西村弁護士名義貸し問題について教えて下さい。

質問

下記西村弁護士のニュースが騒がれる昨今、実際に現場では名義貸しによってどのようなやり取りがなされていたのかをご存知でしたらお教え願いたいと思います。

Ｑ１右翼団体に弁護士の名義を貸すわけですから、右翼事務所のようなところに「西村弁護士」といったような看板のようなものが掲げられていたのかと思います。西村弁護士から名義をかりた右翼の人はどのようにその名義を利用し、どのように被害者の方と（交通事故なので被害者がいるのだと思います・・）やり取りをしていたのでしょうか？「名義を貸す～」ということではなく、その名義を利用して具体的にどういう交渉をしていたのかをご存知でしたら教えて下さい。

西村議員逮捕　民主党の罪も深い
　民主党の西村真悟衆院議員が、弁護士法違反の疑いで逮捕された。
　右翼団体に属していた人物に、自分の弁護士名義を使わせ、数年にわたって交通事故などの示談交渉をさせていた。依頼者から受け取った報酬は、この人物と折半し、年間数百万円を得ていたらしい。

回答No.1

SUPER-NEO · ベストアンサー

「○○法律事務所ですが、～」
というようにあえて弁護士本人かのように話し合っていたものと
思います。書面においても、発行した人の名前を弁護士本人とし、
示談書なんかも当然、弁護士発行のものとしていたはずです。

実際に示談交渉ができるのは、弁護士の資格を持つ人か、
損害保険会社の事故担当者くらいです。
それ以外の無資格のものが交渉に当たることは、
弁護士法違反となります。