自己陶酔とはおおむね良いものではありません。
自分で自分を評価すること、つまり自然な自信を持つということと、自己陶酔とは全く違うものだからです。
自然な自信は外に向かって発せられます。
>自分には男性を魅了するものがあるという自惚れ
これも、外、つまり相手の男性に向かってのものです。
これとは逆に、自己陶酔、つまりナルシストは内に向かってのものです。
自分から自分の内面に向けてのもの。そこに他者がいない以上、まともなものではありません。
例えるなら、金正日が内に向けて「将軍様は偉いんだ」といっていることと同じことです。
一部のおかしな国しかあの国を助けないことをみても、良いか悪いかは分かると思います。