入学試験でその専攻する予定の外国語で受験することは、高校でどの程度やったかによると思いますし、それなりの資格試験などを取得していないと外国語試験免除とかの対象にならないでしょう。むしろ、英語を含めて全科目で相当の成績を取っていないと推薦は無理だと思います。あなたの高等学校が受けたい大学の推薦の指定校になっているかどうかを調べられたら如何ですか?
外国学部や外国文学科の場合,英語以外の専攻外国語を最初は無論ABCから始めます。しかし、その授業時間は半端ではありません。私の場合(ドイツ文学)、一年生、二年生の時、ドイツ語の授業は週に12時限ありました。一冊の読本を日本人の先生一人とドイツ人の先生一人が別々に教えました。ドイツ人の先生は日本語はそんなに出来ななっかです。その授業で、生のドイツ語の発音や言い方(イントネーションなど)を教わりました。もう一人日本人の先生が読本とば別に文法と文章論(文章の書き方など)の授業を行ったものと思います。二年の時は、一人の日本人は簡単な(?)物語(ドイツ人作家の作品)を4時限、ドイツ人の先生がドイツ語で書かれた外国人向けの文法書を使い、その問題をドイツ語で質問し即座にドイツ語で解答する、これも4時限、別の日本人の先生がドイツ語で書かれた教本(手紙の書き方)の解釈をやはり週に4時限でした。合計12時限。
私の頃はまだ音声の授業はドイツ人の先生から直接指導を受けるようなことしか出来ませんでした。
我々のコースで何人かはドイツ語を高校や他の大学などで既に学習済みでしたが、二年になる頃には既習/未習の差は殆ど無かったと思います。
お礼
ありがとうございます。 けっこう幅広い学部なんですね。大変そう。