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中国拳法の“段位”

 日本の柔道や空手の“段位”に相当するものは、中国拳法にはあるのでしょうか。  私はずっと、日本の空手の初段に相当するのが“黒龍”                 二,三段に相当するのが“青龍”                 四,五段に相当するのが“赤龍”           六段以上の達人に相当するのが“白龍”                   別格の最高峰の位を“海王” と呼ぶのだと思っていましたが、ある人から「それはフィクションだ」と言われて驚いています。  本当のところはどうなのでしょうか。

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  • hamo9876
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回答No.1

そのある人の言う通りで中国拳法にそんな段位はありません。 まぁ、団体によってはそういう段位制度をつくっていてそういう名前をつけているところはひょっとするとあるかもしれませんが・・・。 そういうとこは日本の勝手な団体ですね(^^; 外部ではそんな肩書きはいっさい通用しません。 基本的に中国拳法は「中国武術」あるいは「国術」と呼びます。 で、段位みたいなものは本来無くて入門すると「学生」となります。 先生に認められて正式な門下生になると「弟子」となります。 この二つの段階だけですね、普通は。 あとはまぁ弟子の中でも後継者として認められて指導を受けるようになった場合に「内伝弟子」と呼ぶこともあります。

noname#3096
質問者

補足

 段位がないと、「進歩した」「強くなった」ということを公式に認めるものは、何も無いのでしょうか?  例えば、秘術を十二段階中、七段階目まで伝授してもらう権利を得た、とか…。

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その他の回答 (1)

  • hamo9876
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回答No.2

ないと言えばないですね、そういう公式なものは。 あると言えばまぁ套路かな? 套路は入門用のものからだんだんと高等なものを学ぶのが普通ですから。 その門派の全ての套路を学んだかとか、どの段階の套路まで学んだかとかは一応の目安になるかもしれません。 ただし套路をいくつ知っている、これだけ覚えているということとその人物の武術家としての実力は必ずしも比例しないのですよ。 達人の中には師からほんのわずかしか学べなかったもののそれを練りこんですごい実力の持ち主になって有名になった方も結構いますので。 極論すれば武術をやる者にとって肩書き(誰に習ったかとか全伝を得たとか)はほとんど意味ないです。 どれだけ練習してどの程度の実力(=功夫)を身に付けているか、ただそれだけです。 こんなんだからマイナーなんですよ、中国武術は(^^;

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