- ベストアンサー
バタフライ・エフェクトの伏線と解釈について
- バタフライ・エフェクトについて知識を深めたい方へ、センセーショナルな伏線と解釈を解説します。
- バタフライ・エフェクトの面白さにハマりながらも、解釈に迷ってしまった方へ、要点をまとめて解説します。
- バタフライ・エフェクトの謎を解明したい方へ、伏線と解釈の鍵をお伝えします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
最初はそれでいいと思います 彼女が自殺したことで過去を変えようと地下室の事件で あの父親にののしるというか説教するのでいいと思います 絵は体は子供でも頭の中は 刑務所の中でレイプされることに怯えてるエバァンなので かなり精神がおかしくなり残虐な絵を書きました その後両手をつきさすシーンにつながります ややこしい話ですがバタフライエフェクトでは 過去は変えられる場面と実は記憶をなくしていたのは 未来のエバァンの意識がはいっていただけと言う種明かしの部分に分かれます 絵の場面と同じですね、なぜ子供の時に父親に首をしめられていたかと言うと エバァンが戻ったからこそ父親が息子に自分と同じ能力があることを知り 殺そうとしたというだけです、つながっています バタフライエフェクトは非常に素晴らしい映画ですが 記憶の欠如部分しか戻れないというのがタイムパラドックスモノとして一歩たりないです でも脚本としてはいい作り方だと思いますね 上にも書いたとおり、記憶がぬけていたのは 未来のエバァンの意識が戻ったからです エバァンは日記を読んだ場所にだけ過去に戻れると思っています ここがややこしい部分ですね 最後にはエバァンはどこでも戻れるということを 発見しますが・・・ 他に記憶がなくなることはなかったと言うことは もうエバァンは過去に戻らなかったということにもなります 包丁もその中にいたのは大人のエバァンです ちゃんとそのシーンは二回ありますよ ここらへんを理解されてないのでわからなくなっていると思います DVDでは真のエンディングとかもありますよん 僕の記憶も欠如していたらすみません。
その他の回答 (1)
刑務所のシーンですか~ そこはナレーションもでないので主観の問題だと思いますね 断定できんです エバァンの目的は未来を変えられる時間が書いてある 日記の奪取なわけで、あの信心深い男を信じさせるためだけに過去に戻り ここで何をしても時間軸は変わらないしエバァンはかなりイライラしていたと思います あいつらを殺してやると考えていたと思いますね これを計画的だと思うのは主観の違いで 僕は性格的におとなしいエバァンが人殺しを考えるのは 充分精神的に追い詰められていると思いました 故意に絵にしても意味がないし、授業が終わるまでヒマだったのかも知れないですが それ自体異常な行動や考えだと思いますけど 一発いれられてから日記を読むのは嫌なのはわかります 冷静ならばじっと腕を組んでどうやったら解決できるか考えるだけだと思います 監督の演出って言ってしまえば終わりですが・・・ ちなみに手の傷があらわれるのはちょっと変で 子供の傷なので刑務所はいる時からついてないとおかしいので 傷を見せたら、「その傷はいつも見てるよ、それがどうした?」と言われないとおかしいのです そこらへんは映画なので、まぁいっかですが。
お礼
なるほど、そこは主観に委ねてよいのですね。 故意に絵にした、というのは表現が悪かったです。 目的があって…というのではなく、そうしたい心理とそうしようという心理があの絵にあらわれているのだと私も思います。そう考えると追い詰められた故ともいえますもんね。 傷の件については「なるほど!」と思ってしまいました。 でもそう考えるとドラエモンのどっちが先か状態になって、もうわけがわかんなくなっちゃいそうなので、そこらへんはやっぱり映画としてスルーしておきます(笑) おかげですっきりしました、ありがとうございました。
お礼
回答有難うございます。 あの後自分でもみながらよく考えてみたらそのような答えにたどりつきました。 つまり1人の人生として幼少時を過ぎてからその能力がでて過去に帰る、というのではなく、いわばドラエモンの設定のように常に過去世界と未来世界が並行していて、映画の一人称として存在しているエヴァンからみれば幼少期に記憶がなかった部分は実は後の未来からきた自分が意識の中に入りこんでいたからなんですね。 そう考えると記憶がない全ての箇所の説明がちゃんと説明されていて、尚且つそれ以外の部分で記憶がないことがなかったのはそれ以外にはもう日記を燃やしてしまって戻る事はなかった、ということですね。 改めて緻密な構成に感心します。 絵の部分もなぜそんな絵をかいたのか疑問でしたがよく見直してみたら、刑務所からスリップした自分になってから書いたものでした。 あの絵で血まみれになっていたのはあの刑務所の2人だったのだとあとでわかりました。 包丁の部分も同様で自宅で仕事をしながらみていたので見落としていたのだと思います。 あと1つ、刑務所のシーンですが、精神的におかしくなってあの絵を書いたのでしょうか?? 私が見た限り、日記を奪われて彼らを欺いて日記を取り返すしかなかった彼が、信仰心の強い男性を信じさせるためにわざとあの場にトリップし聖痕に見えるように手を突き刺しましたよね。 あのトリップが彼を信じさせるためだけの作戦だとすれば、もう彼を取り込んであのようにわざと奉仕するふりをして2人を刺すことがそのときから頭にあったのだと思うので、精神的に追い詰められてというよりはむしろ故意にその考えを絵としてたまたまそこにあった紙に表したのかなと思ったのですがこのあたりはいかがでしょうか?