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もしも正義の味方が、悪役になったら・・・
映画やテレビドラマ、或いはヒーロー物など、定型的な「正義の味方」が多いですね～ それも安心して観ていられるのでいいのですが、やはり飽きがきて面白さが薄れてきます。 そこで、今の定型的な正義の味方を悪役にしたら、どんなストーリーが作れるか、創り出してみたいと思いました。 例えば、「水戸黄門」をもじって・・・ 豪腕の二人の用心棒を従えて、権力をかさに全国各地の商人から金を脅し取る「水戸黒門」。 ところが、各地には必ず一人は正義感の強い役人がいて、その権力に反抗し、ついには黄門も尻尾を巻いて次の藩に逃げていく・・・ う～ん、いまいち・・・ やはり、皆さんのアイデアをいただきたいので、宜しくお願いします。
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ヤングガンガンに『サンレッド』という漫画がありますが（なんとか戦隊サンレッドかな？）、まさにそのパターンですよ。 悪の組織の支部をまとめるヴァンプ様は、ご近所付き合いもそつのない、家事万能の素晴らしい方で、怪人たちもちょっと間抜けないい人ばかり、、しかし、正義の味方サンレッドは、同居の女性のヒモ状態でパチンコ三昧。 たまに怪人と戦うと、容赦ない強さで怪人をやっつけちゃう。 画も味のある画でいいですよ。大好きな漫画です。 で、私が考える悪い正義の味方は、悪ウルトラマン。 ウルトラマンは地球防衛軍の嫌われ者、、 怪獣が出ると、地球防衛軍が何時間も戦って、あともうちょっとで倒せる！というところで現れ、３分間だけ戦って民衆にアピール。爽やかに帰っていく。 民衆は、怪獣をサッと気持ちよく倒したウルトラマンのとりこ。 ありがとう！ウルトラマン！かっこいーー！！ 地球防衛隊なんて、何時間かかっても倒せなかったのに、ウルトラマンは３分で倒したよ。すげー！！ お正月には、怪獣を足蹴にしピースサインのウルトラマンの年賀状が、当のウルトラマンから地球防衛軍へ送られてくる。 『今年もせいぜい頑張りナ、うじむし君たち！けけけ』 正月から悔し涙にくれる隊員たち、、あの野郎だきゃー許せねぇ！（怒髪） こんなとこです。ふふふ ちなみに、帰ってきたウルトラマンが１番好きです。 団さん、かっこいいも～ん♪
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こんばんは。 ウルトラセブンが地球人に愛想をつかして敵宇宙人の仲間になってしまって、ウルトラ警備隊が大弱り。 「ウルトラセブンといえど、地球に悪影響を与える者は倒さなければならない」と ウルトラマンでザラブ星人が化けた偽ウルトラマンに、科学特捜隊のムラマツキャップが言った台詞を、キリシマ隊長が言いながらウルトラセブンとの戦いが始まったりして・・・^^； ミクラスとウィンダムが説得してたりして（笑） でもセブンは裏切んないで欲しいなぁ～
お礼
「ウルトラセブン」だって、ボランティアで地球を守っているのに、ちっとも自立できない地球人に愛想を尽かしても、おかしくない・・・ となると、地球人が担ぎ出した「偽ウルトラマン」が、地球の正義の味方になるんでしょうか？ 複雑な心境・・・ ありがとうございました！
- Ashless
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こんにちは。 『暴れん坊将軍』を題材に・・。思いつきですので、色々矛盾もあるでしょうけれど・・。 表の顔は、『名君吉宗将軍』、もしくは『め組の用心棒』というか、いつもの新さん。大名の方々も、庶民の殆どの方々も表の顔しか知りません。 しかし、その本性は・・。 暴れん坊将軍本編で悪事を働く方々の本当の黒幕なのです。 実は、悪事を思いつく、『○○屋』や『どこかの家老』に入れ知恵をしているのはお庭番の忍者。それこそ酒の席とかで、こっそりと悪事のヒントを与えます。 単純な悪者は、まるで自分がそれを思いついたように喜々として、張り切って悪事を重ねます。 悪事の利益の幾何かは、間抜けな悪者たちが馬鹿騒ぎで、お金を落としてくれるので、お庭番が相手の情報と一緒に回収します。 そして、色々問題が大きくなりすぎたら、正義の名の元に将軍自ら、悪人退治をして、証拠をすべて抹消し、何も知らない巻き込まれた方に感謝されるのです。 