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一五一会とウクレレ、どちらがおすすめ?
- 32歳主婦の悩み:一五一会とウクレレ、どちらがいいでしょうか?
- 専業主婦で子育て中の32歳主婦が、ギターに挑戦したいと思っています。
- 一五一会とウクレレのどちらを選ぶべきか、皆さんの意見を教えてください。
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おはようございます。 返信読みました。 まず、バレーという用語についてですが、これは同じフレット位置で複数の弦を指1本で押さえる弾き方のことを言います。 他の用語では、セーハというのも同じ意味です。 一五一会の「指1本でコードが弾ける」というのは、このバレーを使った押さえ方でコードが弾けるという意味合いになりますね(音楽理論的に厳密なことを言えば、一五一会のその弾き方で出せる音はパワーコード的な2つの音程からなる複音というだけで、調性(メジャー・マイナーの別)を決める音に欠けることから、コードとしては成立していないのですが)。 オープンチューニングであれば、やはりバレーをするだけでコードを鳴らすことができます。 クロマチックチューナーですが、こちらは入力音の音程を検知すると、それに近い音名を表示するタイプのチューナーになります。 その性質上、いろいろな楽器のチューニングに対応できます。 主には吹奏楽などでの管楽器用として紹介されることが多いと思いますが、ほぼすべての楽器で使用することが可能で、もちろんギター用としても使えます。 ギター用のチューナー(ギター/ベース・チューナー)については、検知している音に近い"弦"の基準音との差異を表示するチューナーで、合わせようとしている弦の番号とチューナーに表示される弦の番号が同じことを確認した上で、チューナーの針が中央にくるように弦を巻き上げるという使い方をします。 ギターで使う場合は、合わせる音をチューナーが指示する形になるので、手軽に使うことができます。 対して、クロマチックチューナーの場合は、ギターで利用するときには、どの弦をどの音に合わせるかを自分で判断する必要があります。 今チューナーが検知している音程がどの音程かや、合わせようとしている音程がどれかを監視したりしなければいけない分、ギター用チューナーの手軽さには劣りますが、変則チューニングなどの時には応用が利きます。 (蛇足ですが、一五一会のチューニングにおいては、このクロマチックチューナーを利用することになると思います) PIGGY HU-8300というチューナーについてですが、下記URLのものでしょうか。 http://www.rakuten.co.jp/arabasta/682910/637545/637567/ こちらでしたら、残念ながらレギュラーチューニングのみ合わせることが可能なチューナーのようです。 こちらでオープンチューニングをするとしたら、一度チューニングをレギュラーで合わせてからオープンチューニングに合わせ直すか、一工夫して合わせる必要があります。 後者の一工夫について、添えておきますね。 オープンGチューニングでは1・5・6弦をすべて2フレット分低く合わせることになります。 このことから、この3つの弦を合わせるときには、2フレットを押さえた音をチューナーで合わせて下さい(2-4弦は通常通り開放弦で合わせます)。 2フレット高い位置で音を合わせるので、指を外せば自動的に開放弦はチューナーの表示よりも2フレット分低くなります。 レギュラーチューニングよりも低い音程にチューニングを合わせるときには、下げる音程の差をフレット数で割り出して、その音程差の分のフレットを押さえながら合わせれば、レギュラーチューニングモードしかないチューナーで変則チューニングにすることができます。 オープンチューニングにした場合のコードフォームについてですが、ご推察の通り、ギター上のコードフォームはチューニングに依存しますので、変則チューニングにした場合には通常のギター用コード表は総て読み替えが必要になり、そのままでは使えなくなります。 その点から言えば、少しギター上での音程の配置について把握しておく必要はあるかも知れません。 なお、一案としてですが、オープンGチューニングの場合、3-5弦のみを弾けば、一五一会用の楽譜でGキーのチューニングになっているものをそのまま流用することも可能です。 ギターの3-5弦は一五一会の2-4弦と太さが近似しますので、その弦だけに絞ればギターを一五一会代わりに使うことも可能ではあります。 (笑い話みたいなことを言えば、ギターの6弦と2弦を外し、2弦を外した位置に1弦を張れば、指板の両脇に空きスペースはできますが、一五一会と似た楽器になり、一五一会用の教則や楽譜が流用できるようになります。) たびたび失礼しました。
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- ayupapa
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No.5、7です。先ほどは難解な回答ばかりですみません。 こんなの紹介しておきます。ウクレレ・ソロ(ソロ・ウクレレ)という奏法です。すぐに弾けなくても付属CDを聴いているだけでも楽しいと思います。 http://www.rittor-music.co.jp/hp/score/ukulele_data/04417124.htm 個人的にはウクレレはすごく奥の深い楽器だと思います。ウクレレ・ソロは私もハマってます。お子さんやお年寄りにも受けますよ。
お礼
URLもありがとうございます。 ウクレレとアコギ音の雰囲気も違うし、また別の良さがありますよね~。 ハワイアンも大好きなのでウクレレも弾けるようになりたいのですが、ayupapaさんのアドバイスを拝読させていただいて、いまは持っているアコギで練習を始めようかな~という気持ちになってきました。NO9の方のアドバイスにあるようにエレキの弦を張ってオープンチューニングで練習したらかなり弾きやすくなるのでしょうか?
