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VHSビデオデッキのヘッダがすぐに汚れてしまいます

サムソンのPALも見れるマルチのビデオデッキを使ってますが、ヘッドがすぐに汚れてしまいます。クリーニングテープではまったくだめで、ふたを開けて、直接かなり力をこめてアルコール漬の布でふかなくてはなりません。そうすると2,3週間はきれいなのですが、やがてまた汚くなって、再生のたび横に細かいノイズが入るようになってしまいます。 ヘッダが汚れないようにする方法、ふたを開けないでヘッダをきれいにする方法(テープが入る空いたスペースから布をまいた棒でやってみましたが力が入らずきれいになりませんでした)をご存知でしたら、どうかご伝授ください。 よろしくお願いいたします

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回答No.3

シリンダーヘッドアッパードラムの中心軸の上にある帯電ブラシが汚れているのではないでしょうか。 シリンダーヘッドのクリーニングをするのに力を入れて拭くことはおすすめできません。 無水アルコールを付けたクリーニングペーパーあるいは天竺木綿をアッパードラムとロアードラムの境目あたりにそっと当てて、クリーナーを持った手は動かさずに(縦方向に動かすと、精密でデリケートなヘッドギャップがずれたり破損することがあります)アッパードラムを他方の手で回転させればヘッドギャップのクリーニングができます。 アッパードラムのテープが当る光っている部分を拭くときも、クリーナーを縦方向に動かさないで、ドラムを回転させながらそっとていねいに拭きます。普通の木綿などの布で強く擦ったらシリンダーヘッドに細かい傷がついてしまい、汚れが付着しやすくなってしまいます。 シリンダーヘッドだけきれいにしても、他の走行系のローディングガイドポストやノーマルオーディオヘッド、イレースヘッド、テープガイド等もクリーニングしなければ、残されたままになった汚れがシリンダーヘッドに付着して、またすぐにヘッド汚れを招いてしまいます。 また、クリーニング液を使ってクリーニングした場合は、充分に時間をおいてクリーニング液が完全に蒸発してからからビデオテープを入れるようにしないと、テープの磁性体が走行系に付着してしまうことがあります。 きちんとクリーニングしても、保管状態の良くないビデオテープなどを使用するとヘッドが汚れやすいです。 テープを入れるところの隙間から棒を差し込んでクリーニングなんていうのは駄目です。 市販されているビデオクリーニングテープの方が簡単で、きれいになります。 生半可な知識で布で強く拭くより悪影響がありませんから、一般の方はクリーニングテープで定期的にクリーニングするのが善いです。

howareyouh
質問者

補足

とても専門的な知識ありがとうございます。 ただやはり市販クリーニングテープではまったく用を足しません。 唯一の方法として、ふたをあけてかなり力をこめてヘッドをこすらなくてはならないのです。力をこめないと、きれいにならないのです。 テープが接する箇所は、すべてごしごしと同様にきれいにします。 ですが少したつとすぐに汚くなりノイズが入るようになります。 デッキの異常もあるのでしょう。テープを入れると、電源が入っていると、再生していなくても、テープがヘッドなどに巻かれた状態で、ヘッドが回転しているのです。テープは動かないでヘッドだけ回っているので、テープは同じところをずっとこすられています。それを見てから、再生時以外は、電源を入れないようにしています。 しかしそれでもすぐに汚くなります。 また安いテープだったり、保存状態のよくないテープを再生していることも要因だと思います。ただそれは避けられないことなので仕方ないです。 いまできることは、再生時以外には電源を切ること、なるだけテープに埃が触れないようにすること、ふたを開けてのクリーニングのときはヘッド以外もきれいにすること、これらしか考え付きません。しかしそれでも数週間に一度はふたを開けなくてはならないのでとても面倒くさいです。 そこで何かこれ以外に策はないかと、質問をさせていただいた次第でございます。

  • kumasan38
  • ベストアンサー率38% (62/160)
回答No.2

使っているテープが古くなるといっても数百回使ってのことですから、今後使うテープの質のよいものにしましょう。 もうひとつ考えられそうなのが、ヘッドの磨耗です。 磨耗しますと、ヘッドギャップが大きくなって、テープの鉄粉を貯めやすくなります。ヘッドの寿命がきている可能性もあります。

回答No.1

デッキの問題というよりも、使っているテープに問題があるように思います。 ヘッドが汚れる原因はテープが汚れているからでしょう?

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