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若い人ほどリスクを取れるの?

http://allabout.co.jp/finance/investmenttrust/closeup/CU20060726A/index3.htm この記事の一節で 若い人ほどリスクを取れるのではないか が気になったので、皆さんの投資信念を踏まえてどういう風にお考えになるか教えてください。 例えば、新卒社員(25)の給料から50万円をハイリスクへ投資して45歳でリターンを得ることは妥当なのでしょうか。35歳で余裕の資金から100万円投資したほうが、結果いいような気がするのですが。 資金が潤沢に有るからこそハイリスクへも分散投資できると思いますし、25歳と45歳と65歳で手持ちの資金が大きく違うので一概に言えないと思うのですが。 手持ち資金が同じであれば長期に持ったほうがいいにきまってるでしょうけれど。 それとも人生の投資という意味でのことでしょうかね。高い投資リスクでスキルを身に付け、一生のリターンを得るという。。

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  • masuling21
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回答No.1

一般に、若い人のほうが人生の残り時間が長く、収入も見込まれるため、リスクを取って損失が出た場合に挽回できると考えられているようです。 リンク先のページは、「長期」のとらえ方が、FPさんの前提と食い違う結果になっているので、今後は説明に工夫が必要というように書いてあります。 従って、一般論とは別な観点ですので、一律に論ずるわけには参りません。リンク先のページは、それはそれで若い方には参考になると思います。

その他の回答 (1)

noname#34393
noname#34393
回答No.2

若い人ほどリスクを取れると言うのは、将来、賃金がまだ稼げるからです。 つまり、投資で失敗しても若ければ定年まで給与収入を得る事が出来るのです。 逆に年配の人は給与が稼げる期間が短い為、投資に失敗すれば給与で取り戻す事が難しくなるのです。 私の持っているFPの教科書には若い人ほどリスクを取れる理由として、運用期間が長く取れるので一時的な失敗でも取り戻せる期間があると説明されていますが、これは間違えです。 何故ならば、投資期間が長くても投資に失敗し続けるリスクがありますから、期間が長くても時間の経過と共に金融資産が長期的に減り続ける事が有り得るからです。 しかし、給与所得は必ずプラスになる(赤字にならない)所得なので、給与を得る期間が長い方が遥かにリスクを低減できます。 >例えば、新卒社員(25)の給料から50万円をハイリスクへ投資して >45歳でリターンを得ることは妥当なのでしょうか。 残念ながらリスクの高さから将来のリターンを約束する事が出来ません。 例えば、「ハイリスク・ゼロリターン(いわゆるゼロサム)」「ハイリスク・マイナスリターン」も有り得ます。 つまり、ある程度の投資理論を身に付けておく必要があるのです。 又、資金が潤沢であれば十分なリスク分散が可能です。 注意点は、長期投資でリスクが減らせる訳ではありません。 長期投資の利点は一時的なコストを薄める効果がある点です。 例1:外貨預金「ミドルリスク・ローリターン」 理由:マーケットが効率的ならば外貨の金利を得ても為替損益を含めて円金利のリターンと等しくなるから。 しかし、外貨預金は税金や手数料が大きいので、将来のインフレを越えるリターンを取る事が難しい。 例2:商品先物取引「超ハイリスク・ゼロリターン(ゼロサム)」 理由:悪質業者が無断売買や出金拒否と言った犯罪が横行している他(だから超ハイリスク)、商品を売買しているだけなので、売りのリターンと買いのリターン合計がゼロになる。