再び失礼します。 またまた質問の本旨とは外れている話で失礼しますが、個人的な意見を添えるなら、アコギを持っているのであれば、アコギでオープンチューニングをした方が、新しく楽器を買う必要がない分リーズナブルだと思います。 一五一会については、ギターを弾いている立場から私見を言うと、手軽ではあるけれども、やはりギターでも代用できる範囲に留まるような感が強く、積極的にお勧めとは言いにくいところもあります(念押しですが、あくまでも個人的な見解です)。 先にも寄せた内容を繰り返すようですが、通常のギターで弦が多いなら弦を外して少なくしてもいいし、指1本でコードが出せる一五一会の手軽さについては、ギターでもオープンチューニングなどの変則的なチューニングで十分に再現できると思います。 少々強引で豪快なやり方ではありますが、それで代用が効くとすれば、一五一会は少々高くつくようにも思えてしまうというのが本音です。 オープンチューニングのやり方については、そうしたチューニングモードを持つチューナーでチューニングをする方法が、最も簡単な方法として挙げられます。 BOSSのTU-8やTU-15には、オープンチューニングに対応したモードが付いています。 TU-8は5000円くらいで購入できると思います。 他の策としては、クロマチックチューナーを使い、オープンチューニングの時の各弦の音程を調べてそれに合わせるというやり方もあります。 オープンチューニングで合わせる音程については、下記URLに紹介されています。 BOSSのページです。 http://www.roland.co.jp/products/boss/T_01.html#03 チューナーに頼らないとしたら、一度レギュラーチューニングに合わせた上で、他の弦の音程を基準にしてチューニングを変更するという方法もありますが、こちらは楽器への慣れがないと難しいでしょう。 オープンチューニングにしてしまえば、バレーするだけでコードを鳴らせます。 オープンGであれば、開放でG、5fバレーでC、7fバレーでDコードになります。 普通のチューニングでコードを弾くよりは、ずっと手軽になるでしょう。 もしギターに拒否感がなく、またその気があれば、一度オープンチューニングについて調べてみたり、試してみたりすることをお勧めします。 質問の本筋からは逸れた話で失礼しました。
お礼
再度ありがとうございます。 今日仕舞い込んでいたうちのアコギをひっぱりだしてきて もう一度アドバイスを読ませていただいたら、だいぶ意味がわかりました。 さらに質問なのですが、「バレー」という用語はどういう意味なのでしょうか? またクロマチックチューナーとはどんなチューナーのことを指すのでしょうか? 10年前にアコギを購入したときにやはりチューナーも同時に買ったのですが、PIGGY HU-8300 という商品です。 このチューナーは、オープンチューニングが可能なのでしょうか? またオープンチューニング使用の楽器とそうではない楽器とでは同じコードでも運指が変わってくるので、普通の初心者向けの教本にのっているコード表では参考にならなくなってくる、ということでしょうか?
- hillton
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もし既にアコギをお持ちなら、下の3弦もしくは4弦まで で、練習されてみてはどうでしょう?6弦あるから全部 弾かなきゃならないって事は無いし、「子供と~」くら いなら十分楽しめると思いますよ。もし、スチール弦の アコギなら、音のダイナミックスは小さくなりますが、 弦をエレキギターのものに代えると弦を押さえるのが凄 く楽になりますので、最初練習する時には試してみては どうでしょうか?
お礼
全ての弦を使わなくても練習できるんですね~。 エレキギターの弦をアコギに張ってもよいとは知りませんでした。 弦は買った楽器屋さんで張ってもらえるのでしょうか?
