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胆道ジスキネジー

 10年くらい前から胆道ジスキネジーを患っています。いろいろ検査した結果、異常はないのですが、とにかく痛みが強くて困っています。調子が悪いと、1ヶ月1度の頻度で発作がでます。それも週末にかけてひどくなることが多いです。日中はお腹を曲げてやっとそろそろ歩ける程度、夜は息をして内蔵が動くのが苦しく、横になるのも内蔵を圧迫するので辛いほどです。このような症状が3日ほど、あと数日は鈍痛が続きます。鈍痛が治らないまま次の発作が出ることもあります。右の首から肩甲骨にかけてはいつも凝っています。  治療は痛くなったら鎮痙剤を服用するだけです。注射でブスコパンとペンダジンを一緒に打ってもらうと4時間程度は楽になります。座薬のボルタレンは痛みのピークには効きません。MSコンチンは1度服用しましたが、嘔吐とものすごいめまいが数日続いたのでそれ以来、使っていません。座薬のレペタンを使うと眠れますが、やはり痛みは3~4時間でもどってきます。しかし気分が悪くなるし、めまいがあり、日中は使えません。  夜間に病院の急患を訪れて、痛み止めを打ってほしいと頼むとたいていは嫌われます。ちゃんと昼間に治療に来なさいと言われるのです。しかしかかりつけのお医者さまにはちゃんと診てもらっているし、しょうがないのです。しかも、病院に行ける余力があるときはまだいいほうです。  お医者さまは「環境が変わればよくなるかもしれない」、「胆嚢を切っても痛みが消えるとは限らない」とおっしゃいます。  痛みのたびにものすごく疲労します。最近、発作が頻繁なのでほんとうに疲れ果てています。根本的な治療はないと諦めていますが、楽になる方法があったら教えてください。痛みかめまいかの選択以外に何かよい方法はないでしょうか。この病気について情報量が少ないので、経験者の方、もしくは専門のお医者さまがいらっしゃったら、ぜひ、教えてください。

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  • TOUCH21
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回答No.2

muunekoさん、はじめまして。 私も同じ悩みを持つ者です。 かれこれ8年くらいの付き合いですが、周りに同じ病気の経験者がいないので、この辛さをなかなか分かってもらえません・・。 偶然、muunekoさんの投稿を見つけて、(不謹慎ですが)嬉しくなりました。 私の場合は、悩み事や極度に緊張した時+不規則気味な生活で症状が出る事が多いです。 3~4ヶ月に一度くらいの割合です。 「なんかマズイかも・・」となって、すぐ「ブスコパン」を飲むのですが、それで治まる時もあります。 それでもダメな時は、夜中に地獄の苦しみを味わいます。 背中を反らして、ツボを刺激する器具を当てたりすのですが、気休め程度にしかなりませんね・・。 ひとりでは出来ないのですが、指圧療法があります。 少しの間ですが、痛みが和らぎます。 私の場合、家族と離れているので試す機会は少ないのですが、muunekoさんが出来る状態にあれば、是非試してみて下さい。 患者を右を上向きにして横向きに寝かせ、患者の右手を万歳させるように上げ、わき腹を水平として、約130度開く。 そして、ひじを曲げずにまっすぐに伸ばし、伸ばした右手の延長線が肝臓や胆のうに一致するようにする。 その姿勢のままで、手の合谷(親指と人差し指の付け根の間、詳しい場所は本等を参考にして下さい) の人差し指側を軽く押圧しながらひき伸ばし、次の瞬間、肝臓部に向けて合谷をしごいて突き戻す。 これをゆっくり、2~3度繰り返します。 一週間程前に、3日間苦しんで「いつになったらこの病気とさよなら出来るのか・・」と落ち込みましたが、同じ仲間(勝手に仲間にしてしまいました・・)がいると思ったら、なんだか心強くなりました。 お互い、前向きに頑張りましょうね。 時々、情報交換出来たらいいですね♪

muuneko
質問者

お礼

TOUCH21さん その後、いかがですか? インターネットでもこの病気に関してはあまり情報がありませんね。根本的な治療を指導してくれる病院があったら駆け込みたいです。 私も同じ病気の方と知り合いになれて心強く思っています。

その他の回答 (1)

  • scientist
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回答No.1

これの専門ではないのですが、参考になるかどうかわかりませんが、調べた範囲でお伝えします。 胆嚢ジスキネジー X線の胆嚢像の緊張と収縮とから緊張亢進型、運動亢進型、緊張低下型の3型に分けられるそうです。 この病気には、自律神経が関係しているそうで、精神的なストレスや不規則な生活などが非常に影響しているようです。しかし、悪性の病気ではなく安心して自信を持つことも大切なようです。 薬はあくまでも補助的なものと考えるほうがいいとのことです。 また、緊張亢進型および運動亢進型の食事の注意は胆石症とほぼ同様で良いそうです。 緊張低下型の場合は、胆嚢の収縮を活発にし、胆嚢うっ滞を防ぐために定期的に脂肪食をとる、例えば朝食の時に卵二個、または牛乳一、二本をとるというようなことが必要だそうです。

muuneko
質問者

お礼

コメント、ありがとうございます。 うーん、しかし悪性ではないと言っても、痛いことは痛い・・・厄介な病気です。 村上春樹さんの「ねじまきどりクロニエル」に登場するあらゆる痛みを経験した加納マルタみたいです。

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