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「お兄ちゃん」の訳 (海外での日本アニメ)
海外のケーブルTVで放送されてる日本のアニメに、英語の字幕が付いてますけど、「お兄ちゃん、お姉ちゃん」を「big brother,sister」って訳してますね。 あれって、訳しようが無いから、直訳してるんでしょうか? 外国で、実の兄弟や姉妹のことを、brother,sisterと呼びかけるのは一般的じゃないような気もするのですけど、あの訳は違和感無く受け入れらるものなんでしょうか?
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- ororonchou
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「ひぐらしのなく頃に」の英語字幕つきバージョン(オフィシャル商品ではなくファンの人が翻訳したもの)を目にする機会があったのですが、「にーにー」は字幕ではそのまま「ni-ni」になってました(笑)。 で、会話文の字幕とは別の字幕で画面の隅っこに「ni-ni is a meaning named an older brother.」みたいな感じの注釈文が出てました。 オフィシャルなものはともかく、そうでない場合は最近では日本独特の語彙はこんな感じで無理に英訳しない動きもあるようです。 日本のアニメを楽しみたいが為に日本語を勉強する人などもいるそうですから、アニメファンが見るものならちょっとした単語ならそのまま、という事もあるみたいですね。 「○○さん」もそのまま「○○-san」になってました。たぶん「sanは相手を敬う時名前の後ろに付ける単語」だというのが知れ渡っているのでしょう。
- trgovec
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欧米諸国では、上下に関係なく名前や愛称で呼び合うのが習慣なので、いきなりでは違和感があるでしょう。また、一般社会で家族内で big brother/sister と呼び合うことはないと思います。口語では、男性に対する呼び掛けとして brother「君」、女性に対して sister「ねえちゃん」、また修道女に対する呼び掛けなどはあります。 日本製アニメにおいては、あくまで日本の習慣として割り切って考えているのではないでしょうか。また、日本製のアニメをよく見る人にはもう分かったこととなっているのかもしれません。 big brother/sister 以外にも、bro, sis や Oniichann, Oneechan としているものもあるようです。
お礼
ありがとうございます。 Oniichann, Oneechanまで、名詞として受け入れられているのには、驚きますね。
お礼
ありがとうございます。 「○○-san」もありますね。 (これで意味通じるのかな?)と思うのは大きなお世話ですね(笑)