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お墓の悩みを解決する方法
- お墓を自分で建てるべきか悩んでいます。墓地は自分で買っていいが墓は死んでから建てるのが基本という本もあります。
- 父が自分のお墓を負担させないように建ててしまったため、家庭内で問題になっています。私は独身のフリーターでお金を貯めて父のお墓も自分で建てたいと考えています。
- 先祖供養には熱心で、仏壇やお墓参りは一生懸命にお勤めしています。父の生きている間はお墓をそのままにする方法はないでしょうか?写経や座禅など一人で生きていくための知恵も求めています。
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4です。 回答を読んでいたのですが、寿陵について勘違い?されている方がおられるようですね。 めでたいものとして、古くからあるものです。 あげたURLを見るなり、検索してください。古くから有りますから、墓石屋の営業とは関係ありませんよ。
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- pocorino
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生前にお墓を立てることは良いこととする意見もあるようです。 http://www.japan-stone.org/qa/index.html このサイトの下の方にある 【 生前墓(寿陵)】 の欄にはこう書いてあります(抜粋します。全文はサイトを見てみてくださいね) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この考え方でいきますと、自分の墓を建てて一度死に、あらためて生まれると、新しい生は長いのが当然ですから長寿につながるのです。秦の始皇帝は長い年月と財を投じて生前から自分の廟所を立てたといいますし、聖徳太子もそうであったといわれます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここでは、生前に自分の墓を立てることは「良いこと」とされています。 私の父も生前に墓を建てました。今のところ、(客観的ではなく、私の気持ちとしてはですが、)私に不幸は降りかかっていないように思えます。 いかがでしょうか。
6番様へ、 解説も含めてありがとうございます。文章の意味が分かりませんでしたので、補足させてもらいました。 間違ってるとも思っておりません。そういう分析をなさることも、一つの見解としてありえるでしょう。しかし、次代の皇帝が作ることなく、当世の皇帝が墓を作ったと言うことは実務的なことと同時に、後付だけでは解決できない思想的宗教的見解が同時に出来たとと私は認識しています。 ただ、それは分析でしかなく、私が書いたのは、「古来からそういう思想があった」、そして「それなりに権威を持っていた」という一点につきます。 質問者が迷っておりましたから、伝統ではないということを示す必要があるからです。失礼ながら3番様の蚊書かれた文章が「本当の墓相」などというものがあり、それは寿陵ではないが、勝手に理屈付けしたので本当の墓相から離れてしまった?(文からは、何を正当化したのか分からなかったのです。縁起が悪いという考えを正当化したという文章になっていますので、縁起が悪いことを正当化って何?と思った次第です)という意味の文章に見えましたので、補足させていただきました。 起源からいえば、寿陵とは起源を異とする逆修墓に関しては、触れられている通り、生前に自分で供養するものです。これも生前墓としては結果的には同様の思想でしょう。これは写真にもありますが、室町から戦国には出来ているわけですね。過去の回答を拝見させていただくと、ご存じでしょうから書きませんが、地蔵本願経などの逆修が根拠になっているわけですね、死後の準備をするという思想が平安後期に高まってからの思想の流れですから、これも相当の歴史的伝統に載っていることであると思います。 専門家に紹介するほどの文献は残念ながら知りません。 私としては、古くから承認された考えで、今出来のお墓ブックが一方的に否定したからと言って、それがすべてはないということが確認できれば、それ以上の異見がはありません。 ありがとうございました。
