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CADとインテリア製作
こんばんは。現在某ゼネコンで経理会計の仕事をしている24歳の男です。実家の家業が家具屋で将来的には継ごうと思っています。またそのために業界のことを知っておこうと思って今の会社に就職しました。 さて本題です。最近、雑誌やインターネットでCADの存在を知ったのですが、このスキルは家具を製作する際に役に立つのでしょうか? 経理会計については多少詳しくなっているのですが、技術的な勉強がほとんど出来ていないので何か出来ないかと思っています。 ご助言、宜しくお願い致します。
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- demio
- ベストアンサー率13% (200/1473)
cadだけで生計をたてるならば、3Dの難しいのが必要なのでたいへんですが2Dで使うだけならば他の勉強をしながら片手間にしても 使えるようになりますから、経営者になるならばそのほうの知識のほうが大切だとおもいます 技術的なこともしながらでもCADはつかえるようになります 設計と製図の違いはわかりますか、CADは製図をするソフトですよ 大事なのは設計です
- grazie
- ベストアンサー率56% (200/355)
昔、家具を作っていましたが、今は建築設計事務所で働いています。 "製図の道具" という意味で、CADは非常に便利なものです。トレーシングペーパーに製図するのと違って、気軽に描き始められるし、修正も簡単です。 特に家具の場合、きちんとした製作図を起こそうとすると、見付何mm、ちり何mmという非常に細かい図面が欲しくなります。そうした場合に、手描きでは原寸図を何枚ものトレーシングペーパーに分けて描きますが、CADではひとつの図面の中に全部描き込めてしまいます。 "ひとつ" なので寸法的な間違いは起こりませんし、つじつまの合わない図面にもなりにくいです。 ただ、家具の場合、製作上の知識が無いと細かい図面を描くのは難しいでしょう。 各部材の複雑な取り合いをしっかりイメージできるかどうかが重要なのですが、素人にはまず無理です。 あなたが "設計もできる経営者" になりたいのであれば、実際に家具を作ってみることです。 そうすれば、細かいところがすべて分かります。材料の強度、加工法、組み立て方、金物の知識などを身をもって体験できるので、図面を描く際も簡単にイメージできるようになります。木取りの方法もわかるようになるので、 "見積もり" もできるようになります。 ですから、ご実家を継ぐのでしたら、弟子入りするつもりで、職人見習いから入るといいと思います。 家具のことがわかってくれば、CADで図面を描くのは簡単です。
お礼
やはり技術ありきですよね。ただ技術があればCADを活用する場面でできそうですね。細部にわたってのアドバイスありがとうございました。日々精進したいと思います。
お礼
大事なのは設計、確かにそうですね。2Dもあるんですね。勉強不足でした。アドバイスを参考にもっと調べてみたいと思います。ありがとうございました。