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マクロとは?(PCあまり詳しくありません)
現在、転職活動中ですが、ハローワーク等で必ずPCはどれくらいできますか?と質問されます。 If関数がわかる程度なら、中級くらいですかね~ マクロまでわかっていれば上級と言っても良いのですが・・・と言われます。 マクロって何?と何回か聞いたことがあるのですが、簡単な表計算しか実務でしたことの無い私には、簡潔にしかも簡単に説明できた人は残念ながらいません。 私の理解力が無いからでしょう。 マクロって、どういうもので、どういう時に使うのでしょう。 子供にもわかるように教えていただけまでんでしょうか!
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ご質問の「エクセルにおけるマクロ」ですが。 例えば本日の売上を入力する、という業務に於いては、 決まったフォーマットがあって、セルA1にはこれ、 セルB1にはこれ、みたいな感じで埋めていきます。 たぶんほとんどの人はそれだけで事足りていると思います。 対してマクロは、処理すべきデータの量が毎回変わる時などに威力を発揮します。 例えば、昨日は1,000行だったのに今日は10,000行、のような感じです。 そうするとセルA1とセルB1の和をセルC1に表示する場合、C1に入っている =SUM(A1:B1)を毎回最終行までコピーしなければならなくなります。 そして総和を別シートのセルA1に表示する時、そこに予め式を入れておくことができなくなります(参照するセルが毎回変わるので)。 単純な図式ですが、これらの処理が複合的に増えると、 いちいち手ではやっていられなくなります。 そこでマクロにて処理を自動化させると、ああ楽ちん、という状態になります。 ありがたいことにエクセルはマクロの自動記録機能がありますので、 手始めにそこからいろいろ試してみるとよろしいかと思います。
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- Wendy02
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こんにちは。 >マクロまでわかっていれば上級と言っても良いのですが・・・と言われます。 私も、その話は聞きました。就職活動では、そういう基準らしいのです。ハローワークでは、実際には、それが採用に左右されるものではないので、なるべく多くの企業の人事担当の人に声を掛けてもよらうように、アピール度を高くするそうです。 実際に、そこで言う、そのマクロが分かるというのは、記録マクロでマクロが扱える程度でも、良いのだと聞きます。しかし、現実には、仮にも「マクロが出来ます」と、実用レベルになるには、1年近くは掛かります。だから、就職のために、というわけには行きません。仕事に就いてからでも、やる気があれば、少しでも進めるしかありません。 「自転車とは何か」と、いうことをいくら論じても、実際には、自転車に乗れるようにはなりません。転びながらでも、ふらつきながらでも、自転車で漕ぎ出して、初めて、それが何かと分かるものです。しかし、もし端的に、「マクロとは何か」と問われれば、「プログラミング」のことだ、ということです。曲がりなりにもプログラミング言語としての、一通りの要素は持っています。 内容については、Googleで、「Excel マクロとは」(単に、「VBAとは」でも可、マクロは、Excelが代表とされますが、AccessやWordにもあります。)で調べればよいと思います。 私の知り合いの、定年間近な人たちの中で、初めて、Excel VBA のプログラミングを覚えようとしている人たちが複数います。興味本位なのかは分かりません。ただ、おそらくは、知れたいと思ったら、すぐに行動する人たちなのだろう、と私は思います。少なくとも、その人たちは、「マクロは何か」という問いかけはしないと思います。それは、その自分の体験がすべてを物語るからです。モノになるかどうかは二の次です。
お礼
ありがとうございます。 たしかに、ここで質問してる場合じゃなく、自分で調べたり、チャレンジしろよ!ですよね。
- fa46
- ベストアンサー率14% (1/7)
簡単にということで、噛み砕いて説明したいと思います。 マクロとは、「エクセルでの作業を自動化させるプログラム」のことです。 たとえば、 A1 に すずき B1 に 3 A2 に さとう B2 に 5 A3 に かとう B3 に 4 という表を作るという作業があるとします。 表計算を実務でやったことがある方なら出来ますよね。 まず、エクセルを開いて、すずき、と入力して、 B1 を選択して 3 を入力して、 A2 を選択して さとうと入力して……。というように。 実は、この作業を自動化させるプログラムを作ることも出来ます。 それがマクロです。以下がそれです。 Range("A1").FormulaR1C1 = "すずき" Range("B1").FormulaR1C1 = 3 Range("A2").FormulaR1C1 = "さとう" Range("B2").FormulaR1C1 = 5 Range("A3").FormulaR1C1 = "かとう" Range("B3").FormulaR1C1 = 4 このプログラムを実行させることで、 まったく同じ表を作ることができます。 これがマクロです。 補足があれば、どうぞ。
お礼
ありがとうございます。 本当に、子供にでもわかるような、ご回答に感謝します。
- BLUEPIXY
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エクセルなどには、VBAといってアプリケーションを操作するためのプログラム言語(あるいはプログラム言語モドキ)が実装されています。 そのようなプログラム言語でアプリケーションの操作を実現したものをマクロといいます。(一般には、1つ1つの操作やコマンドを複合して一塊で呼び出せるようなものをいいます) マクロを使って、アプリケーションの操作を自動化したり、機能を拡張したり、また、プログラムとして使うことができます。
お礼
ありがとうございます。 エクセルも深いんですね~ 私が知らなすぎるだけなのかな?
- Mister0413
- ベストアンサー率46% (65/139)
一定の「おきまりパターン」の操作を登録しておき、ワンタッチで処理できるようにしてあるものをマクロといいます。 例えば、5列×5行の横の合計と縦の合計および総合計を求める処理を頻繁に行うものとします。その一連の処理をマクロにしておいて、そのマクロを「集計」と名づけておきます。そのとき、左上のセルをクリックしてから「集計」のマクロを実行すると、ワンタッチで縦・横・すべての合計が自動的に作成される、というイメージです。 同様に、決まった範囲の表からグラフを作成するマクロを作ることもできます。
お礼
ありがとうございます。 ふーんなるほどって感じです。 良くわかりました。
お礼
ありがとうございます。 一番、疑問だった、何故マクロがわかっていればね~と言われる意味が良くわかりました。 私は年齢を重ねたからか、何故、何のためにということを先に理解してからでないと、おぼえようという気になかなかなれなくて・・・ 本当にわかりやすい、ご回答に感謝します。