- ayupapa
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>一五一会の廉価版の奏生は音の質としてはどうなのでしょうか? やはりその一つ上のランクの5万円くらいの物とくらべるとかなり聞き劣りするのでしょうか? →5万円くらいのもの、音来(ニライ)が一五一会と同じスチール弦で630mmスケールなのに対し、奏生(カナイ)は全く別コンセプト(475mm、ナイロン弦、音も高い)なので、音の質は全く異なります(ウクレレに近いです)。これを”劣る”と判断するかは人それぞれです(ギターの音に対しウクレレの音を”劣る”と思う人には劣って聞こえます。でもウクレレはウクレレの良さがあると思います)。一方、音来は一五一会を単純にスペックダウンしたもの(グレードの低い材料、製作工数を減らしている等)なので、一五一会より”聞き劣り”するはずです。これも好みの問題かもしれませんが。それで私は中途半端な音来より、元々コンセプトの違う奏生をオススメする次第です。 ここからは質問者様への回答というより私の愚痴ですが、個人的には一五一会の値段の高さ、音来の安っぽさ(4万5千円の楽器にしては粗末すぎる)は今だ納得できません。また私と同じ考えの人があまりに少ないのも不思議に思います。一五一会は日本の職人文化の結晶のように高く評価されていますが、私から見ればアメリカ製ギターから弦を2本とっただけなんですけどね(苦笑)。
お礼
そうなのですね~。 音来が中途半端なものであるならば奏生のほうがいいかもしれませんね。 もし購入するならその前に、一度両方の音を聞きくらべられると良いのですが・・・
どちらを選ぶのでも、ご質問者様が楽しく取り組むことができるのであれば問題はないと思います。 好みで選ぶのが良いと思いますよ。 ただ、一五一会に関しては、私自身は実際に触れたことはないのでこういうように言ってしまうのは難なんですが、もしギターを持っているのであれば、そのギターで代用が効いてしまう範囲のようにも思えてしまいます。 もし、まだお手元にアコギがあるとしたら、チューニングを工夫することで、一五一会の長所である指一本だけでコードが出せるという演奏方法を、ギターでも実現できます。 具体的には、チューニングを合わせるときに、1弦と5・6弦を2フレット分低く合わせます。 こうすると、弦の張りも少し緩みますし、また指1本でバレーするだけでコードの音が出せます。 1・6弦が通常のチューニングよりも1音低いD、5弦も通常より1音低いGになり、2-4弦は通常通りの2弦:B-3弦:G-4弦:Dとなって、どこも押さえないで開放弦をすべて鳴らすとGメジャーコードになります。 これは、オープンチューニングというチューニング方法で、ブルーズなどの方面ではよく使われる手法です。 上の例は、オープンGチューニングといいます。 他にも、5弦を1フレット分低いG#、4-3弦を共に1音半(3フレット分)低いB-Eに合わせ(2弦も3フレット分低くしても可です)、すべて開放弦でEコードが鳴るオープンEチューニングなどもあります。 これらはどちらもレギュラーチューニングよりも弦を緩く張ることになるので、押さえる指も若干楽になるとも思います。 場合によっては、こういう工夫でギターに慣れてみるのも手かも知れませんね。 (蛇足になりますが、弦の数が多くて苦労するのであれば、オープンGチューニングで6弦を張らない(5弦ギターにしてしまう)というような少々豪快な対処も一つの手ではあります。) 蛇足の話が長くなりましたが、どちらの楽器を選ぶかについては、より興味の持てる方で良いと思います。 やはり、やっていて楽しめる物を選ぶのが良いでしょう。 それぞれの楽器でどんな演奏ができるのか、いろいろとCDなどを当たってみて、楽器のイメージなどを作ってみると、より選びやすくなるかも知れませんね。 あまり適切な内容ではなかったかも知れませんが、いくらかでも参考になれば。 乱文を失礼しました。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 ただギターに関してはド素人なので、せっかくアドバイスしていただいたことがどうすれば良いのかよくわからなくて・・・ lead1976さんのように私の近くにもギターが弾ける知り合いでもいればいいのですが・・・ 私はボサノバが大好きなので 本当はアコギが弾けるようになりたいのですが、教室に通うことが難しいので独学となるととりあえず今はあきらめてしまします。
- ayupapa
- ベストアンサー率40% (466/1140)
