インク吐出部の洗浄
インク吐出部の洗浄
何時も回答いただきありがとうございます。
インクジェットプリンター
キャノンでも、エプソンでも、よく似ています。
インク吐出部の洗浄のためにアルコール性の洗浄液が、販売されています。
あるいは、製品を使用しないで、無水アルコールなどを購入してインクの吐出部の洗浄をすることが、あります。
キャノンの場合、プリントヘッドを取り外して吐出部を洗浄することができます。
これによって、内部のインクのつまりを除去してインクヘッドを洗浄できます。
これは、インク自体が、アルコールに、染料や顔料を混ぜて作っているので、アルコールを使用すれば、つまりや汚れが解消されるのは、当然といえます。
軽い洗浄であれば、つまりは、解消されて印字がきれいになりますが、使用頻度が多かったり、過度の使用になると
今度は、インクカートリッジをセットしても、インクが吐出しなくなります。
エプソンの場合は、プリンター全体が、壊れてしまいます。
キャノンの場合はプリントヘッドの交換になります。
洗浄液の製品には、洗浄液で洗浄しても、ヘッドを損傷することは、ありませんと書かれていますが、実際には、壊れます。
製品には、壊れても、責任を取らないと書かれてあるので、壊れても、基本は、文句は言えないです。
使用については、高い確率で、破壊されると知るべきですが、購入する人は、故障は、万に一つに違いないと考えていて、故障に対する認識が異なります。
自分のプリンターが、壊れて始めて、注釈の意味を理解します。被害者が絶えません。
やはり、アルコールで、洗浄することは、基本やめるべきです。このことをエプソンも、キャノンも自社で検証して、結果について報告するべきと思います。
メーカーのスタンスは、
使用者が、自己責任で行ったことであり、結果については、メーカーは、関知しないと言う方針です。
メーカーは、製造者なので、アルコール洗浄が、製品にどのような損傷を与えるのかについて、一番詳しい情報を持ち、また、結果を研究することができるでしょう。
●Q01. 内部でどのような損傷があるのか、公開してもらえないでしょうか?
キャノンの場合、プリント基板の中に、ニクロム線のようなヒーターを同時に配置して、さらに、凹凸のあるプリント基板を重ねてインクの通路を作り、接着させてヒーターに電圧を加電することによって、バブルジェットを作り、インクを噴射させるようにしているのでしょう。
ここに濃いアルコールの洗浄液が入り込むとプリント基板どうしが、はがれてヒーターで、加熱が、あっても、液が、吐出穴から、噴射しないで、基板内に広がるのでしょう。
●Q02. いかがでしょうか?
●Q03. 洗浄するのなら、水、洗剤やマジックリン程度にした方が良いのではないかと考えているのですが、いかがでしょうか?
メーカーに言わせるとヘッドクリーニング以外しては、ならないと言っています。
使用者は、これでは、インクが、乱費する以外に改善が見られないので、他の方法を取っているのでしょう。
メーカーも、使用者の立場を理解して、ヘッドクリーニング以外の方法も、一緒に研究して、公開するべきでないでしょうか?
製品が壊れなくて新しい機械が売れなくて損だと言う考えもありますが、信頼性を高め、自社の製品に顧客を囲い込むメリットも期待できるのでは、無いでしょうか?
たとえ、ひとつだけでも、お知りのことがありましたら、教授方よろしくお願いします。
敬具
、
お礼
ありがとう。液体金属を削ることで直りました。 用意した物 ・車の塗装面用 1ミクロンコンパウダー ・HB鉛筆 ・電子パーツクリーナー ・無水エタノール ・はぶらし ・金属系でない高性能グリス まず、パーツクリーナーとはぶらしを使いながら、ごしごし洗います。限界が来たら、コンパウダーをまぶして、はぶらしでごしごし削ります。それから2時間後、限界が来ます。次はHB鉛筆の出番、鉛筆で端子など基板面の汚れた部分を削っていきます。これがよく削れる!でも基板はほとんど傷つけない。いったん無水エタノールで洗浄して、コンパウドを洗浄します。鉛筆した部分をコンパウドで鉛筆成分を除去、エタノール洗浄後、パーツクリーナーで洗浄。2時間乾燥させます。グリスをコアに適量のばし、ファンを取り付けて完了。