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結婚の意味
こんにちは、maksi@25才です。 先日、1年半ぐらい付き合っていた彼女と別れました。 遠距離恋愛だったのですが、どうも、好きな人ができたとのことでした。 人の心は変わるものなので、それはそれでよいのですが、 改めてそのように思いました。 そのように考えてみると、結婚というものに ふと疑問を感じずにいられません。 なぜかというと、たとえ結婚していたとしても、 他の人を好きになることはあるでしょう。 何十年と他の人を好きにならず、一人の人だけを 愛しなさい・・・という方が無理だと思うのです。 心を縛る絶対的なものはないから、結婚という法の力を使って 相手の行動を縛る・・・これが結婚のように思えてならないのです。 どうでしょうか?結婚って結構乱暴なもののように思えてしまって いるのですが、いかがでしょう。 既婚の方、これから結婚される方、結婚はまだ考えていない方、 いろいろな考えをお聞きできればと思いますので、よろしくお願いします。
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確かに一生一人の人しか愛さないのは難しいのかもしれません。 結婚というのは法の力で相手を縛るもの。そういう言い方もあるかもしれません。 でも「乱暴」というのは違うと思います。 片方の意思のみで無理やり結婚という契約をするのであれば 確かに乱暴でしょうが、お互い合意の上で 節操を守り家族として協力し合うという契約を交わすのが結婚ではないでしょうか? 愛情だけで夫婦が結ばれているのではありません。 恋愛感情の好き・嫌いだけであれば、一生気持ちが変わらないのは恐らく無理でしょう。 感情は徐々に恋愛感情から家族愛へと変わると思います。 パートナーへの絶対的な信頼関係は何十年でも続けていけますよ。 お互いがお互いを思いやり、裏切らなければ。 友達関係もそうでしょう? 相手によっては一生友達でいられる信頼関係を気づくことは可能ですよね? 夫婦も同じだと思います。 私は何十年でも死ぬまで旦那を愛し続ける自信ありますよ。 他の人を好きになることはありえないです。 ですので、私に関して言えば一人の人を愛することは無理ではありません。 簡単なことです。 それに、結婚しても他人を好きになってはいけないというわけではないです。 好きになる(心の中で勝手に思う)だけなら自由でしょう。 複数の人間を愛せる人もいますし。 ただ、それを行動に移してしまうのは 結婚という名の契約上禁止されているというだけです。 相手(配偶者や家族)に悟られない限りはいいんじゃないですか?
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こんにちわ。来年結婚予定の32歳女です。 人の心は変わるものですね。私も今までそんな思いをしてきました。 こちらの気持ちが変わってしまうこともあれば、相手の気持ちが変わってしまうこともある。どちらも悲しいことです。 幸せだった頃が幸せであるほどそれは悲しく思えます。 もうそんな思いしたくない、と強く思い、今の彼と出会い、向き合って、結果結婚に辿り着きました。 ただ、この気持ちも絶対変わらないとは言いきれませんよね。でも、お互い同じタイミングで結婚を決心できたのは、すごい偶然だと思います。だからこの偶然を大切に一生守っていきたいと思います。なかなかそんな偶然ナイですから・・・。 結婚は、無理やりするものでもなければ、法的に行動を縛り合うなんてものでもなく、縁あって出会った2人が、これからの人生を共に助け合い生きていく、新しい家庭を築いてく、これから困難も幸せも2人で一緒に分かち合って歳月を重ねていく・・・きれいごとに聞こえるかもしれませんが、そんな安心感や穏やかな幸福感だと思います。 いや、これからするものとしては、そういうものだと思いたいです(笑)。
お礼
pi_coさん、こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 結婚は、2人が愛し合い、生きていくための、 改めての誓いなのかもしれないですね。 その誓いがあるから、 お互いのことを大切にし、 喜びも、悲しみも、分け合いながら 家庭を築いていくことができるのかもしれない、 と思います。 結婚の悪い部分だけを見て、悲観的になるのは よくないですね。むしろ、前向きに考えるべきでした。。。 文章から、pi_coさんが今とても幸せそうだと言うことが よく伝わってきました。 なんか、私も幸せな気分になれました。 ご結婚して、もっと幸せになってくださいね。
- ddeenn
