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中国のサービス精神

中国に着いて論文を書こうと思っています。中国はサービス精神が悪いというのをテーマにしようと思っていますが、本当に中国はサービス精神があまり無いのでしょうか?

みんなの回答

  • r-takepi
  • ベストアンサー率40% (97/240)
回答No.11

中国の田舎に出張でよく行ってました。 そのときに中国人の友達から日本人は冷たい的な事を言われました。後に誤解は解けましたが、友達がそう思った理由は以下の通りだそうです。 友達のお姉さんが勤めている会社の人が、交通事故でかなりの重傷を負ったそうです。手術費用は20万円(日本円換算)。田舎の一般労働者では、とても払える金額では有りません。で、どうなったかと言うと、会社の人たちが多少の貯金を切り崩し、カンパをして何とか手術代を捻出したそうです。 友達が言いたかったのは、日本人はお店などで愛想が良く好感が持てるけど、上記の様な場合には見て見ぬ振りをする人が多い と言うことです。 そういう意味でのサービス精神は日本も中国も変わらないと思います。 お店でのサービス精神が悪いのは確かです。でもこれは他の方が書いているように教育の問題です。ちなみに、成都にあるイ○ーヨ-○ドーは、中国でも教育さえしっかりすれば日本と同じ と言った良い例の様に思えます。 本当のところが分からないなら、まずはそこを調べてからテーマのタイトルにする事をお勧めします。

回答No.10

この前こんなテレビが紹介されていました。中国のある田舎で病気の為目が見えなくなった少女が、まだ病気になる前にテレビで見た「天安門の国旗掲揚式に行きたい」と言いましたが、手術の費用も無いのに北京まで行く費用などない、思い悩んだ末 地元の”新聞社の何でも相談室”見たいな所に投書したら報道され、これを見た人たちが”北京まで連れて行ってあげよう”とボランティアが集まりました。しかし北京まで少女の体が持たないと分かり、途中の軍の基地を北京に見立て、そこで国旗掲揚式をする事になり、無料でバスが手配され医者も同行しましたが、行く途中で少女の様態が悪化し中止かと思われた時、その近くの高校が協力する事になり、高校の校庭を天安門だと偽り生徒が即席の軍隊になり国旗掲揚式をし少女を喜ばせたそうです。またこの様子が中国全土に報道され大きな病院が無料で治療を申し出て、手術も成功し本当の天安門で国旗掲揚式を見たそうです。(実話です) 阪神淡路大震災のボランティアに似ていませんか? これもサービス精神ですよ

回答No.9

日本人が考えているのと同じ「サービス精神」はないですが、それなりにあります。 ご自分で体験なさらないと分からないと思います、近い国ですし、一度旅行にでもいかれたらいかがですか? 聞いたことだけで論文を書かれることは危険です。

  • yp-mittu
  • ベストアンサー率35% (133/377)
回答No.8

根本的なことを考えてください。 サービスが悪い って言うのは何を基準にして?なのでしょうか。 論文のテーマにするくらいであれば、基準が必要と思います。 中国のサービスは地区によっても違いますし、店によっても違います。 どの地区、どの店を基準にサービスの良し悪しを計るのでしょうか。 それとも、あの広い中国全土から平均値を拾い出そうとするのでしょうか。 私が感じる点では、中国人にとっては決して悪いと思っておらず、日本人には足りない、 欧米人には非常に足りない、などと感覚的な誤差をどう説明すれば良いんでしょう。 中国の場合は、ホテルもレストランも日本でいう500円定食の店から2万円コースの店も あります。当然ですが、店によって、そのサービスは異なります。 苦言を呈すようですが、「サービスが悪い」ってテーマではなく、 「日本と中国のサービスの考え方」 「ホテルレストランにおける日本と中国のサービスの考え方」 「5つ星ホテルにおける日本と中国のサービスの考え方」 って言うような感じの方がテーマとしては良いと思います。 テーマの幅は狭すぎるほど書きやすいので、例としては3番目のように絞り込んだ方が良いです。 でも結局は自分で確かめないと書けない内容なので、実際に日本・中国のホテルに泊まったり、 従業員から話を聞く必要があると思います。 実際に出来れば、良い論文になると思いますがね。 でもホテルでなくても洋服屋でも観光地でも何でも良いと思いますよ。 もう少しベクトルを狭めた方が良いのでは?と感じました。

noname#37852
noname#37852
回答No.7

さあ~、どうなんでしょうか・・・・ 何年も前に上海、蘇州あたりに4日間ツアーで行きまして、ガイドなしで一人とか二人で街歩きする自由時間もありましたが、土産物屋や食べ物屋は親切でけっこう愛想良かったですけど。 デパートは・・・たしかに愛想悪かったな(笑) でも愛想が悪いというのかよく判りません。少々荒っぽいというか、丁寧ではないというか・・・・別に冷たいわけではないので、恐らく基準の違いです。 日本を基準にして考えたら「冷たい」と思う人もいるかもしれない。 日本的至れり尽くせり素早いサービスを期待していると期待はずれな国って多いですからね、世界には。。欧米なんかでも。 かと思うと日本のレストランより目配りが利いている食事処があったりもしますし、「サービスとは」と深く考えるとよく分かりません。 単純に愛想の良さや買い物しやすいかどうかという話ですと、自分の少ない体験においては悪くなかったです。 やっぱり「中国は愛想が悪い?」と想像して行ったので、へー実際にはこんなに愛想が良くて親切なのね、と思いました。 商売のためかもしれないけど、かなり親切で感じの良い人も。 もちろん田舎とか、都会でも違う雰囲気の地区とか、もっといろいろなところへ行ったりジックリ見ればまた違う感想も出てくるんでしょうけど、ちらっとでも実際に行ってみると、想像していたのとは違うことがあったりして興味深いです。