なお、手下の武士を皆殺し？にするのは、不安要素は一片たりとも残さない為です。一人でも見逃すと足元を掬われる可能性があるためです。 不穏な動きをする可能性がある藩を取り潰して経費も削減？でしょうか。 お庭番の囁きは、将軍家に逆らう可能性がある藩や商人の『踏み絵』も兼ねています。 因みに、裏の将軍様の行いを協力しているのは、『お庭番』と、『大岡越前』、『め組の頭』と隠居している『め組の頭』です。 将軍のお目付け役の『じい』は、何も知りません。蚊帳の外です。 悪者から巻き上げた『利益』は、「裏金」として「め組」に集められ、「め組」の維持費（食費とか。ドラマを見ているとお金かかりそうだなと思いましたので。）や将軍様や、越前や、頭たちの遊行費になっています。 自分で、『種』を蒔いて、美味しい所を取った後は、完全に証拠隠滅。 相手は、最高権力者で表向きはいい人をしているので誰もその人が悪役だとは分からないけど一番悪い人。 こんな風に考えてみましたが、相手が相手だけに、この良い人の仮面を被った悪将軍を懲らしめるヒーローが、いないのですよね。 吉宗将軍のライバルとしてたまに出る『御三家』のご当主では、将軍様の悪事を糾す前に、悪将軍に自滅させられそうな予感がするのです。 あとは、色々無視して黄門様にご登場いただくしかないでしょうか？
お礼
なるほど、政治の裏面を鋭くえぐった時代劇ですね～ すべてがしくまれた出来レース。「○○屋」ごときに、これだけの悪事が企めるわけがない。 そして、真の悪党は、一番上にいる。 その真の目的は体制の維持で、そのためには多少の犠牲はやむを得ない・・・ まるで、どこぞの国の話みたいですね。 ありがとうございました！
宇宙戦艦ヤマトが、地球防衛庁の横柄な態度にむかっ腹を立てて、波動砲を地球に打ち込むとか？ でも、それ、一度で最終回ですねぇ。 ドラえもんと、笑うせぇするまんの喪黒福造さんが合体して、もぐえもんなんてのはいかがでしょうか？ 悪役とはちょっと違うかもしれませんけど、ドラえもんがたまに喪黒モードになった方が、のび太も成長するし、ドキドキしますよ。今度のドラえもんは良いどらえもんかなぁなんて、ヒヤヒヤしますね。 「タケコプター。どーんっ！」みたいな。 ヒーローものは、たまに痛々しいかな。なんだかいじめに近いものを感じることがあるような・・。 タイムボカンシリーズ（ヤッターマンなど）では、正義の味方より、悪玉トリオの方が人間的には好きでした・・。 遠山の金さんや、大岡越前ですけど、裁判には間違いがつきものですので、一度冤罪で悩んで、それをもみ消してみると真実味がぐっと湧きます？ それにしても桜吹雪でみんながおののくってのが、悪人のくせに素直ですね（笑）。当時は目の酷使は少ないので、近視がどの程度いたか知りませんが、栄養状態や照明は悪いですし、通例眼鏡なんてありませんから、近視の人は桜吹雪なんて見えませんよ。 「は？ あのぅ、両目０，０１なので見えませんが？」という返事がないのがいい＾＾
お礼
ははは、「地球防衛庁の横柄な態度にむかっ腹を立てて」ですか（笑） 地球防衛庁も、気をつけなくてはいけないですね～ そして、ヤマトはイスカンダルに帰っていくのだ・・・ 「もぐえもん」、何か恐ろしそうですね～ 喪服のドラえもんって、可愛くないでしょうね。 「タイムボカンシリーズ」は、完全に悪役が主人公でしたし、だから受けたんでしょう。 「遠山の金さんや、大岡越前」、誤審に気がついても、毎週次から次に事件が起こるので、悩んでいる暇がなさそう・・・ 桜吹雪は、ちょっと分りづらいので、思い切ってドラえもんの刺青なんかはいかがでしょうか？ ありがとうございました！
- ni2
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バットマン、その名の通り？ＢＡＤ ＭＡＮに すぐなれると思います。映画の中では正義のヒーローでも すぐ女性と仲良くしてるので（笑） 女たらし＆女泣かせの役で、彼女をとられた男性の反撃を 返り討ちにしたり（怖） 水戸黄門はドラマで、諸国の大名にお金を用立てて もらっているシーン（お金借りてるの？）も登場しましたが その後、本当にお金を返したのか気になっているところです。 権力を傘に借りたお金を踏み倒していないことを願うばかりです。 （大名側も貸した金の催促をしづらいと思う） 義賊の弥七が後でこっそり返しにいってるのかな。 偽の黄門一行が、権力を傘にご馳走になったりしている シーンはよくありましたね。
