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iTunesとEAC,CDexの音質の違い
ここのカテでもCDからMP3にするにはEACがいいとか、CDexがいいとかいう話を聞きます で実際にやってみました CD→MP3をiTunes,CDex,EACでMP3しました パソコンで聞く・・・・違いがわからない ipodで聞く・・・・違いがわからない でした 本題です 実際問題どの程度音が違うのでしょうか? 違いが分からないのは自分の再生環境が悪い(たとえばイヤホンの質)せいでしょうか? 自分の用途としては 音楽や語学教材を携帯機器に移送して聞いています 手軽に取り込めて タイトルなどを入力しなくてもよく そこそこの音質で ギャップレス再生ができて カーステレオにもつなげて聞ければそれでよいです パソコンで聞くことはあまりないです そもそもEACのメリットは何でしょうか?
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Exact Audio Copyを使うメリットは、LAMEのコマンドラインオプションが使用でき、 自分が納得のいく設定を追求できるという点、取り込み性能が良いと言われているので、 安心であるというような点です。しかし、慣れた人はEACで直接MP3に変換することはしないような気もしますが。 (私は、EACでCDイメージを作成し、CDイメージからACDIR、SoundPlayer LilithなどでMP3に変換しています。) ※開発者推奨は、LAME3.97、-Vn --vbr-newです。音質重視なら-V2 --vbr-newあたり、容量重視なら-V5 --vbr-new程度がおすすめですかね。 CDexを使うメリットは、その手軽さだと思います。但し、CDexは設定が難解なので、 ある程度LAMEを理解しないと本当の意味で使いこなすことはできないのではないかとも思います。 LAMEのコマンドラインオプションだと-V2 --vbr-newと入力するだけのことでも、Lame MP3 Encoder(Lame_enc.dllを使う場合)は細かなパラメーター調整をしなければいけません。 CDexでは、lame.exeを使って変換することもできますが駄目文字を回避できないというデメリットもあります。 私がCDexを使う場合は優先度を高め、-V2 --vbr-newと同等になる設定で取り込みます。 オンザフライエンコードが可能なので、エンコード速度が速いというメリットがあると思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2387660.html CDexにおけるLame MP3 Encoder設定の音質の部分は、Normal(q=5)で良いようです。-q3と同等の結果になります。 EACのメリットについてですが、MP3変換以外で、WAV形式のCDイメージの作成が可能、そのCDイメージをMonkey's AudioやFLACで圧縮することで、 音楽完全なバックアップをHDD上に残すことが可能という点もあります。 私はよく理解していませんが、適切に設定すれば完全に音ズレのないバックアップが可能のようです。 iTunesの場合、AACエンコーダーは音質面で高評価を得ていますが、MP3エンコーダーは悪いと言われています。 192kbps程度まで上げれば確かに劣化は少なく感じると思いますし、それで満足なら別に構わないとは思います。 MP3などの音質判断はABXテストによらなければならないので、お暇ならABXテストをされてみるのもいいかと思います。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2434362.html これは音質などとは無関係ですが、LAMEやOgg Vorbis(aoTuV、高速化版)の場合、開発した人の生の声が聞けるという楽しさもあります。
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- nabehashi
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No.2です。 私の場合は、レンタルCDをCDイメージ化して取り込んでいるというわけではなく、 CDイメージを使うことでディスクの入れ替えが必要ない、EACで作成できるCDイメージは普通にID3タグを付けている状態と同じようにアーティスト名が表示できるという点で、CDイメージを利用しています。 SoundPlayer Lilithだと、CDイメージも拡張絶対パスだとプレイリストを組めるので、単体のファイルを扱っている感覚で管理できます。 パソコンで聞かない場合で、外でしか聞かない、普段はCDを使うという場合には確かに音質などに拘る必要もないと思いますが。 私は通勤は自転車なので、休み時間程度にしかMP3プレーヤーは使わない、家にいる時にメインで聞くので、こういう方法が気に入っています。 iTunesに関しては、最近は変わったようですが、関連付けを他のソフトに変更してもiTunesを起動させるたびにiTunesに戻ってしまうなどの仕様があったために、iTunesのようなソフトはすすめる気にはなりません。(そのほかに、Winamp、RealPlayerなども。) Windows版のiTunesが出た頃にはまだパソコンの扱いにも慣れていなかったので、どうしたらよいか分からず、困ったことを覚えています。 私は回答するときにAnonymousRiver Siteのリンクをよく使いますが、(http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/Transcoders.html#iTunes_XXX)←に書かれている文章が特に共感したということも、真剣に書かれている内容を読むようになった、というきっかけになりました。
お礼
またまたありがとうございます 自分もディスクの入れ替えは面倒なのでなるべくしたくないです しかしPCで聞くことは少ないのでPCのドライブにどんどんため込むことはしていません HDDでためられる家電オーディオがありますが買い換えるつもりはまだありませんのでとりあえずは現行のまま「手軽に」iTunesでいこうと考えています
- maugham
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iTunesはアップルの開発した優れたソフトですね。 それに近い機能を持った物では、winamp、SoundPlayer Lilith、foobar2000が人気があるようです。ただ、最初は取っつきにくいかも知れません。 音声ファイルの変換(圧縮)には、オーディオコーデックを使用します。 この場合、通常パラメーターをコマンドラインで指示します。 eacやcdexが紹介されるのは、 コマンドラインを使わずに、音声ファイルの変換を行い、さらに、リッピングまでやってくれるソフト、ということで紹介されるのだと思います。 この場合のメリットは、初心者でも、様々なコーデックで自分の好みの品質で、音声ファイルの変換(実験)ができる、ということになると思います。 音の品質は主に、ビットレート(データ転送速度)で示しますが。 16kbpsで短波放送、32kbpsでAMラジオ、96kbpsでFMラジオ、128 kbpsでCD、256kbpsでスタジオ品質といわれることもあります。 違う品質の物を、聞きわけることはできるかも知れませんが、似たような品質の物を、聞きわけるのは無理だと思います。 どのコーデックを使用するかは、その人の好みです。 オーディオコーデックの最新版は、以下のサイトに集まっています。
- 参考URL:
- http://www.rarewares.org/
お礼
結局は好みの問題と考えてよいと言うことですね? わかりました
お礼
詳しく説明ありがとうございます MP3に直接変換する場合はさほど気にすることもないようです(私の場合) 本当にいい音で聞きたい音楽はCDを買ってますので完全コピーは必要性が薄いです 以前はCDをカセットにダビングしてクルマで聞いたりしていたのでそれを思うとiTunesでも十分便利で足りています(いまのところは)