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角換わりの将棋
お世話になります。 角換わりの中の3戦法を勉強中です。 「腰掛け銀」「棒銀」「早繰り銀」ですが・・・ 先手番、後手番によって、あるいは相手の出方によって3戦法のうちのどれを使うべきなのか判断できません。 その目安となるものを教えてください。 よろしくお願いします。
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積極的に攻めるのだったら「棒銀」か「早繰り銀」。スピードなら「棒銀」の方が速く、上手くいけば、簡単に飛車先が突破できますが、定跡は皆知っているから多分、簡単に突破させてくれそうにない。 持久戦でいくなら「腰掛銀」。角替わりだと、「腰掛銀」が一番多いので、定跡は絶対に勉強すべし。 自分が先手だとすると、後手が「棒銀」で来た場合、自分も棒銀にするか(相棒銀)、ちょっとゴメンナサイにして、「早繰り銀」。スピードでは劣るけど、角頭を切迫できる。 後手が「腰掛銀」したときは絶対に自分も「腰掛銀」。「早繰り銀」にすると、腰掛銀よりかは早いけど、その分、後手の攻めが受け辛くなる。なので、どっしりと構えていたほうがいい。 自分が後手番のときも同じように考えたほうがいい。
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- gambit
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「腰掛け銀」には「棒銀」、「棒銀」には「早繰り銀」、「早繰り銀」には「腰掛け銀」と「消えた戦法の謎」という本に書いてあったと思います。 「棒銀」には「早繰り銀」というのは、73銀と待たれていると、84香が決め手にならないので棒銀側に苦労が多いということらしいです。 「早繰り銀」には「腰掛け銀」というのは、44歩から45歩と早繰り銀を圧迫する手が有力ということらしい。(もちろんこの手が間に合わないようでは早繰り銀成功ですので読みが大切です。) もちろん早繰り銀同士、腰掛銀同士も1局ですが、定跡を理解しておく必要があります。一時期相腰掛銀は先手有利と言われましたので、「腰掛銀」には「棒銀」といわれてましたが、後手一手損角換りが出現して、?の状態です。相棒銀はマニアックな戦法ですが、思った程先手有利にならないみたいです。ただ、その定跡も知らず、相棒銀の後手を持つのは危険です。
お礼
腰掛け銀 < 棒銀 < 早繰り銀 < 腰掛け銀 ・・・ 参考にします。 ありがとうございました。
お礼
アドバイスくださったように実践で試してみます。 ありがとうございました。