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手遅れに近いですか?
叔母は大腸癌で肺と肝臓に転移しているらしく進行の度合いも早いみたいなのです。ステージ4です。 手術は出来ないといわれました。それでも何とか腸に管を通そうという話が出てましたが、それも癌の進行を気にしてやらないことになったらしいです。 一週間前から抗ガン剤の投与を始めましたが今日で点滴も外すことになり昨日から、お粥とかふつうに近い食事が出ています。考えられる可能性として、推測出来る範囲で教えてください。
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そこまで転移していると残念ながら恐らく手術適応は無いです。 「腸に管を通そう」というのは想像ですが、癌を取る手術ではなく癌で狭くなり詰ってしまった腸をとりあえず開通させてご飯が食えるようにしようという計画だったのだと思います。 まあそれも体に負担が無いわけではないので状況を考えてやめたのでしょう。 何でいきなり食事が始まったのかは文面だけでは解らないです。詰まっていた腸が何かで開通したのでしょうか。 >胸から点滴の管をしていたのですが、それを、外した それは高カロリー輸液といってご飯なしで点滴で必要な栄養を全部投与する方法でしょう。 ご飯が食べられるので必要なくなったということでしょう。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「大腸がん」 この中で「病気」「治療」の項が参考になるかもしれません・・・? ご参考まで。
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ありがとうございます。早速、参考にしてみます。
- haruru007
- ベストアンサー率28% (86/298)
ステージ4で肺と肝臓に転移が認められてるのならば、手術しても結局は全部の病変を取り除けるわけではないし、かえって患者さんに手術による苦痛や合併症を起こしてしまう危険性が高いので、対症療法としての治療(抗がん剤の投与や放射線療法など)に移ることになると思います。 抗がん剤の投与はがん細胞をたたくと同時に、健康な細胞もたたいてしまうことがあるんで、かなり強い副作用が出ることが多いです。それゆえに抗がん剤の投与は慎重に行われます。叔母さんがなされていた点滴というのは多分中心静脈栄養(IVH)と言われるものだと思います。抗がん剤は先ほども申しましたように、強い副作用があるため、一般的に腕から点滴すると万が一その液が漏れた場合には、皮膚組織が壊死を起こすこともあり得るので、大事をとってIVHでの投与が多いと思われます。抗がん剤の投与のやり方は病気によって様々ですが、期間を決めて集中的に投与し、それからまた暫く日にちを開けて投与する、という方法をとることもあります。(1クール、2クール、などの表現をします。) 食事が普通に食べられるのであれば、わざわざIVHから栄養を送ることもないし、かえって感染源になることもあるので(抗がん剤を投与すると白血球が少なくなり、抵抗力が落ちて容易に感染しやすくなります)抜かれたのかもしれません。それとも点滴のみを中止して、IVHのおおもとは残してあるのかもしれません。INHを入れたりするのには、やはり患者さんには苦痛を伴う作業なんで、そんなに簡単に抜いたり入れたりすることもないと思うのですが。(抗がん剤の投与後には吐き気などが強くなって食事が入らなかったりすることもあるんで、いつでも栄養補給のためにIVHは残してあることが多いです) 今のところ叔母さんは食事も入るし、それなりに日常生活は送れていると思いますが、次第にガンが進行してくると、いろんな合併症やかなりの痛みを伴ってくると思われます。(抗がん剤で抑えるのも限界があると思うんで)そうなったときに叔母さんにとっては家族の方が一番頼りになると思います。ガン末期は患者さん本人はもちろん、そのご家族の方々も凄まじい戦いが待ってると思われるので、とにかく今は叔母さんの希望がかなう限り、いろんなことをさせてあげた方がいいと思います。
補足
くわしい説明ありがとうございます。今のところは患者も元気なのでメシマコブや天仙液などの漢方薬も考えています。後は本人の気力だと思っていますので出来る限りのサポートをしていく次第です。
- kasuga
- ベストアンサー率36% (63/175)
書き込みだけをみますと、手術もしない、抗がん剤の 投与もしないなど、つまりなにも治療行為がされていない ように思われますが、そうなのでしょうか。 なにも治療が行われないなら、すでにご自身でお分かりの 通りかと思います。 それとも、点滴って抗がん剤じゃないのかな。
補足
早速の回答ありがとうございます。 抗ガン剤は5FUとロイコボリン,トポテシンを投与してたようなのです。(六日間です)胸から点滴の管をしていたのですが、それを、外した状態ということしかわからないです。
補足
書き込みありがとうございます。腸に管を通すのはたしかステントとかいってました。しばらく様子をみて患者のサポートをしていきます。