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SATARAID5-LPPCI
win xp sp2 の自作PCで、 SATARAID5-LPPCIを使用して、RAID0で使用しようとしているのですが、M/B接続よりも、全体的に遅いように感じるのは、気のせいか、設定違いのせいでしょうか? こういうものなのですか?
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No2です。 >M/Bは、ASUS P5Bです。 まず チップセットのサウスブリッジがIntel ICH8で PCI-Expressスロット3基の3レーン(x3)以外に S-ATAポート×5ポートを接続するバス PCI-Express5レーン(x1×5)+ギガビットLANもおそらく PCI-Expressx1相当×2で接続されていると思いますので ICH8自体では計10レーン分以上の機能をサポートしています。 詳しくは「デバイスマネージャー」の各ドライバ名を右クリックで接続されているバスを確認できるはずです。 また ご存知とは思いますが P5B搭載のICH8はS-ATA RAIDコントローラ非内蔵で メーカーがJMicron社の「JMB363」をオンボードで追加してRAID0/1もサポートしています。 「JMB363」製品仕様URL http://www.jmicron.com/PDF/JMB363/JMB363.PDF#search='JMB363' 結局はM/BのS-ATA RAIDポート接続よりもPCIスロット接続の方がバスクロックが遅いのは既出の回答通りですが それ以外にチップの処理性能として基本的に チップセット内蔵機能 ⇒ オンボードチップ ⇒ I/Fカードの順ですので こちらは JMicronの「JMB363」よりも SATARAID5-LPPCI搭載のSiliconImage社「Sil3114」コントローラチップの処理速度の方が上と思います。 最終的にチップの処理速度で劣りますが それ以上にPCI-Expresx1の転送速度が上回った体感差でしょう。 「Sil3114」製品仕様URL http://www.siliconimage.com/products/product.aspx?id=28 http://www.rbbtoday.com/news/20060710/32169.html
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- Albatron
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>M/B接続よりも、全体的に遅いように感じるのは、気のせいか、設定違いのせいでしょうか? まず システム環境やM/Bの製品名を記載しておいた方が良いでしょう。 M/B上のSATA RAIDコントローラ(チップ) ⇔ SATA RAIDポート(=M/B接続)は 接続インターフェース:PCI-Expressx1バス 1レーン以上(64bit/66MHz 最大帯域500MHz)で接続されていれば PCIバスは32bit/33MHz(最大帯域133MHz)ですので 約4倍とその差ではないでしょうか? http://search.yahoo.co.jp/search?p=PCI+Express%C3%971&ei=UTF-8&fr=slv1-&x=wrt&meta=vc%3D
補足
失礼しました。 M/Bは、ASUS P5Bです。
- ZENO888
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http://www.kuroutoshikou.com/products/serialata/sataraid5-lppci.html PCI 32bit-33MHz の転送速度は理論値で133MB/Sです。 又、他のPCIバスに接続した機器とバスは共有ですので、実際にはもっと遅くなります。 まぁ、S-ATA150でも実際には1500bps出てないですけどね。 PCIバスがボルトネックになってると思いますけど。 お使いのマザーが不明なので、なんとも言えませんが、マザーボード側のRAIDコントローラ等はPCI-E経由か、チップセット内蔵の機能では?
お礼
ありがとうございました 理解できました