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デジタル1眼の画素数
Canonでは有効画素数1010万画素と言っていますが 画素数が3888×2592で10077696画素しかありません。 四捨五入すれば1010万画素にはなりますが、 一方Nikon、SONYは有効画素数1020万画素と言っていますが 画素数は3872×2592で10036224画素しかありません。 こちらは四捨五入しても1020万画素には足りません。 どういう計算をすれば1010万画素、1020万画素になるのでしょうか?
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以前、ここで同じ質問をしたことがあります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2391769.html それで判ったんですが、CCDって単画素では色を見分けられないんですって。白黒の強弱だけが判る電気素子なのです。だから、『赤・青・緑』の3つの色のフィルターをかけた隣り合った画素を使って、パソコンでいう1画素を作り上げます。ですから、1000万画素のCCDを持つカメラでも、出力できるファイルは1000万画素にはならないんですって。ちなみに、このほかにもいろんなことに余分にCCDの画素が使われているようですが、デジタルカメラ委員会のガイドラインによると、他の用途に使っている画素も含めて、○○画素のカメラと言ってもいいことになっているみたいです。ちょっとした過大広告みたいなものでしょうかねぇ。
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- 10pph
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簡単に言うと撮影画素数と出力画素数の違いです。 デジタルカメラの撮像素子は素の状態では光の強さしか検知できません。 撮像素子の前にフィルターを付ける事で、デジタルカメラの撮像素子は1つの画素で1つの光の成分(光の三原色である赤・緑・青いわゆるRGBのいずれか一つ)を検知しています。1色しか検知できませんが光の強さは何段階で記録できます。 1000万画素の撮像素子があったとすると赤を検知できる画素が250万個、緑を検知できる画素が500万個、青を検知できる画素が250万個です。 画素の並びは普通 RGRGRGRGRGR GBGBGBGBGBG RGRGRGRGRGR GBGBGBGBGBG RGRGRGRGRGR となっています。 ところが撮影されて実際に見る画素にはそれぞれ約1677万色のうちのどれかの色を表現しています。 カメラは撮影してえられたRGB各色のデータから、隣接し合う4つの画素のデータから計算で色を予測するのです。 ですから、撮影に使った画素素数と出力される画素数は必ずしも合致しません。合致させる事も可能なはずですけど。 あくまで、予測計算なので、現在ではやっているカメラメーカーはいませんが、100万画素の情報で200万画素の出力をすることも可能なのです。
- kuma-gorou
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受光素子のセルは、明暗しか認識出来ません。 そこで、セルの前面にRGBフィルターを被せ、輝度信号を読み出します。次に、その信号の強弱をデジタル化し、画像処理プロセッサーで隣接するセル情報を元に色を推定します。 ですから、有効画素数の内、外周のセルだけは、情報処理には使用しますが記録画素数には反映されません。 また、厳密には有効画素数と記録画素数は別もので、必ずしも有効画素数=記録画素数にはなりません。画像処理プロセッサーで増減出来るのです。 このように、写真映像工業会では、総画素の内、画像の構築に寄与する素子は有効画素数に含めて表示して良いと言う基準になっています。
- maggoteating
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画素数には、 大まかに 「総画素数」 「有効画素数」 「記録画素数」 等があります。 総画素数のうち、 ノイズ等の少ない部分を記録用に使用する部分が有効画素数で、 更に 「L」 「M」 「S」 等の画像サイズごとにピスセル数が選択されます。 「画素数は3872×2592で10036224画素」 は、 「L」 の記録画素数のようです。