ディーラー車とは。

質問

いつもお世話になっております。
最近中古車の本をよく読んでいて、ふと疑問に思ったことがあります。
中古車販売の車両紹介の欄に「ディーラー車」である、という項目がありますが、普通は皆さんディーラーで買われますよね？
ではディーラー車ではない車とはどういった車で、どのようなルートで買われたものなのですか？
私自身ディーラー車が当たり前と思っていたので…
不思議に思いました。
詳しい方からしたら愚問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

回答No.4

tipoAM578 · ベストアンサー

国産車はディーラー車が当たり前。輸入車はディーラー車（＝正規輸入車）の他に並行輸入車があります。

国産車は、
メーカー → 系列ディーラー → 客
または
メーカー → 系列ディーラー → 一般販売店（地方に多いメーカーに関係なく何でも扱っている店） → 客

という流れです。ディーラーを経由せずに購入することはまず出来ません。

輸入車の場合は、
メーカー → 国内正規輸入元・メーカー日本法人 → 系列ディーラー （→ 一般販売店） → 客
が「ディーラー車」で、
日本の業者が現地のディーラー等（メーカーの国とは限らない）から買い付けをして日本国内で販売するのが「並行輸入車」です。（たいてい「新車並行」ですが中には「中古並行」もある。）

並行輸入車のメリットは、
・ディーラー（正規輸入）車にはない車種やグレード・仕様の車を買うことができる。
・高額（高級）車はディーラー（正規輸入）車より安かったりする。
・例えばフェラーリはコーンズ（正規ディーラー）で新車を注文しても、１年待ちだったりしますが、並行輸入業者に在庫があれば即納できます。

デメリットは、
・並行輸入車は整備・修理してくれないディーラーがある。
・正規輸入されていない車種・仕様の場合、パーツの入手に困ることがある。
・並行輸入車は車検証上で「型式不明」になり、車両保険の料率が高い。ネットで申し込めるような保険会社だと、車両保険はおろか任意保険すら入れないことが多い。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
非常にくわしく説明いただきうれしいです。
並行輸入車のことが少し分かりました。
ありがとうございました。

回答No.3

nitto3

国産の場合ディーラー車が普通です。
修理専門店で買ってもディーラー経由でしょうね。
中古車の場合いったん廃車後再登録したもの、
中古専門店で一旦ディーラーから消えてしまった場合などです。

外車の場合並行輸入、個人輸入、海外工場で作ったものの逆輸入などです。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
いったん廃車後再登録したものもあるのですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。

回答No.2

a375

通常、国産車の場合、新車販売店の系列に属する中古車販売店のことを指し、そうではない販売店と区別して「ディーラー」と呼んでいます。その違いは一般的にはクルマの品質やサービス、保証の内容においてディーラーが優れているとされています。普通の中古車店との相違は一般的に経営がしっかりしていることです。例えば・扱っている中古車の品質が高い。・接客やサービスの質が安定して高水準・保証制度やアフターメンテナンスの体制が整っている・全国ネットなのでどこでもアフターサービスを受けられる。などですが、問題は価格です。上のような条件を満たすには矢張りコストがかかりますので数万円～数十万円程度販売価格が高く設定されることが多いのです。しかしこれは私の実体験ですが「ディーラー」が必ずしもいいとは限りません。一応の安心感　酷い当たりはずれがないとゆうことです。私の場合は購入後雨にぬれることで下回りのバンバーが変色するのです。これは「ディーラー」も知っていたようで現在示談中です。私の思うのはどこでもいいのですが本当に良心的な店を選ぶことで、お友達などから情報を取られることです。＞ではディーラー車ではない車とはどういった車で、どのようなルートで買われたものなのですか？
ほとんどが中古車市場のオークションで仕入れられたものです。いい車は矢張りこまめに足を運んで、ご自分が得心行くまで確かめられることだと思います。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
ディーラーが必ずしもいいとは限らないのですね。
参考になりました。

回答No.1

kurumacar

以前に車業界にいた者です。

ディーラー車とは、正規輸入車で、
ディーラー車以外の車は、並行輸入車です。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
なるほど。
並行輸入車というものがあるのですね。
ありがとうございました。