水子の霊、ご先祖の霊、精霊について。
霊に詳しい方にお聞きします。
霊は存在すると前提でお話しします。霊否定派の方は無視なさってください。
今年で三歳になる息子がいて、二人目を望んで一年以上できずに四人の魂を見送りました。エコーを見る前の、ごく初期の流産です。息子にはお腹の中に赤ちゃんが来たら見えるようで、今まで三人の子のことを言い当てました。息子が突然赤ちゃんいるよと言うと妊娠検査薬で反応があり、残念ながら流れてしまう命が多かったので、ある日息子がもう赤ちゃんいないよと言うとその日に検査薬で陰性を確認し流れたことがわかるということが三回ありました。もう一人は息子が喋れない時だったので見えていたかはわかりません。
そして今、待望の二人目がお腹の中に生きてくれています。まだまだ7週で初期のため、無事産めるだろうか不安でいっぱいですが、心臓が動いているのも確認できて、医師からはひとまずここまで来たら大丈夫!と言われています。息子も赤ちゃん元気、とか赤ちゃん今寝てるよ、と言います。今までのように突然、赤ちゃんもういないよ、と言いません。息子はまだ2歳半なので、嘘をついているとは思えず、今まで全て当たっていたので信じることにしています。
他にも、実家に仏壇がありご先祖様が入っているのですが、どうやらそのご先祖様が見えているのでは?と思うことがあります。今、実家に帰ってきているのでよく言い出すのですが、一人で静かに遊んでいるなと思ったら、今おばちゃんとおっちゃんにオムライスあげてきたー(おままごとです)と言ったり、私の父と仏壇がある部屋で遊んでいる最中にもおっちゃんにしてもらうーと突然言い出したりします。仏壇にお供えをするのが好きで、息子は毎日私の父と一緒にお供え物をしてくれて、時々お供え物を、美味しかったって~、とか、今日は美味しくなかったって~、と持って帰ってきたりします。まんまんちゃんと呼んでいますが、おっちゃんおばちゃんはまんまんちゃんと同じ人だと息子は言います。
息子は当然ご先祖様の存在やどんな人だったかなど事前に教えたわけでもなく知っているはずがありませんが、父に確認すると父の母親の両親が戦争で若くしてなくなっているからおばさんおじさんの姿で見えるのかもしれないと言っていました。違う霊かもしれませんが、いつも楽しく遊んでもらっているようなので、ご先祖様が家を守ってくださっていて遊びに来てくれていると私は解釈していますが、どうでしょうか。このようなことは霊の見える方にとって普通のことですか?ご先祖様が息子のもとに遊びに来てくれるのは、息子が御仏壇にお供え物をしたりしているからでしょうか?
息子がそのようなことを言い出したとき、私はそういうものが目に見えないので内心少し恐ろしさも感じましたが、そのような気持ちはご先祖様に伝わってしまいますか?恐ろしさを少し感じながらも、感謝の気持ちを持っています。どなたか存じませんがご先祖様かと思います、息子と遊んでくださりありがとうございます、家を守ってくださりありがとうございます、と仏壇に祈りました。でも微塵でも恐ろしさを感じたことがご先祖様に失礼だったのではないかと心配です。
そして、気になっているのが水子の霊です。息子が最近、赤ちゃんはママとお布団で寝てる、男の子と男の子と女の子もママと一緒のお布団で寝てる、と言いました。赤ちゃんはお腹の子のことだと思います。男の子と男の子と女の子とは、息子が言い当てた三人の水子の霊だと思うのです。赤ちゃんいるよと言った時、念のためその都度性別も聞いていたら、男の子と男の子と女の子だったのです。偶然の一致かもしれませんが、私が息子に無理矢理水子の霊のことを聞き出したわけでもなく突然言い出したのと、性別も数も合っているのでピンと来ました。いつも毎日そんなことを言うわけではありません。今のところその一度きりです。
それでとても気になったのですが、私の産んであげられなかった水子の霊は成仏できずに私のそばにいるのでしょうか?私は息子にお腹の赤ちゃんとその子達が私のそばでお布団で寝てると言われてすぐ、自然と涙が溢れました。とても嬉しかったのです。見ぬ我が子を感じることができた気がしたからです。赤ちゃんたちありがとうと呟きました。でも、私の思いや供養が足らなかったせいで赤ちゃんの魂が成仏できなかったのではないかと心配になりました。いつまでもそばにいるのは嬉しいですが、天国へ昇って新しい魂として生まれ変わり幸せにこの世のどこかに生を受けてもらいたいのです。それを阻んでいるのは私なのでしょうか?それとも水子の霊は時々母のもとに覗きに来たりしてまた帰って行くということがあるのでしょうか?
