日本人がよく知っておくべき国
日本の歴史教育等、内向きさや古い時代設定を感じます。
例えば朝鮮半島について
韓国人に対してのイメージや端々の悪い点などの書き込みを見ます。
朝鮮半島とは李氏朝鮮の時まではおおまかには渡来人がきて技術を教えていくだけとかの関係だったかもしれませんが、現在は競争や紛争相手でもあります。
例えば、
サムソン・LGは経済のライバル
竹島は領土の紛争相手
最近の北朝鮮のミサイルは安全保障
このように問題を抱えている隣国について、イメージとか聞いた話で語られている点に日本の国際理解の不安点を感じます。
己をしるだけじゃなくて、敵という表現が適切かどうか分かりませんが、もっと理解が深くないと戦略も怪しいものになっていくように感じます。
韓国のエンターテイメントブームや北朝鮮がミサイルをうってくるかもしれないからでてくる情報、あるいは蔑むことでもりあがるためとかじゃなくて、もっと密着して知ったほうがいいと思います。
太平洋戦争の時のアメリカの戦力をイメージでとらえているのとはテクノロジーもグローバル化の進展も地理的距離も違います。
想像ですが、フランス・ドイツでいえば、陸続きの隣国なので過去戦争とかもあり、お互いよく知っていると思います。
さらにこのことは朝鮮半島だけに限らないともいえると思います。強いているなら、あと中国が思いつくぐらいです。
あと思いつかないので、このようによく知ったほうがいいという相手の国とはどこでしょうか。
個人的なビジネス、趣味で知る国とかでなく、日本がよく知るべき国です。
本当だったら、教育のカテゴリーかと思いますが、社会情勢かと思ったのでこのカテゴリーにしました。