お礼
「バッドマン」ですね（笑） 確かに「女たらし＆女泣かせ」の部分だけ編集すれば、そのまま使えそうかも・・・ 水戸黄門、お金は返していない可能性が大きいですね。 大名側からは催促できないでしょうし・・・ 義賊の弥七だって、そんなお金を持ってはいないでしょうよ（笑） 正義の味方も、結構悪いことをしている？ ありがとうございました！
- 4951snk
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こんにちは。質問者さんはいい着眼点をお持ちだと思います。 ただ、「水戸黒門」について一つ気になるんですよ。主人公である黒門様は、常に負けるんですか？私個人の意見としては、勝率5割くらいにした方がいいと思うんですよ。 （半分は尻尾を巻いて逃げる。残り半分は、正義感の強い役人とその家族を生き地獄を散々味あわせてから殺すとか。）なぜなら、主人公が常に負けると言うのは見ていて辛いものがあります。かと言って、あまり勝ちすぎると何ですし。 また、通常の水戸黄門でも、たまに黄門様が敗走する回があってもいいと思います。ただし、それは主人公にとって致命傷とならないところに限定します。（教訓に、人間、油断しちゃダメだよね。と言うことで。）
お礼
そうですね、「水戸黒門」も買ったり負けたりがいいかもしれませんね。 「水戸黄門」様が、たまに負けるようになったら、そうしましょうか（笑） まあ、「正義は常に勝つ」というコンセプトで成り立っているので、かなり難しそうですけど・・・ ありがとうございました！
- mshr1962
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悪役を主人公にして、正義の味方が邪魔するパターンと 正義の味方がドジをして、悪役がフォローするパターンがありますね。 前者は「チキチキマシーン」のブラック魔王とか「タイムボカン」のドロンジョ達三人組 後者は「あかほり外道アワー」（なぜか正義の味方が破壊して悪の使者が再生するアニメ） アイデア「親切マン」 親切マンは人助けをしようとがんばるけど、世間からは余計なお世話と煙たがられる存在 老人の道路横断を助けようとして交通遮断して渋滞を起こしたり 火災消火の為に水道管を破裂させて消火はするけど断水を起こす。 日本政府はお助けマンの行動を阻止する為の組織「お邪魔隊」を結成して対抗する。
お礼
「チキチキマシーン」も「タイムボカン」も、実は悪役が主人公だった、とも言えますね～ 「親切マン」、実際にも、こんな人がいますよね（笑） 第一話は、「小さな親切、大きなお世話」・・・ ありがとうございました！
「ゲゲゲの鬼太郎」が、妖怪ポストを叩き壊して「もう人間の御用聞きなんかうんざりだ」と、ねずみ男に仲介を頼み、ぬらりひょんと組んで、人間界を恐怖のずんどこに陥れるほどの悪行三昧。です。 円谷プロの作品で、「キャプテンウルトラ」というのがありまして、主演の男優さんが、「○○屋、お主も悪よのう」のせりふでおなじみのこてこての悪代官に転身しました。 子供心にとても不思議な気持ちで見ていました。
お礼
「ゲゲゲの鬼太郎」は、悪役でも通じる風貌ですしね～ 毎回人間どもを脅して、人間に味方する人の良すぎる？妖怪たちと戦っていく・・・ 「キャプテンウルトラ」は、中田博久さんですね～ 確かにすっかり悪代官が身についてしまいましたね（笑） この際、「キャプテンウルトラ」に戻って、悪の首領になってもらうのも、面白いかも・・・ ありがとうございました！
