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クラリネットが進化しなかった理由
こんにちは。マニアックな質問ですが クラリネットは古い時代には「木製」で、1920代頃から「金属製」が大量に作られていたのに、なぜ「木製」に戻ってしまったのでしょうか? フルートの歴史を見ると、「木製」から「金属製」にしたことによって大いに普及しましたよね。一部高額な木製フルートもあるようですが。 コスト面や扱いやすさから考えても金属で作るメリットは大きいと思うのですが、なぜ木製に戻らなければならなかったのでしょう?
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- Yorkminster
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- kokusaiband
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お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 >閉管の特徴を生かすのが、木の響きであったと >それを選ぶ理由は主に音色の問題かと思います ここに答えがあるようですね。 低コストで破損しにくい金属よりも「木のもつ響き」にこだわっている感じはしますね。 おっしゃる通りグラナディラの粉末を使用してまで木が持つ音に近づけようとするメーカーの努力からみても、クラリネットを木製楽器として大事に作りつづけていきたいというものは感じます。 なによりも木製クラリネットを大事に使われている音楽家のみなさんの声も反映されているのでしょうね。 だとすると、金属製の恩恵を受けたフルートには全く逆の理由があるのかもしれませんね。