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冷却対策。
RX-7FD3Sに乗っている者なんですが、最近日中の気温が高くなってきたのでそろそろ熱対策をしようと思うのですが、どうすればいいのかがよく分かりません。車の状態は足回りを少しいじってる程度で、Egやタービンはノーマル。 ブーストもノーマルです。水温計はつけたので、日中渋滞などになるとすぐに温度が上がってきになりましたので。なにかいい方法をおしえてください。 かかるコストなども教えてもらえれば幸いです。
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- kazukunn
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以前、「FC3S]に乗っていた者です。 ロータリーなら、水温も勿論ですが、油温にも注意してください。 よく、仲間内で「こりゃ、2ストだな・・・」ちゅうぐらい オイルも減ったし、メーカーの人(技術研修の時に会った)も そのあたりを指摘してました。 オイルはかなり上質な物(サーキット走行をされるのであれば対策済みだと思いますが)を まめに(出来れば3000km以内)交換、あと最低でも「500km以内ごとに油量を点検」する。 「オイルの粘度に気をくばる」あとは、・・・ 13Bは、結構発熱量が高いですからねぇ・・・ ボンネットなどを、改造してやれば良いのですが・・・ (内部の空気を抜けば・・・) あっ、あと「ブレーキキャリパ」はノーマルですか? ノーマルなら「熱で駄目になりやすい」ので、出来るなら交換を・・・ (高いですが、「ブレンボ」などに・・・) 「マツダスピード」などで、なんか良い物って無かったかな・・・? 結構「悪くない」ですから・・・
渋滞中の水温上昇にはラジエーターファンのフルードカップリングの異常が原因であることも考えられます。これは一種の流体クラッチで、温度により動作するバルブを内蔵しており、ファンの回転数の上限をコントロールしています。このカップリングが不良になると、ファンの回転があがらず、ラジエーターへの車速による空気の流入が期待できない渋滞時などにオーバーヒートを招くことがあります。 サーキット走行などの高速大負荷時に温度が上昇するのを抑えるためには、大容量のラジエーターやオイルクーラー などが一般的に良く知られていますが、変更が少々面倒なためか以外に行われていないのが、冷却水の循環量の増加です。冷却水の流れが遅いとウォータージャケットの壁面に接触している部分の冷却水の温度はすぐにあがってしまうため、冷却水全体の温度よりも実際に壁面に接している部分の温度が高くなり、場合によっては、この部分に気泡(冷却水の局所的な沸騰が原因)が生じてしまいさらに冷却効率を悪化させることもあります。これらの発生を抑えるためには冷却水路の内圧を高める(より高い圧力のキャップを使用)または冷却水の循環量をふやすことが効果的です。しかし冷却水の循環量をふやすためにウォーターポンプの回転数をむやみに上げることは、ポンプインペラー部分でキャビテーション(あまり高速でインペラーを回すとインペラー後部の空間の圧力が低くなり気泡を生じる現象で、ポンプの効率が落ちるばかりでなく気泡がつぶれるときに衝撃波を発生する場合があり、最悪ポンプを破損させる可能性もあります)を起こし、エンジンの回転が高い場合などかえって流量を落としてしまいます。出来ればより大容量のウォーターポンプの使用が望ましいのですが、そのような製品はなかなか見当たらないのが現状です。私の友人の車で高回転を続けたときに温度の上昇が激しい(この車ではオイルクーラー、大容量のラジエーターなどを装着してありました。ただエンジン自体もだいぶいじった物であったようですが)という状態が起きた時に船舶用の冷却水ポンプ(船舶用中型ディーゼルエンジン(40L程度)のラジエーターに海水をくみ上げる(船のラジエーターは海水で冷やします)ためのもので、自動車のエンジンに装着されているウォーターポンプより格段に流量が多く(揚程なしでは毎分350L程度)シールを持たないため信頼性が高く高い圧力にも耐えられます。ただし値段が非常に高価であることと、エンジンルーム置くには大きすぎる(この時も冷却水配管を大きく改造しポンプは助手席足元に設置しました)ことが欠点です。 まぁ、これほど大げさに改造してしまうと普段の使用で支障をきたします(助手席には乗れない)ので、あくまでこんな方法もあると言う話です。 REの場合、冷却水と共にオイルによる冷却も大きな効果(ローターなどの冷却は油冷のみに頼っています)がありますので、出来るだけラジエーターと重ならない位置にオイルクーラーを取り付けるなども効果があります。 少々乱暴で、通常の走行には支障をきたす方法ですが、エアコンのコンデンサーを取り去ってしまい、アンダーカバーの後方をカットし冷却用空気の流れをスムーズにしてやる方法もあります。サーキットランオンリーならやってみる価値ありです。
お礼
回答ありがとうございます。サーキットオンリーの車もてるほど金がないので(爆)コンデンサをどけるのはかなり効果ありそうですが、夏場人間に冷却対策が必要に・・・(笑) ラジエターの高圧下は水漏れにつながりそうなんで避けたい方法ですね。やはりラジエターを純正置き換えにするのが一番てっとりばやそうですね・・・
- drisil
- ベストアンサー率24% (211/860)
