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南の虹のルーシー

ルーシーがイギリスから移住してきたときハムスターを連れてきました。また、確かダイナマイトで山を爆破するシーンがありました。これらのことから、時代設定は早くても20世紀中ごろかと思ったのですが、何かで19世紀が舞台だと検証しているのを見た記憶があります。果たして原作にはハムスターやダイナマイトは出てくるのでしょうか。

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  • chaff
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回答No.1

ダイナマイトは、1867年に「発明」されました。発明者はご存知 アルフレッド=ノーベルです。 彼は、ダイナマイトの大ヒットで財を成し1896に亡くなります。 その遺産を基にしたのがノーベル賞ですね。20世紀初めから始まりました。 また、オーストラリアは1788年以降英連邦の流刑地として扱われていましたが、19世紀終わり頃「金」が発見されたことからゴールドラッシュを迎え、一般ピープルの移民も続々と行われるようになりました。 ハムスターは、19世紀初めから英国で人々に知られはしたものの、「ペット」として扱われるようになったのは1931年ロンドンで始まったハムスターブーム以降といわれています。 (前年の1930年ロンドン動物園で初めてハムスターの人工繁殖に成功したのがきっかけだそうです) よって、オーストラリアで一般移民(ルーシーは流刑者とは違うと思う)とダイナマイトとハムスターが一編に登場する可能性があるのは20世紀半ば以降となりますね。 ただこの頃は、第二次世界大戦時期でもあり、オーストラリアのすぐそばまでオソロシイ日本軍が迫ってきており(目的はオーストラリアの封鎖です)、別のお話になっていたのではないかと思います。 ハムスターを除けば、19世紀後半のお話で十分通じるんですがね~。

nikuzanhorin
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。後で考え直したのですが、ハムスターをゴールデンハムスターじゃなくチャイニーズハムスターかクロハラハムスターにしたらひょっとしたら19世紀でもOKなんでしょうか。ダイナマイトが1867年にできていたと初めて知りました。ノーベル賞が20世紀からなのでそれに引きずられてもっと新しい物と考えていました。

その他の回答 (2)

noname#4326
noname#4326
回答No.3

原作は知らないんですけど、ハムスターについてです。 ルーシーってたしかコアラを見ていきなり「欲しい」とか言ってましたから、 野生のハムスターを見ていきなり欲しくなって連れてきてしまったのでは? あらいぐまラスカルの主人公もスカンクやカラスを飼っていましたし、 昔は動物好きの子供があやしい動物を飼っているのはもしかして自然なことなのかも?

nikuzanhorin
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。あやしい動物...ヨーロッパにはクロハラハムスターという巨大なハムスターがいますが、かなり凶暴で飼いにくいそうです。ディンゴを手なずけるくらいだからできたんでしょうか。まるでムツゴロウさんです。

  • chaff
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回答No.2

再びchaffです。 先の自分自身の回答を読み直してみたのですが...ぜんぜん回答になっていませんね。 繰り返しにもなりますが、ちょっと整理します。 あ、私は原作は読んでいません。 ダイナマイト:  これは問題ないです。19世紀後半ならば、ノーベルのダイナマイトは大HIT街道バク進中です。移民達が持っていても何の不思議もありません。 移民:  19世紀後半はビクトリアに金鉱が発見され、白人・中国人移民が相次いでオーストラリアに流れ込んできた時期です。これも問題ありませんね。  直後に中国人排斥を目的とした「白豪主義」が始まりますが、これは別の話。 ハムスター:  これがちょっと苦しい。nikuzanhorinさんの指摘どおり、ハムスターがペット化されたのは20世紀中ごろ以降です。  しかしながら、世界ではじめてハムスターが捕獲されたのは1880年ですから、ムリムリながらナントカ「できなくはない」ってとこでしょうか?スッゲー苦しい..。

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