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民間年金保険とインフレ
現在24歳会社員で、民間年金保険の加入を勧められています。 内容を見る限り、納得できるものでしたが、 気になるのがインフレの問題です。 受け取るのは約40年後であり、インフレが進んだ場合、 金額としては支払額より多くても、価値としては下がってしまうのでは? と思ってしまいます。 この点については、民間年金保険の欠点として、 仕方がないことなのでしょうか? たしか、公的年金は物価スライドがあるはずですが。
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>インフレが進んだ場合、額としては支払額より多くても、価値としては下がってしまうのでは? その通りです。 >この点については、民間年金保険の欠点として、仕方がないことなのでしょうか? そうです。 ですから投資先というのはよく考えねばなりません。 利率の良いものはリスクも高いけどインフレリスク回避には有効であり、リスクの少ない民間年金保険は利率が低くてインフレリスクは高くなります。 定期預金は非常にリスクは少なく元本保証(最近事実上元本割れするものもあるで注意)だけど、インフレリスクは非常に高くなります。 なので複数の投資先をバランスよく配分する必要があるわけです。 一般的にはインフレが進行する局面では株式などへの投資が有効とされ、デフレ局面とか景気後退局面では国債への投資が有効です。 民間年金保険は安定性に優れていますが、臨機応変に変更できない欠点もあるので、100%それに頼るのではなく分散することが重要です。
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- xs200
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私自身は年金保険は有利な商品とは思っていません。保険と資産運用は別に行った方がお得です。どう納得されたのか不思議です。 インフレに比較的強い株式投資と共済の組合せがいいと思います。
お礼
今は銀行の積立預金をしていまして、 それよりも利率がよく、税制面でも良いとの説明を受けました。 それに納得したのですが、、、 その後、インフレの問題に気付きました。 インフレに関していうと、預金も同じなわけで、 インフレ対策では、他にも考えないとダメですね。 >インフレに比較的強い株式投資と共済の組合せ アドバイスありがとうございます。 考えてみます。
- kadakun1
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その通りです。仕方ないことですね。 リスクがない保険はありませんねw ただ、私も20年前に個人年金に入りましたが、その時と同じ金額を設定すると、今の方がもらえる金額が少ないのです。 何故なら当時はこれほど金利が下がる見込はなく、確定配当が多かったのです。 もちろん、確定年金だけで、配当金はほとんど無いですがw 一方、物価は上がりました、特に交通費がw しかし、電化製品は変わりません。機能がものすごく上がった割に値段は据え置きです。パソコンなどは下がったくらいですね。 今から40年後はわかりませんが、少なくとも私が年金をもらう頃は、あまり変わってないと思います。 なので、価値が下がるとは一方的には言い切れませんね。 参考まで。
お礼
回答ありがとうございます。 数十年前と比べると物価が上がっていると思いがちですが、 そう考えると、下がっているものもあるということですね。 配当金の説明もあったのですが、 今のところ、確定分のみで考えるようにしています。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり将来どうなるか予測がつかない場合は、 いろいろと組み合わせて投資する方法しかないですね。 今まで全くそのような勉強をしていないので、 年金保険以外についても調べた方がいいですね。