結論から言えばどちらも良いと思います。 ウクレレの場合、3千円程度の格安品は避けるべきですね(チューニングがまともに合いません)。 尚、No.3さんの意見と相反するかもしれませんが、同じ音程の場合、ネックが長いほど弦のテンションは増します(但しチューニングは安定します)。一五一会のスケール長はギター(マーチン000等)と同じであり、弦は4本と少ないですが、アコギの1、3、4、5弦と同じ太さであり、それなりのテンションはあります。廉価版で奏生(カナイ)というウクレレサイズのものもありますのでそちらもよいかもしれません。ただ新発売の為、入手困難のようですが。 一五一会の難点の一つとして私が思うのは、指1本で弾ける半面、左手の左右の移動が凄まじく大きいのと、フォームでコードを覚えることができないので、体で覚えにくく、いつまで経っても専用譜面を見ないと弾けない(?)ことでしょうか。とっつきやすい反面、奥が深くない楽器のような気がします。 余談ですが、私はウクレレも一五一会も自作しました。
お礼
一五一会の廉価版の奏生は音の質としてはどうなのでしょうか? やはりその一つ上のランクの5万円くらいの物とくらべるとかなり聞き劣りするのでしょうか? ウクレレも一五一会も自作されたなんて凄いですねぇ!! 職人さんでなくても自分で作ることができるものなのですか? 尊敬します。
- kokusaiband
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一五一会も良いのですが お値段が高価なのがネックですね。 私ならウクレレにします。
お礼
そうなんですよね~。専業主婦として一番気になるのは値段です。 今まで色々な楽器に手を出していますが、安い楽器を買うとすぐに嫌になって長続きしない経験があるので、なるべく真ん中より上のレベルの物を買いたいと思ってます。 そうすると一五一会だと5万円以上はしそうですよね・・・ その点ウクレレは気軽に始められそうですね^^。
- BaritoneSax
- ベストアンサー率30% (88/293)
一五一会 をお勧めします。 一本の指で何本もの弦を抑えるコード(バレーコードといいます)の困難さはネックの長さがポイントなんです。 一五一会 は人差し指一本で5本の弦を押さえることになりますが、ネックが長い分弦の長さに余裕があるため、弦に弾力があるので軽く抑えられます。また、ネックが長い分フレット間隔が広いので、抑える指の自由度も大きいので楽ということになります。
お礼
そうなんですね。やっぱり一五一会良さそうでね~^^。 ”フレットが軽く抑えられる”という点は握力が無く 不器用な私には最大の魅力です!
- keiwa
- ベストアンサー率25% (354/1399)
一五一会て楽器があるのですね、初めて知りました!指一本で弾くことが出来るなんてすごく簡単ですね! その点4弦を押さえなければならないウクレレは少し難しいかな~とは思いますが、私はウクレレをやっていた関係でウクレレを勧めます。 コードを幾つか覚えて行くにつれ、演奏できる曲が増えていきます、それと歌いながら弾くと云うてんではウクレレの方が楽しいと思います。 伴奏だけでなく、ソロでメロディーを弾くことも出来ます、やっている内にどんどんレパートリーが増えていきます。私はウクレレを勧めます。
お礼
私も最近初めて 一五一会を知りました。 こちらで色々調べると評判が良いのでかなり気になっています。 ウクレレはハワイアンのイメージが強いのですが、演歌のようなマイナー調の曲の伴奏をするのにも向いているのでしょうか?
- uk-016
- ベストアンサー率33% (21/62)
一五一会に一票です。 一緒に歌いなが弾く事を考えますと、とりあえず指一本でも出来る(らしいですね?!)方が楽しく出来そうです。以前挫折されたそうですが、続けるコツはなんと言っても「楽しい事」ですね。 そして、もし慣れてきたら、今度はさらにアコギにステップアップする、といくこともしやすいのではないでしょうか。 ウクレレもいいのですが、フレットが小さい分押さえるのにも若干のコツと努力がいりますのでその分敷居は高くなるかと思います。 あと、違った観点ですが、ウクレレはきちんとチューニングしたり、それを安定させる事が難しいです。もちろんその揺らぎ感が味なのですが、お子さんが今後成長し続け、音楽を生涯の楽しみとする上ではより正確な音感を付けてあげた方が良いように思います。初めが肝心ですので。あくまで主観ですので参考程度と捉えてくだされば嬉しいです。
お礼
そうなんですよね、楽しんでやれないと続けるのは難しいですよねぇ。 前回アコギでそれを実感したので・・・ アコギも教室に通いにいければいいのでしょうが、月々の月謝や子供をどこに預けるのかということを考えるとなかなか難しくって・・・ ウクレレが音程を安定させるのが難しいとは知りませんでした。 やはり一五一会良さそうですね~^^。
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お礼
回答遅くなって申し訳ありません・・・ 何度もありがとうございます。 詳しい説明でだいぶ疑問も無くなりました。 それにしても弦楽器も奥が深いですね・・