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収穫を終えた野菜の処理について
自宅の庭で家庭菜園をしています。 先日、収穫の終えたトマト、ゴーヤを引っこ抜いたのですが、 1・皆様はこのように収穫の終えた野菜の処理を燃やす以外にどうされていますか? 2・これらを使って腐葉土を作ることは出来ますか?その場合、葉だけを使って茎は捨てるのでしょうか? 3.井原豊という人の本によると、収穫の終えた野菜はその畑にすき込む、野菜でも雑草でもその畑で育ったものはその畑にかえしてやると書いてあるのですが、この場これらのものが発酵して、新たに植えた野菜の根を痛める事はないのでしょうか? 野菜作りを始めたばかりでよく解りませんので宜しくお願いします。
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NO1のかたの回答でほぼ正解なのですが 発酵の考え方にご注意 トマト・ゴーヤだと、茎はなかなか腐らない コンポストといった堆肥化が望ましいでしょう 糠・籾殻・落ち葉といったものを混ぜましょう。半年から一年かけて発酵 キャベツや白菜・レタス・ホウレンソウの葉菜ならそのまま鋤き込んでも 問題ないでしょう 雑草の場合、宿根草は抜いて焼却もしくは廃棄すべきです 土に混ぜるとかえって増えます 緑肥として麦などをすき込む場合 茎を5cm程度に粉々にしてから行います そういった作業が可能であれば土に混ぜても大丈夫でしょう 鋤き込んでから、1ヶ月程度は寝かしたいものですね その間に、余計な雑草が芽吹くので、これを抜きます 冬・春野菜の播種時期を考え、それぞれの方法を検討してみてください
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1.霜が降りる・次の作付けをするまで放置。腐るならば腐るし枯れるならば枯れますから。 2.できます。適当に積み上げて放置するだけ。連作障害を避ける関係で.連作禁止期間は最低でも積み上げたまま放置してください。 3.「すきこむ」の意味がわかりますか。単に土に混ぜるだけではないです。 発酵が終わるまで放置します。土をかき混ぜる深さが21cm(7寸)から30cm(1尺)です。したがって.土に対する有機物の分量は1%くらいです。 期間は半年程度で.ちょうどきゅうさく期間にあたります。さく付けするときにはしません。8月下旬にすきこんだら.次回作付けは春。稲作では収穫直後(9-11月)にすきこんで作付けは4-6月。半年程度休作します。 3年5作とか.2年3作とかの1作分抜けている期間がすきこみをした後のきゅうさくきかんです。1年3作なんてするときにはすきこみはできません。
お礼
私は、「すきこむ」ということは、ただ単に細かく切って土に混ぜるだけだと思ってました。 20平米位の小さな畑できゅうさく期間もほとんどありませんので、コンポストに入れて放置しておこうかと思っています。 勉強になりました。有難うございます。
- akihime-ichigo
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理想としては、畑に梳き混んだりして緑肥にするのが一番です。 1・一部の作物を除いて、燃えるゴミに出しています。 2・すみません。わかりません。 3.可能性があるので、1ヶ月以上寝かせる区画に梳き混んだ方が無難です。 雑草を梳き混む場合は、花が咲く前のものに限るそうです。開花後の雑草は受粉して梳き混んだ後に土の中で結実し、結果として種を蒔いた状態になる可能性があるそうです。 収穫後の草木を使用する問題点として、 『堆肥化する草木に病原菌や病害虫が就いていた場合、きちんと処理しないとその後の作付けに悪影響を与える恐れがある』 というのを聞いたことがあります。 上記〔2・腐葉土〕の場合、完全に発酵させるような工程管理が可能なら、発酵時の温度上昇で雑菌や病害虫が死滅するので葉も茎も使用可能だと思います。 〔3・緑肥〕にするなら、病害等に注意して、アヤシイものは取り除いた方が安心です。 余談ですが、この手の質問はライフ>住宅>ガーデニングのカテの方が、詳しい方の回答を期待できると思います。 よい回答が出来なくて、申し訳ありません
お礼
よい回答が出来なくてだなんてとんでもありません。とても大事なことを教えていただきまして感謝します。そうですよね。ライフ>住宅>ガーデニングですね。投稿した直後に気がつきました有難うございました。
お礼
コンポストで堆肥化することにしました。 柔らかく腐りやすいものなら、そのまますき込んで1ヶ月くらい寝かせれば大丈夫なのですね。 有難うございました。