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金髪の草原 のクレープ屋は、オヤジor少年?
金髪の草原(池脇千鶴 主演) の クレープ屋は、 少年になったオヤジか、それとも、オヤジになった少年 どっちでしょうか? 金髪の草原は、2回見ましたが、 1回目に見た時は、クレープ屋のセリフを理解出来ましたが、 (構成を知った上で)2回目に見た時には、クレープ屋のセリフが、とても難しいセリフに聞こえました。 悩んでいます。宜しくお願いします。
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私は、映画館で1回見ただけなのですが、「自称13歳で、本当はオヤジだけど心は少年の人」と解釈しています。 クレープ屋さんのセリフをあまり覚えていないのですが、「外見と心が同じとは限らない、そうでない人もたくさんいる」という内容だったかと思います。 主人公の働く家の主人(伊勢谷くん)は、心は若者で体は老人(そのクレープ屋さんと逆)なわけです。その対比として登場しているのかな、と思いました。 また、「金髪の草原」の原作を描かれた大島弓子さんのほかの作品で、「登場人物が精神年齢の姿で描かれている」作品があります。(ごめんなさい。タイトルが思い出せません。「夏の夜の獏」のような気もするのですが、違うかも) 主人公は小学生なのですが、自分ひとりが家の中で常識人と思っており大人の格好で、他は家庭をかえりみない父は小学生、半分痴呆の祖父は赤ちゃん等の姿で描かれています。「金髪の草原」の映画を作られる時、監督はその話をイメージされたのかな?と思いました。 ちなみに、大島弓子さんといえば、「綿の国星」が有名ですが、そこでは猫である主人公が、ずっと「少女に耳がついた姿」で描かれています。(出てくる他の猫も全部そう) 確かパンフに犬丸監督は大島さんが大好き、と書かれていたような記憶があります。 ああ、思い出したら私ももう一回この映画を見たくなってきました!(池脇さん、可愛くて素晴らしかった~。あの「ビタミン続けてます~♪」のCMに出ている人も良かったです)
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- sambarasambara
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>クレープ屋は、『自称13歳の普通の人』と考えて良いのですか? いいと思います。つーか、池脇千鶴こそ年齢不詳。どうみても中学生だってば。遅刻してパンツはいてる場面では頭がくらくら。 >大島弓子さんのほかの作品で、「登場人物が精神年齢の姿で描かれている」作品があります。 母が死んで幼児である娘に乗り移った(?)話はありましたね。映画になった「秘密」によく似てる。あと、高野文子の「るきさん」とか。
お礼
ご連絡ありがとうございました。 この映画で1番インパクトに残っているのは、 池脇千鶴がパンツを履くシーンです。 なにか有りましたら、また、宜しくお願いします。
補足
どうも、有難うございました。 池脇千鶴とクレープ屋の絡みで、『ワシは、こうみえても、13歳の少年だぞ!』 と、言っていましたが、 クレープ屋は、『自称13歳の普通の人』と考えて良いのですか? 難しい問題です。