ネット作家です。 あなたの考え方は、作家にとっては必然的な発想の１つで、そのような考えを元に生み出されたアイデアが数多くヒットを飛ばしています。 ゆえに、あなたが物語を作ることに慣れていない人ならば、着眼点が非常に鋭いといえるでしょう。 ただし１点だけ注意すべきなのは、「勧善懲悪系の物語では、悪役の主人公が最後まで悪役を通すことは物凄く難しい」ということです。 なぜなら、物語というのはおしなべて「仮想体験」と呼ばれる物の産物ですので、主人公（つまり読者自身）が正義の味方でなければ物語を作る意味そのものがないのです。 ゆえに、あなたがそのような物語を書くことは自由ですし、経験論からいってぜひ書くべきだと思いますが、残念ながら友達には多分面白く思ってもらえません。 そこで多くの物語では、下記の３パターンのうちどれかを選ぶことが多いようです。 １．悪役の主人公がさらに悪い奴に立ち向かう、いわゆる「毒を持って毒を制す」のパターン ２．悪役は自分が正しいと信じて悪事を繰り返す。正義の味方はそれを止めるが、実は正義の味方の方が実は悪党だった、という「逆転」パターン ３．悪役は自分が悪事を働いていると分かっていて悪事を繰り返すが、それが結果的に善行に繋がってしまうパターン このうち１．は、「デスノート」や「クロサギ」「ルパン３世」などがこれに当てはまります。 ですが割とハイリスクハイリターンの性質を持ち、スカると本当につまんないものが出来上がるだけです。 ２．は、最もオーソドックスです。 純粋に２．のパターンに忠実に沿った物語を探すのは難しいのですが、どちらかといえば「ワンピース」や「ナウシカの原作後半部分」なんかもこの系統といえるでしょう。 ３．は、独立した長編ものとして作られることは希です。 どちらかといえば小話的なアイデアとして用いられます。 以上を踏まえて、「それいけ！ バイキンマン！」のストーリーを考えてみます。 起 ばい菌に住みやすい世界のため、バイキンマンはいつもどおり悪事を働く 承 でもやっぱり負けてしまう。しかもコテンパンに。 転１ ある日バイキンマンは、アンパンマンは正義のために戦っているのではなく、ばい菌を殲滅しようとする潔癖症であると気づく。 転２ 次第にアンパンマンの潔癖は露呈し、彼は有益菌まで殲滅しはじめる。 転３ それを止めるためバイキンマンは一計を案じ、アンパンマンを止める（または倒す）。 結 人間はばい菌とも上手に付き合っていかなければならない、という教訓で終わる もっとも黄金パターンと呼べるのはこういう系統でしょう。 このシノプシスがどれくらい面白くなるかは演出次第ですが、バイキンマンの人間味を生かし、アンパンマンに狂人的な側面を加えると割といい感じじゃないかと思います。
お礼
なるほど、専門家からすると当然の視点なんですね～ 私は、紛れもなくフツ～の素人ですけど（笑） まあ、こんなこと考えるのも、昔から「クライムノベル」とか「フィルムノアール」とかが好きなせいかもしれませんね。 色々と分析していただき、その上「バイキンマン」を例にしたストーリー展開も作っていただきまして、感謝します。 ところで、転３から、バイキンマンはアンパンマンを尋常な手段では倒せないと悟って、オキシドールのプールに誘って心中を・・・なんてのは、ダメですかね？ ありがとうございました！
- taunamlz
- ベストアンサー率20% (175/843)
正義の味方も悪者も、やってる事は「自分の信念の邪魔をする奴は倒す」だと思います。 これはつまり、視点を変えれば良いだけではないでしょうか？ たとえば、バイキンマンの話。 「このばい菌にとって住みにくい世の中を、バイキンマン様が変えてやる！！」 しかし、毎回後一歩のところでアンパンマンと言う悪者に退治されてしまう。 戦隊物 「○○さま、我が物顔で地球を征服している人間を駆除するという崇高な目的を阻む○○レンジャーと言う５人組が又現れました。わたくしめが退治してきます。」 「うむ。まかせた。ちゃんと退治して来いよ。」 ・・・・・ 「あと一歩と言うところで○○レンジャーにやられてしまったか。ぬぅぅぅ。 」 俺が思う正義の味方と言うのは現状維持を好む生き物です。（逆に言うと正義というのは現状のことかなぁ？と思ってます）
お礼
「正義の味方」は、世のため人のため・・・というのが建前？ 「悪者」は、自分の利益のため・・・って、みんなそうじゃん？ 「バイキンマン」も、支持者の数でアンパンマンに負けているだけかもしれませんね。 「戦隊物」では、人間の敵対生物から見れば、人間が悪者になりますね～ ありがとうございました！
お礼
「サンレッド」ですか、知りませんでした。同じような発想をする人が、いるんですね～ 「悪ウルトラマン」、ええかっこしーのウルトラマンは、自己中の典型・・・ 縁の下の力持ちは、いつも日陰のまま・・・ ついに隊員たちも堪忍袋の緒が切れて、週刊誌に「ウルトラマンの真実」というネタを流すが、逆にウルトラマンに同情が集まって、人気倍増・・・とか？ ありがとうございました！