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ライト交換後のチャージランプの点灯

機械系の貧乏学生です。1982のOpel Kadetに乗っています。先日、右ヘッドライトと左ウィンカーが破損したので、中古品のものと交換しました。 2,3日は何の問題もなかったのですが、その後、チャージランプが点滅するようになりました。特に、雨の日に多く点滅するような傾向がありました。点滅の状態が2週間程度続いた後、チャージランプは点滅から点灯に変わり、常時付くようになりました。 エンジン停止時のバッテリーの電圧を計測したところ、11.4~11.7Vで、若干不足気味ですが、動いています。 発電機のベルトは切れていません。何となくショートがおきているようにも思いますが、原因が特定できていません。 発電機の故障でなければ、できるだけ、自分で修理したいと思っています。少なくとも、故障原因箇所を特定してから、修理店に持ち込みたいと思っています。アドバイス・コメントなどよろしくお願いします。

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回答No.2

pinko1様からご返答があると思いますが、日が経っていますので・・。 始動後の電圧が0.2Vほど下がったということは、発電していないということですね。 20年前の古い車でも、始動後の電圧が始動前の電圧より下がることはありません。バッテリの充電状態にかかわらず、発電機が正常であればアイドリング時のバッテリ電圧は、始動前の電圧より1~2V高くなります。 発電量や充電量が少ない場合は電流を測って判定せねばなりませんが、この車の場合は、まったく発電していない状態ですから、電圧だけで発電機不良とほぼ判定できます。 そのことを確認するには、まず発電機のコネクタがきちんと差し込まれていることを確認して下さい。これが接触不完全なら初期励磁できず発電しません。プラスチックですから乱雑に扱うと欠けたり、割れたりするおそれがあります。 次に、発電機の出力電流端子の電圧をエンジン停止状態(キースイッチオフ)で測ってみて下さい。バッテリ電圧と同値のはずです。電圧ゼロまたは明らかに低い場合は配線(バッテリ、発電機端子間)の断線です。 この端子には常時、バッテリ電圧がきているから、ショートさせないように注意して下さい。 次に始動してアイドリングで測ってみて下さい。やはりバッテリ電圧と同じ値のはずです。つまり、発電していないからで、これで発電機不良と断定できます。 エンジン回転中にバッテリ端子を外してはなりませんが、この車の場合、発電していない、つまり充電電流が流れていないから、外した途端エンストするだけで危険ではありません。 理由は次のURLに詳しく解説されています。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=234411 発電機の故障とライト交換との因果関係はないと思います。 エンジンがかかる内にプロに依頼しないと、バッテリが上がってしまいますね。 充電器で充電してから走行しないと途中でエンストするおそれがあります。

yyamada10
質問者

お礼

非常に詳しい解説本当にありがとうございました。先日、ついに、バッテリーが上がってしまい、初めて、押しがけを体験しました。その後、車を修理店に持ち込むためにバッテリーを充電し、修理店に出す直前に、発電機からバッテリーへの線が断線していることを見つけ、そこをつなぎなおしたら、始動後の電圧が14Vになり、修理することができました。そこが切れ掛かっていたために、当初、チャージランプが点滅していたようです。  発電機の故障かと大幅な予算を覚悟していたので、本当に助かりました。また、今回の経験はメカニックとして非常に貴重なものとなりました。今後ともご指導よろしくお願い致します。

yyamada10
質問者

補足

今回の故障につきまして、ご教示のとおり、(バッテリーの端子ではなく)発電機の端子の電圧を計測するべきでした。そうすれば、配線の断線がすぐに分かったのですね。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • pinko1
  • ベストアンサー率50% (56/111)
回答No.1

エンジン始動後のバッテリ-電圧を計測して13V~14Vに上がらなければ発電不良です。オルタネ-タ-からバッテリ-のプラス端子につながっている配線のタ-ミナルの緩み(接触不良)の場合もありますので御確認下さい。12Vに近い数値であればオルタネ-タ-の故障です。オルタネ-タ-内部のブラシの磨耗(走行10万Km程度でなります。)、ICレギュレ-タ-(電圧調整)、レクティファイヤ-(整流器)の3つが主な不具合部品です。比較的簡単にオ-バ-ホ-ルできるタイプもあります。御自分で修理できるかも・・・以上簡単なチェック方法です。因みにオルタネ-タ-不良の場合はエンジン始動中にバッテリ-マイナス端子を取り外せばエンストします。

yyamada10
質問者

補足

ご教示ありがとうございます。エンジン始動後の電圧は上がらずに、逆に0.2V程度下がってしまいました(11.5V)。発電機からバッテリー端子までの接触不良については、何箇所か電圧を測ってみましたが、良くわかりませんでした。20年も前の古い車でもエンジン始動後の電圧は1~2V上がるように設計されているのでしょうか?そうだとすると、やはり、発電不良の可能性が高いようです。電圧ではなく、どこかの電流を測定することで、発電機の故障かどうかを決定づける方法はありますでしょうか? エンジン始動中のバッテリーマイナス端子取り外しをしようと思いますが、危なくないのでしょうか?何か注意点があれば教えて頂ければ有難いです。  また、一般的に、発電機故障とライト交換との因果関係はあるのでしょうか?

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