付け加えます。 >自分で自分の墓を建ててはいけない についてですが、本来決まりは何もありません。 “後生善處”のために行うとする考えもあります。 気にすることが一番の災いですね。 やりたいようにやるのが一番でしょう。 さて、当方は東洋思想がおもに専門領域なんですが、寿陵の起源について簡単に述べさせていただきます。 「エジプトのファラオや中国皇帝等の墳墓等には巨大な生前墓が多数見受けられます。 これらは時の権力者たちが権力を誇示するために行ったことは明らかですが、 そもそも墳墓等は死者の弔いが目的であるはずなので、 “長寿・子孫繁栄”等、縁起がよいとする理由付けをして寿陵なる思想が出来、 後の権力者たちも、こぞって見習ったとされる。」 と、認識いたしております(あくまでも簡単に述べましたが)。 しかし、この認識が間違いであるのならば、どなたか具体的な文献等をご教示賜れれば幸甚に存じます。
寿陵とか逆修墓とか言い、昔は縁起が良い物とされたのです。長寿や子孫の繁栄を祈るものだったのです。検索してみてください。 下記の説明などを見てください。 http://www.aiemu.co.jp/ohaka-02/index03.html http://www.realintegrity.net/~shimadzu/shimadu-histricsite/imakumano-kannonji/yoshihisa-tomb2.htm 本来、墓は子が建てるものかもしれませんが、生きているうちに墓を建てることは、昔は逆にそれだけの余裕があることと解釈されたのかも知れませんね(普通の人は自分の墓まで手が回らない)。 墓についてはいろいろな考え方があるのでしょうが、結局解釈の問題でしかありません。その証拠に昔はめでたいものでした。質問者さんが読まれた本にも言い分はあるのでしょうが、生前墓がどうかなんて証明のしようのないことですから、まぁ好きなことを好きに言っている世界のことです。あまり伝統的なことはご存じないのか、無視している本ではありますね。多少墓に詳しいお年寄りがいればご存じのはずです。お父様もご存じだったのではないでしょうか? 私は寿陵の考え方も知ってますので、生前に墓まで用意してくれる親がいて恵まれてるとしか思いませんから、気にしないでいいと思いますが、どうでしょうか。
自分の墓を建ててはならないというのは、 “ちゃんと子を設けて、その子を、ちゃんと親の墓を建てられる人間に育てる” ということです。 これは、それが出来なければ子孫が絶える可能性があるからです。 “寿陵”についてですが、 “生前に墓を建てるなんて縁起が悪い” という考えを正当化するために出来たものです。 また、“赤い信女・・・”ですが、 今は健在でも将来その墓に入る妻の戒名を赤くするもので、 建立者の俗名を赤くするのは大きな勘違いです。 しかし、川越にある大きな霊園では、 ほとんどの墓で建立者の俗名に赤が入ってます。 最後に、仏教は“みんな一緒に生きる”教えであり、 一人で生きることを目的としていません。 いい先祖供養ができているようです。 いい方向に向かってますね。 合 掌
- riderfaiz
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参考になるかどうか分かりませんが、うちの家は古くからある村に 新しく引っ越してきました(親戚がいたので)。転入に際して 村の掟として言われたことは村の共同墓地に墓を持つことでした。 うちの父は次男、母は四女なので墓も仏壇もありませんでしたが、 転入の際に墓を作りました。 墓制というのは宗教ではなく、日本古来の因習によるものなので 必ずしもこれが正しいというものではないと思いますよ。
- tairou
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何歳の方かわかりませんが随分古い考えをお持ちなんですね。私は祖先からの墓があるのに入るつもりも無く海に散骨してくれと家族に頼んであります。 よくお墓に戒名が彫ってあって赤く塗られたのを 見ますがあれは旦那が亡くなり残された未亡人がその墓に入る積りで彫ったものなのです。ですから貴方の言われている事が正しいと思えません。こんな古川柳があります。「石塔の 赤い信女が 子を孕み」
補足
赤く塗られているのは建てた人の名前であり、そこに入るためのもの ではありません また、お墓は女の人が建てる事ができないと書いてありました だから、息子が建てるのが本当であると思います 妻の名前があるのは息子がいないか、間違って書いたかです そのお墓の家庭をみればわかります
お礼
ありがとうございます 私は今はフリーターですが その仕事も叔父のお墓(長男で祖父祖母の お墓でもある)を参ってから就くことができました これも先祖供養のお陰だと思っています そのことからすればいい方向に向かっているかなと思います あなたは職業は何ですか? また、結婚をして子供さんはおられますか? もし、職業も安定して子孫繁栄していれば納得するのですが