜きん出ている場合が多いことも見てとれるはずです。 このような現象は社会情勢が急激に変化し、なおかつ、国民がそれに慣れない時期に起こります。 だからと言って、彼らを甘やかしている現状に賛成するわけではありませんけど。 これらを思うと、バブル崩壊直後の日本で第二次性長期を過ごした世代(現在の20代前半から10代後半)の人達が中年になったとき、二の舞いにならないかどうかがちょっと心配です。
お礼
とても勉強になりました。そういうこともあったんですね。 ありがとうございました。
お礼
すごく参考になりました。そして私が聞きたかった意見でした。 私は自分の善意がすべて感謝されるのは当然のことではないと思っています。自分の善意は相手によっては悪意である場合もあるかもしれないし。(これは極論ですが)善意は、感謝されるからやるものではないから強制されるものでもないのでしょう。 ありがとうございました。