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他人同士が身内(家族)として世間に認められる唯一の方法と思っています。 私も夫とは遠距離だったのですが、離れている時にふと「今、彼に何かあっても緊急連絡が行くのは彼の両親なんだなぁ」と思ったことがあります。 結婚して夫婦になれば、たとえ離れていても私に連絡が来るんだな・・と思いました。 保険などもそうですよね。 全くの他人だと受け取り人になるのには審査が大変だけど、配偶者なら問題なしですし。 他人同士が一緒に生きていく中で、結婚という制度は実に便利なものです。 まぁでも「気持ち」まで制度で縛ることは出来ないですよね。 だから色々問題が出るのでしょうけど。 人間である限り永遠のテーマなのでしょうね。 勿論、結婚する時は離婚を考えてする訳ではありませんから、一生この人と共にしたいと思うのですが、先のことは分からないのが本当の所ですよね。 でも、お互いの努力次第でそれは可能になるのではないかなぁと思います。 その努力も夫婦それぞれなんですが。 自分達なりのペースや在り方を掴めたら一生を共にするのは可能だと思います。 結婚6年目で子供も1人いますが、子供が生まれて益々この結婚という制度の大切さを感じています。 私は「母」だとすんなり認められますが、入籍していないと夫は「父」だとすんなり認められなくなってしまうんですよ。 という訳で、私にとって結婚とは他人である夫と「家族」として生きていくには必要な制度です。 ちなみに結婚しても男と女ですから、結婚後も努力次第で恋愛できます。 私は今でも夫が大好きですよ^^
お礼
ddeennさん、こんばんは。 ご回答ありがとうございます。 ddeennさんの言われるとおり、結婚には社会的な メリットという面も1つありますよね。 ただ、他の方々の意見も含めて見ていると、結婚というものは それだけではないのですね。もっと、精神的というか、家族として 生活を営んでいくためのバックボーンにあるのが、結婚の ような気がしました。 法の力は、それを支えるための補助具なのですね。 お互いを認め、お互いの呼吸を合わせながら、 人生をともに歩んでいく、それはとてもすばらしいことだと思います。 すぐにとは思っていませんが、私もいつか、 大切な人に出会い、家族とともに幸せな日々を過ごせれば・・・ と思うようになりました。。。
- mimi--ko
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結婚16年、主婦です。 結婚って、二人三脚でする障害物競走に、似ていると思いませんか? まず、パートナーを選ぶところからはじめます。 ここが、結構大変です。 上手くやっていけるか、慎重に選ばなければいけませんね。 相手が決まればスタートです。 どんな障害も二人で越えていかなければいけません。 どちらかが転ぶかもしれません。 「何でここで転ぶんだよ」 と罵声を浴びせる人もいるでしょう。 「大丈夫?ちょっと休もうか?」 と相手を気遣う人もいるでしょう。 今まで、見たこともない厄介な障害が現れたとき、 「めんどくせー。やーめたっ」 とさじを投げる人もいるでしょう。 「さて、どうしようか?」 と二人で考える人もいるでしょう。 隣のコースで、とても足の速い競技者がいたとします。 「あの人と組めば、もっと先に進めるかも」 とパートナーを代えたいと思う人もいるでしょう。 「あの人は確かに足は速いけれど、今のチームワークがあれば、これからだって大丈夫。」 と自信を持つ人もいるでしょう。 その時々の対応によって、その夫婦の関係が変わってくると思うのです。 基本的には、スタートに立ったとき、どうしたらこの人と上手くやっていけるかな、と思うことが大前提だと思うのです。 私の経験から言わせていただければ、結婚生活を通して、愛は深まり、信頼は強くなります。 確かに魅力的な異性はいるでしょう。 でも、総合的に見て自分にとって最適なパートナーは、現在の夫、妻、と思えるような関係が築ければ、そんな異性の存在なんか、お互い気にならないと思います。 ああ、良いな、可愛いな、もしくは、素敵だな、と思うにとどまるのではないかと思います。 現在、質問者様はスタートラインにつく前なので、広く世間を見て、ご自分にとって最良のパートナーを選ばれれば良いと思います。 どうぞ、幸せを掴んでください。
お礼
mimi--koさん、こんばんは。 ご回答、ありがとうございます。 >結婚生活を通して、愛は深まり、信頼は強くなります そうですか。それは理想的な結婚だと思います。私も結婚したら、 そのようにありたいですね。 どうも、周りには結婚して夫婦生活がなくなったとか、 気になる子が出来て、浮気をしてしまったなど、そんな話をよく 耳にするもので・・・ どうも、結婚というものをまじめに考えていない人が多いのでは、 という意味も込めて、この質問を書かせていただきました。 確かに、二人三脚ににていますね。 二人が協力しなければ、ゴールまでたどりつけないかもしれない・・・ しかし、お互いのペースを合わせることで、 驚くようなスピードでゴールできたりするものですよね。 また、子供ができれば、三人四脚にも四人五脚にもなり、 人数が増えるほど、大変なことも増えますが、 ゴールしたときの喜びは、より大きなものでしょうね。 とても、分かりやすいご説明で、楽しく拝見させていただいました。
- Bocheli