回答No.6

論文を書くのに此処の質問は無いと思います、中国に行って見てください答えが見つかります。

回答No.5

「サービス精神」という概念とは少し外れるかもしれませんが、 司馬遼太郎のエッセイの1節にこんな光景があります。 司馬は、中国のとある飯店で偶然、旧知の中国人と出会った。 双方家族連れであり既に席に着いていたが、 お互いは席を立ち、歩み寄って挨拶を交わした。 さて、その挨拶の間のことである。 司馬の家族は、席に着いたまま食事を続けた。 相手の家族は、席を立ち、挨拶が終わるまでその場に佇んだまま控えた。 挨拶が終わって目礼し、再び席について食事を再開した。 うろ覚えで、且つ拙い表現故うまく伝わったか不安ですが、 ここで司馬は、「礼」の本家としての中国を発見しています。 「礼」は骨身に染み込んでいる。 翻って、「礼」とは所詮借り物に過ぎぬ、野蛮の僻地たる日本。 蛇足ながら、これを自虐云々などと非難するのはお門違いで、 司馬は、これを発見して面白がっているに過ぎないのでしょうが、 それはべつの話。 閑話休題。 「サービス精神」という言葉で質問者が表そうとしている観念が、 店員などの応対の良さ、愛想良さのレベルの話なら、それは単に訓練の問題だから、日々刻々また状況により変わるもので、中国人だからどうこうという話でないと思う。 だが、人と人との関係の取り方、広い意味での外交技術というような意味合いを含んで考えているのなら、先の司馬の指摘は示唆に富んでいると思います。 少なくとも、「野郎自大」とならずに済む。そう思います。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.4

中国に住んでいました。仕事で複数地を回りましたが、内陸から都市(北京や深せん)へ出稼ぎにきている若者や女性たちは、昭和の日本人と同じく、受けた恩は返す、もてなす、清い心、などをもっています。 これが都市の金目当ての男性や、商売の売り手になっている人になると、それらの「良い」心を感じなくなります。 一般論でくくれるものではないですが、参考のためにわざと分けると、内陸や田舎の人はもてなす気持ちや受けた恩を忘れない。 都市の商売人やレストラン店員は、日本のような客は神様という概念がない。 また中国の商習慣が、今でこそ外国資本のおかげで、デパートもでき商品も多品種そろっていますが、中国共産党支配下の時代(文革あたりまで)では、商品そのものの質も低く品数もないため、売り手が強く「売ってやる」スタンスの時代が長くつづいたそうです。 その頃買い手である消費者は弱く、品質の悪いものを高値でつかまされたり、説明とまったく違うものだったなど、混乱があったようです。 その記憶がいまでも中国には残っているのか、都市部でさえも、例えば電化製品を買うときなどは、箱をバリバリ開け、電源を通して動くことを確認させてから消費者は持ち帰ります。(動かない商品を売りつけられた記憶もあるのでしょう) 日本のように、箱を開けずに信じて買うという習慣がまだ根付いていません。 また、マクドナルドは日本は0円でスマイルを売っていますが、中国ではスマイルがありません。 ただ日本人のわたしは、なじみの店で小姐(女性店員)に気に入られると、いつも微笑み返されるようにもなりましたので、個人的に気に入られるというのは、ポイントかなと思います。 まあ、そういうのは談合体質にもつながるので、よいというわけではないのですが、公平や均質というものが(本当は目指していたはずなのに)、存在しないのが中国かもしれません。 この研究をレポートにしたければ、1週間くらい北京や上海、そして田舎も含めてを旅するのがいいと思います。

  • k_john
  • ベストアンサー率31% (60/191)
回答No.3

スロベニア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ブルガリアそして中国----これらに共通している共産主義国(旧も含めて)は基本的に「サービス」という概念がありません。計画経済のため”競争”というものがないためです。 ただ中国は都市部に関しては改革開放政策ともう一つ中国人の金になれば何でも良しとする(よく中国人は商人で日本人は技術屋と言われる)気風が他の鉄のカーテンの中の国よりはまだましかもしれません。 このテーマはなかなか面白いと思います。

  • tyatoran2
  • ベストアンサー率42% (148/349)
回答No.2

去年上海に行ってきました。 そこでの経験を。 百貨店に買い物に入ったときとても親切にしていただけましたよ。 お土産用にスカーフを買ったときにはあの柄この柄と未開封の物を次々開けて見せてくれましたし、ほんの僅かな糸のほつれを丁寧に直してくれました。 日本人だと判ったのでしょうあなた達お金持ちだからキチンとお財布大事に抱えてないとすぐに取られちゃうわよ~と忠告してくれました。 現地で生活している従兄弟によると百貨店で働いている人たちはいわゆる高額所得者であり生活に余裕があるから割と親切だし、私たちが買った物はここではかなりの高額商品だから愛想も良くなるよと。 町中の大衆食堂ではサービスのかけらもなかったですけど一杯10円のラーメンにサービスまでは期待しませんよね。

nekobus13
質問者

お礼

ありがとうございます。富裕層ではやはり心の余裕もでるのでしょうかね

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