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今思えばくだらないなぁってこと
今思い出してみるとくだらないなあと思うことってありますか? 私はチャットでけんかしたことです。 名前も住所も顔も知らない相手と・・・ 今思えばくだらないです。笑
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アイドル歌手のコンサートにたくさん行き過ぎたことです。 本当に馬鹿みたいに、コンサートに行きまくっていました。 それに費やした金を全部あわせると、車くらい買えそうですね。 あと、アイドルに高価なプレゼントを贈ったりとか、無駄遣いをしていました。
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- ShirokumaX
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ありすぎるくらいありますよ。 とある掲示板に、完全に特定の思想に洗脳されていることが丸わかりな文章を書いているくせに「自分は絶対に正しく中立な意見を言っている!」と思い込んでいる男がいました。 しかもそいつは「理屈とか論とかそんなものを言うから間違うんだ!人間大事なのは、感情を大事にして生きることだ!自分は感情の弁護者だ!」と名乗り、自分が個人的に好ましく思っている人間のわがままは100%正当化し、それによって被害をこうむる人の気持ちはどうなるんだ?という問いには…人間ここまで他人を罵れるものなのだな、と感心するほどバラエティにあふれる罵倒用語を並べてくれました。 その男を、私は何をトチ狂ったか、論破しようとしてしまったんですよ…。何せ「理論有害説」の信奉者ですから、理屈で攻めれば攻めるほど、向こうからの罵倒用語は豊富に並ぶと言う次第で。ああいう人って、理屈で言い返せないことでも、罵倒して馬鹿にすれば反論できたと自分で思い込めるんですね。 こんなくだらないやつといつまでもやり合っていたらくだらない、と思い、その掲示板自体行かなくなりました。 でも、私にとって最大の「くだらない」はこれです。 子供のころから、まあ、それなりに優秀だった私は、かなり早い段階から「将来は学者になってみんなの尊敬を集めるんだ」という人生しか見えていませんでした。 それで、それなりに優秀だと言われた大学に入った私ですが、その学校の校風というか、学校を貫く思想みたいなものが、全く私と正反対であることに気付き、親の反対を押し切って退学してしまったんです。 「大学院に入るには、大卒資格だけあればいいんだろ」親から「お前が勝手にやめたんだから、他の大学に行くといってももうこれ以上金は出さない」と言われた私は、通信制大学で大卒資格を得ることにしたんです。 勤労学生である私を、人は立派だ、偉いと褒めてくれました。これがまた私を増長させました。私は知能優秀、人格高潔、たくさんの人に尊敬されるべきだし、女性にももてるべきだ…完全な勘違いです。 そして卒業を控えて。恩師は言いました「君の学力では、仕事を少なくして5年くらいは勉強しないと、一流の大学院に入るのは難しい。うちの大学の院に入るならもうちょっと楽かもしれないが、うちの大学に君の研究ジャンルの講座はないし、何より一流の大学院に入らないと、仮に研究者になっても冷や飯を食い続けることになるよ」。 上司にそのショッキングな事実を聞かされた日、たまたま、自分ではいい感じに付き合っていて、近い将来なるようになるだろうと思っていた大学の女友達が、実はもう結婚を前提とした同棲生活に入っていることを聞かされたんです。これもまた、当時の私にはショックでした。 これが引き金となり、私は鬱になりました。かつて入ったあの大学、自分を抑えて行っておけば、状況はましだったんではないか、とか、自分にはもう心から愛し合える女性は現れないんではなかろうか、とか、悲観に悲観を重ねて、眠れない日が続きました。自分の人生の過去は失敗ばかりで、それゆえに今後の人生もういいことはないだろうと真剣に思いました。自分が能力不足で世間(と言っても、アカデミックな世界しか見えてませんでしたが)にはもう相手にされない、という気持ちと、世間がくだらないから自分みたいな優秀な人間の価値がわからないんだ、という気持ちを揺れ動きました。あるいは同時に考えたといってもいいくらいです。自殺未遂もしました。 今考えてみれば、自分なんて威張れるほど優秀でもないし、人格だってごく平凡。ルックスなんて並以下だし、「いい人」ではあるのかもしれないけどそこ止まり。女性にはもっともててもいいはずだなんて思い上がりもいいところ。それが腑に落ちたとき、「学者」しか考えていなかった将来の職業について新たな夢が次々見つかり、やりたいことがいっぱい出来て、その夢をかなえていくのにわくわくするような気持ちになりました。視野が開けたんですね。 人格についても、自分は大した人間じゃないと思ったら、こんな私と交友を結んでくれる人、その他身の回りの人が、本当にありがたく思えるようになりました。女性についても、「俺はすごいんだぜ!」と嘘をついてまで気を引こうとしていた力みが全く消え、そうするとたいていの女性と楽しく会話できるようになりました。今までは自分のくだらなさがばれるのを恐れるあまり自慢ばかりになってしまって、場が白けることが多かったのです。(今でも彼女はいませんけどね) そうなってみると、今は心の底から思います。かつての自分は、くだらない人間だったなあ、と。人間的に、少しはましになれたのかな、修行ができたのかな、と、思っています。 長文失礼しました。
自分が現実を知らずに有頂天になってた頃の周囲の評判orz