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離職票-2の裏面(都内)に押される受理印について

(マニアックな話になりますが・・) 都内だと雇用保険離職票-2の裏側に「受理印」が押されますが、 あのスタンプの意味合いとはどういうものでしょうか? 単に誰が処理したのかをわかりやすくするだけのものなのでしょうか? それとも何か決まりごとがあるのでしょうか? 形としては、事業主が作成、安定所長に提出した離職証明書を基に、 安定所長が離職票を作成して事業主を通じて本人へ交付することに なっているようですが、実際は3枚の複写式になっています。 (1枚目)離職証明書 事業主控 (2枚目)離職証明書 安定所提出用 (3枚目)離職票-2 →被保険者へ渡るもの となっていて、 東京都内の職安では手続きの際に職員さんが、 1,2枚目の右下辺りに受理印を押して、 3枚目は表面には押さずに右下部をめくって裏側に押します。 受理印は丸型・3行(段)で、 受理  日付  安定所名・番号(職員固有) となっています。 安定所によって木製だったり、シャチハタスタンド式だったりと、 ハンコの形状は違いますが、都内だと大半は黒スタンプのようです。 (府中や立川は、確か赤) 職安によっては会社・社労士・事務組合の別で、 黒・紫の2色に別れる場合もあります。(例)飯田橋・池袋 ところが・・・、 例えば、北海道の職安では3枚目には受理印は押されません。 記憶が曖昧ですが、関西のとある県では確か表の賃金欄上に 押されていたような気がします。 このように、3枚目だけは都道府県によって大きく異なります。 この受理印については、どのような意味や決まり事があるのか、 職安の職員の方、その他詳しい方、いらっしゃいましたら、 教えてください。

みんなの回答

  • ushiuma
  • ベストアンサー率73% (22/30)
回答No.1

おもしろい質問ですね。 1枚目の受理印は事業主に対して「この離職証明書はいつ、どこの安定所で受理しましたよ」という確認のために得喪係で押します。 2枚目の受理印は、得喪係で「いつ、受理(処理)しましたよ」という確認のため。 3枚目は、失業給付の資格決定時に、離職票を本人から提出を受けた給付係が右下に受理印を押すことになるので、多くの安定所の得喪係では受理印は押しません。 もし離職票に不備等があった場合に、給付係から得喪係に連絡をして確認を行うことが多々あるのですが、東京労働局では、そのとき離職証明書を探し易いように裏面等に受理印を押すものと思われます。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございます。 今日の得喪手続きでは何と職員が受理印を押し忘れ、 途中で気が付いたため戻って押してもらいました。 裏面スタンプはやはり問い合わせに使われるんですね。 事業主からの離職証明書を基に安定所長が作成・交付するものに、 「受理」というのはおかしいですが、 表を避けて裏面にメモのような感じで押してあるなら納得です。 東京は人数が多いですからね。(神奈川県も裏に押すようです。) 都心の大規模職安では量も多く、 取っ手が頑丈そうな木のハンコで(飯田橋・品川・渋谷・新宿)、 インクを付けながら何人分もガンガンガンガン押していますね。 (池袋は少し違うハンコが使われています) 短時間で大量に押すせいか、 たまにかすれて職員の番号が読めないものもあります。 でも、あの日本最大の飯田橋は、 3F(適用課・雇用継続課)は「黒」、 4F(得喪課)は「紫」で受理印が押されるので、 色だけでもある程度分類出来そうですね。 《事業主・社労士(17.12.19以降)による得喪は得喪課、  事務組合による得喪は適用課》 ちなみに池袋の得喪手続きは、 事業主→得喪係=紫、社労士・事務組合→適用係=黒、 品川・渋谷・新宿・上野などは黒一色、 立川なんかはスタンド式シャチハタ印で赤一色、 などなどなかなかマニアックで面白いです。 給付係は、賃金欄下の公共職業安定所記載欄の大きな空白に、 受理印や他のスタンプを押していますね。 欄内の押す位置も場所によって微妙に違うような気がします。 色も、赤(川口など)、黒(立川など)、緑(上野?など)、 というように安定所によりけりでなかなかカラフルですね。