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デューラーの自画像
アルブレヒト・デューラーの「1500年の自画像」の右上に何か書いてあるのですが、小さすぎて読めません。何と書いてあるのでしょうか?宜しければ原文と訳、両方を教えてください。
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Noricus(Noricum形容詞)はドナウ河とアルプス山脈に挟まれた広い山岳地域全体の古称です。 ニュルンベルクやザルツブルクやミュンヘンを含みます。 「ドナウとアルプスに挟まれて」というほどの意味で捉えられます。 おそらく古くから美術史で通っている既訳が存在すると思いますので、これはラテン語を訳しただけのものとしてお読みください。 Albertus Durerus Noricus / ipsum / me propriis / sic / effingebam Noricumのアルブレヒト・デューラーは/自ら/私自身を/このように/描いた coloribus / aetatis anno XXVIII 着色して/28歳の年に
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- lluunnaa
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自らをキリストになぞらえた最も有名な自画像ですね。 画中に記されているのは以下の通りです。 "Albertus Durerus Noricus / ipsum me proprijs sic effin / gebam coloribus aetatis / anno XXVIII" <ニュルンベルクのアルブレヒト・デューラー、我れ自らを28歳の年に不朽の色彩をもってかく描けり>
- anapaultole
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"Albertus Durerus Noricus ipsum me propriis sic effingebam coloribus oetatis anno XXVIII" 彼が28歳の自画像には、上記の書き込みがあります。 (oetatisのoeは一文字です。) 訳は残念ながら、分かりかねます。