今までの四人の魂は、水子供養として特別に神社などに行くことはせず、自分なりの供養をすることを選びました。小さな人形を作って自宅で息子と一緒に食べ物やお水をお供え物したり、息子と一緒に遊んだり、時々ありがとうと話し掛けたりしていました。それを毎日、気の済むまで行いました。1日目はお供え物をして話し掛けると、なんとも表せない気持ちで胸がいっぱいになり、涙が止まらなくなり自分の気持ちとは関係なく泣きながら笑顔がこぼれ、不思議な気持ちになりました。なにかの声を聞いたりしたわけではないですが、心になにかが伝わったような気がして、供養1日目でしたがもうそれでいいんだよ、と言われたような気がしました。でも、しばらく気が済むまで続けました。だんだん、形式的なことは忘れるようになり、心の中で思いを馳せるだけになりました。私は間違っているのでしょうか?それと、妊娠して息子の断乳決行や医師から一時安静の指示が出たため慌てて実家に帰ってきたので、赤ちゃんのお人形は自宅に置きっぱなしです。寂しがっているのでしょうか?こんな供養の仕方をしたのがいけなかったのでしょうか?いつでも自由に行き来できるように人形を燃やすなど考えず家に置いておきたいと思っていたのですが、間違いですか?その思いが赤ちゃんの魂を現世に引き留めてしまいますか?
それともうひとつ不思議なことがありました。ある日、小さな白いおじさんが布団の上にいるのが見えました。笑って寝転んでこちらを見ていました。何センチだかわかりませんが、小さかったです。夜寝る前ふと横を向くと目が合ってギョッとして、怖くなって布団に隠れてしまいました。翌日はいなくなっていて、見たのはその一度きりでした。にこにこ笑顔が頭に残っています。人が良さそうだったので、悪いものではない感じがしたけれど、あれはなんだったんだろうと思っていると、翌月今お腹にいる赤ちゃんを授かりました。幸福やなにかを届けてくれる精霊のようなものだったのか?と解釈していますが、そのような精霊は存在しますか?霊感がなくても見れるものでしょうか?
最後に気になったことがあります。私の祖母、つまり実家の仏壇に入っている、私の父の母親なのですが、幼少から霊感が強く、亡くなった両親がずっとそばについてきていたそうです。また、祖母が仏壇に手を合わせると、仏壇の両端からろうそくの火がぼうぼうと灯り、真ん中に光輝く人が見えたようです。その人の名前を忘れましたが、霊界で名高い名前でそれが見える人は修行をすればとても強い霊能力者になれるとお寺の住職に言われ修行をすすめられたそうですが、祖母は断ったようです。病院等は色々なものが寄ってくるから行けないと若いときは言っていたようです。歳をとり、最期は介護が必要となり入院して病院で亡くなりましたが、今思うととても辛かったと思います。私は高校生だったので、家にいるときは時々お世話をしましたが入院してからはお見舞いも親に付き添っていく程度のことしかせず、一度だけ敬老の日に病院に許可をとりキーボードを持って病室で演奏をプレゼントしましたが、それだけです。亡くなってから、もっとこうすればよかったああすればよかったと悔やむばかりでした。今からでも仏壇に悔やむ気持ちを伝えるべきですか?
そんな祖母のことですが、霊感がとても強い祖母の力は、父や私、その息子にまで何らかの影響や遺伝したりすることはあるでしょうか?父は、自分の母親にずっと守られていると信じています。私は、霊が見えませんし根拠はないですが、私もまた「なにかに守られている」という確信を感じています。思い込みと言われればそれまでですが。このように感じるのは、それは守護霊が存在するとして、そのおかげでしょうか?それともご先祖様のおかげなのでしょうか?
たくさんの質問をしましたが、霊の見える方や霊に詳しい方、能力のある方、よろしくお願いします。
お礼
コミックス&文庫版の双方で教えていただき、ありがとうございました。