クールダウンする(笑 もしくは真夏はお休み(爆 個人的には5分前後全開走行できれば良いかな~って考えています アタック&クーリングで走れば大体これくらい持てば十分かと。。。仮にエンジンが走行枠一杯持ったとしてもタイヤ・ブレーキ・人間(笑)のどれかが死ぬでしょう 水温・油温はある程度、連動しているので効率的に対策しようと思ったらヤバそうな方を先にやった方が良いのですが…ワカランですねf^^: では、劇的な効果は期待できませんが安上がりな方法を一つ。。。 ラジエターとコアサポートの間の隙間を塞ぐ。 パンパーとラジエターまでの隙間も塞ぎ、風がヨコへ逃げる事無くきっちり全部ラジエターに当るようにする(必要なら開口部を増やす) ボンネットは浮かさないで、後端(ワイパー前)にある雨避けゴムを外す(普段は戻しておく方が良いでしょう) LLC濃度を適切にする。 とりあえず、こんな風にしてあげれば純正ラジエターを最大限に働かせるようにできますよ 逆に言えば、設置方法が悪いと大容量ラジエターに交換しても効果半減って事ですね
お礼
回答ありがとうございます。確かに何かする前に今の現状で出来ることをしっかりするのが先ですね!試してみます。
- kazu34_
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サーキット走行をやっているのですか。 油温の方は問題無いのでしょうか? 油温につられて、水温も上がるということも考えられるので、どちらが原因であるか確認しておく必要があると思います。 水温に問題がある時は、先で回答した部分に手を付けると良いと思いますが、油温の場合はオイルクーラーが有効です。 自分はR34に乗っているのですが、夏場に少しエンジン負荷を掛けた状態で、すぐに油温が100℃を超えてました。更に山とか登ると、110℃ぐらいになりましたね(というか、そこで気づいてクールダウンしたんですけどね)。 それに、一回温度が上がるとなかなか冷えずに困りました。 取説では、130℃まで問題無いとしてありましたが、さすがに精神的に良くないので、オイルクーラーを入れました。 それからは、油温も安定し、またサーモ付きにしたので、冬場もオーバークールということはありませんでした。 工賃込みで7、8万ぐらいだったと思います。
お礼
またまたありがとうございます。油温ですか?まだ追加でつけてないのです。 前回のサーキット走行が始めてでとりあえず水温はと思い、油温は油圧と一緒に夏頃にとかんがえてましたので・・・汗 なんせDefiのBFなんで値段が・・・でも、薄くてFDの用に車内が狭い車には打ってつけのものでした。やはり、油温も気を付けてメーターを付けた後に対策を取った方が良いのでしょうか?
クルマの設計で食ってる者です。 エンジンがノーマルであれば、特別な水温対策は不要なはずです。日本の夏を乗り切れないクルマを作っているメーカなど、日本にはありません。 >日中渋滞などになるとすぐに温度が上がってきになりましたので。 問題は水温がすぐに上がる事ではなく、何℃まで上がるか?です。「水温上昇が早い」というだけでは、冷却対策が必要かどぅかは判りません。 そこで水温の値ですが、例えオーバーヒートまで行かなくても、一般論として、水温が高い方が馬力が出なくなる傾向は確かにあります。但し、水温が低ければ低いほどヨイか?と申しますとそんな事もなく、低すぎるのはオーバークールなので、これも決してエンジンによい状態ではありません。(要するに、設計者が目論んだ設計値がある、とゆぅ事です。) それではその設計温度は何℃か?と申しますと、それはエンジンによってマチマチです。 ロータリーのベストな水温がどの位かは存じませんが、水冷エンジンである限り、真夏の炎天下の渋滞で水温が90℃台で安定しているなら、少なくともオーバーヒートで壊れる事は無いでしょう。 エンジンがノーマルで、走行も普通の町乗りで、それでも水温が110℃に達する、などのオーバーヒート傾向が見られるなら、冷却対策よりも冷却系自体に問題があると思われますので、ディーラやウデのよい整備工場で点検される事をお勧め致します。
お礼
ありがとうございます。質問に重要な部分が抜けていますね。ディーラー(RX-7専門店)で教えてもらった水温は110度を超えたらオーバーヒート気味なのでスローダウンをとおしえてもらいました。実際ピーク値の水温は108度です。熱対策の重要性はサーキット走行をするからです。重要な部分を書き忘れてしまい。すいませんでした。前回サーキットを走った際には水温は108度までの上昇でした。これから時期的にも暑くなるので。次回のサーキット走行までに、なんとかしておきたいと思い質問したのですが。重要な部分が抜けていて申し訳ありません。
- kazu34_
- ベストアンサー率41% (76/182)
温度はどれくらいになるのでしょうか? 渋滞では、ラジエターに風が当たりにくくなるので、数度の上昇は問題ないと思います。 実際に試したことはないのですが、どうしても気になるようでしたら、次のところに手を付けていけば良いかと思います(下に行くほど高コスト)。 (1)ラジエターキャップの高圧化 (2)高性能クーラントへの交換 (3)サーモ開弁温度の低水温化 (4)ラジエターファンをコントローラを用い、低水温より作動させる (5)大容量ラジエターへの交換(渋滞の様な場面では、自己発熱の大きい黄銅製が良いらしい) 参考に下のアドレスを付けておきます。 http://www.rakuten.co.jp/billion/
お礼
回答ありがとうございます。やはりラジエター関係をいじるしか方法はないのですか。当方サーキット走行もやっているので、街乗りであれならサーキットではオーバーヒート間違いないしですから、やはり何らかの手を打たなければいけません。
お礼
回答ありがとうございます。確かに水温だけでなく油温の事も考えないといけないですね。ちなみにブレーキキャリパーは初走行会の時にフロントが逝ってしまいました涙。とりあえずは中古品で修理ですが、社外品のキャリパーすこしあこがれますね。高価という現実に勝てないのが現状ですが・・・哀 ボンネットとバンパーを社外品に買え。大きな開口部からフレッシュエアを取り込み、エアロボンネットでエンジンルームの熱気を取り除く対策をすることにしました。