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結婚という制度は、恋愛のためにあるものではありません。 恋愛感情だけに基づいて結婚を理解しようとする点に間違いがあります。 恋愛をベースに、生殖、養育、共同生活を有利に行うためにあります。 ですから、本来は自分の相手に対する嫌悪感が生まれたときに、 それを解消するなり、意識の外に追いやるなり、より好ましい相手が現れても、その感情に流されないだけの精神的成熟度をもてないならば、すべきではないのです。 よく言う「結婚には向かない性格」というのはそういうことを言います。 とは言っても、皆がそのような成熟度を持った上で結婚するのは無理ですので結婚生活を送りながら精神的に成熟していくことになります。 それでも我慢できない、或いは、そんなことを全く考えもせず、単なる恋愛の延長だと考えていた人は離婚するハメになります。
お礼
Bocheliさん、ご回答ありがとうございました。 そうですね。恋愛であれば、相手への気持ちがなくなったり、 いやになったりしたら、別れればよいのですから、 恋愛と結婚を同じものとして捉えてしまうと、 離婚ということになってしまうのかもしれないですね。 基本的に、結婚は一生に一度でしょうから、 結婚して、お互い精神的に成長していかなければ、 成り立っていかないものなのですね。 法的な力というものは、あくまで補助的なものであって、 それ以上に強い心と心の結びつきがないと、離婚に つながってしまうのかもしれませんね。 とても勉強になりました。
- gcat
- ベストアンサー率28% (24/83)
法的概念としては、期限の定めのない売買春契約。 結婚制度自体は、子供の親が誰か特定して夫婦間だけの性交渉に限定させることで、次の世代の出会いを促進する。(じゃないといつまでもオヤジやババーが若者をあさる恐ろしい事態になる) これを社会的、国家的にシステムとしたのが結婚です。 人類の古代からの生活の知恵です。
お礼
gcatさん、ご回答ありがとうございます。 これは面白いですね。他人の出会いのために、 夫婦(特定の相手)というものを成立させるという感じでしょうか。 恋愛は自由なものですが、おやじやおばさんが若者をあさる・・・ というのは確かにあまりいい感じはしませんね(笑) しかし、最近は、結婚していい年したおやじどもが、 15、6の女子を援交などによって、買いあさるような、 浅ましい自体もおきてますよね~。 節度ある大人として、もう少し、自粛して欲しいものです。
>心を縛る絶対的なものはないから、結婚という法の力を使って >相手の行動を縛る・・・これが結婚のように思えてならないのです。 そのとおりです。 で、そこから先の覚悟が出来ない人は、結婚すべきではないんです。 配偶者に貞節を誓う。 そして作るのが、家庭です。 そこで、育てるのが子どもであり、死に至るまでの自分たちの人生です。 他の異性と恋愛ごっこしている相手と、一緒に暮らしたくないでしょうし、そういう異性と子どもをもうけるのも嫌でしょう。 だから、結婚を選ぶ人は、貞節を誓うわけで。 それが嫌な人は、結婚しなければいいだけです。 かったるいことを言えば、ほんの20年位前までは、まだ、結婚しないと一人前に思われない、老後が不安だ、もろもろの事情で結婚する人が多かったです。 でも、今は未婚者が増えてます。 最高に素敵な時代が到来しました。 結婚しなくていいんです。 甲斐性があれば、子どももなんとか、一人で育てられます。 結婚の意義は、平成にはない、と、思うのです。 私はこう思いますね。(40代既婚者です)
お礼
lira2006さん、ご回答ありがとうございます。 lira2006さんのおっしゃるとおり、覚悟がない人は結婚すべきではないと思います。 最近は、できちゃった結婚が多いせいか、それとも忍耐力のない 人が増えているせいか、簡単に離婚する人が増えていますよね。 まさに、覚悟が足りない結果なような気がします。 結婚とは覚悟を自分と相手に対して改めて示す意味合いなのかも しれませんね。 ちなみに、私はまだその覚悟がありません。 というか、それだけの覚悟を持てるだけの人に出会っていない だけかもしれません・・・ そういう覚悟が出来るぐらいの相手に出会えている人は、 幸せな人なのですね。
確かにそういう一面も否定できませんが、そう言ってしまうと寂しいでしょう?結婚とは相手の一生に対し責任を持ち、子孫を残していく言わば契約です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 kuma1484さんの言うとおり、そう言ってしまうと、寂しいんですよね。 結婚ってこういうもの、って思いつつ、 どこかでそうであって欲しくないと言う葛藤もあり、 このような質問をしてみました。 法による強制力という観点でなく、 相手に対する責任という考え方であれば、 結婚の意味も見えてきますね。
お礼
miya0316さんの回答を拝見して、結婚というものを紙切れ一枚の 拘束力というか、外面的な観点からしか捉えていなかったような気がします。 結婚には魂の結びつきとか、精神的なつながりという 一面もあるのだと思いました。 その様にあって欲しいと思う反面、最近の結婚の様子を見ると、 そんなことで離婚してしまうんだ、というようなことが多く、 結婚なんてあんまり必要ないのでは、と思ってしまう自分がいたのです。 そういった一部の人間が目立つだけであって、miya0316さんや、 他の回答者の皆さんのように、魂の結びつき(これぞ、結魂!)を 大事にしている方々もいらっしゃるのですね。
補足
すみません、肝心のお礼を書いていませんでしたm(_ _)m ご回答、ありがとうございました。