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日本の財政を家計にたとえると
日本の財政を家計にたとえると、次の参考URLのようになっているとのことですが、 http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EE_NZ.html この中で、平成16年度から18年度にかけて「公債残高」が増加しているのに、 家計にたとえたときの「ローン残高」が減少しているのは、なぜでしょうか。 また、平成16年度と18年度を比較したとき、数字が悪くなっている部分と良くなっている部分がありますが、 それぞれ、どのような理由が考えられるのでしょうか。よろしくお答えください。
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計算式の内容はそこに書いてある通り まず家計の方の数字は、月収だけは実際の公的機関の調査による平均月収から出して、それ以外の項目はその比率から計算しているとあります。 そのためローン残高の項目も他の項目と同じく公費残高*世帯月収/税収の計算で出しているということになりますが 16年 483000000000000*538277/45520900000000000 17年 538000000000000*400000/47800000000000000 18年 542000000000000*400000/49700000000000000 ローン残高の項目だけ実際に計算するとどうも結果が合わないので、何か補正をしていると思われます。大体1.2かけるとそこに出ている数字になりました。 これは大雑把に出している計算(例えば月収の数字の取り方が毎年異なっている)なので相対的に見て比較するものでも無いというのが回答になるかと思います。あくまでもイメージとして莫大なローンを抱えているような家計という感じと、ここ2、3年でみれば家計を縮小して借金を減らしたため、収入が減っても実質的な負担が増えているわけではということがわかればよいという程度でしょうか。
お礼
お礼が遅くなりました。 詳しい計算をありがとうございました。