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マンゴーについて
最近マンゴーを購入し、種から育ててみようと思って色々なページを見ました。 そこで疑問に思ったことなのですが、なぜ同じ種類のマンゴーは出来ないのでしょうか? それとどの時点でマンゴーの種類がわかるのでしょうか? また、どのようにして種類の特定をするのでしょうか? 質問ばかりで申し訳ありませんが、わかる方がいらっしゃいましたら回答のほうをお願いします。
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こんばんわ。 マンゴーを種から育てて発芽させた者です。私が調べたことをお伝えいたします。 種類の特定については存じません。 >なぜ同じ種類のマンゴーは出来ないのでしょうか? マンゴーは接木して育てられるものがあります。(どのくらいの割合かは存じませんが、けっこうあるように思います。調べた感じ。) そして、市場に出荷されるマンゴーにはそういったものが含まれています。 なので、(もちろん1の回答者のように、種子の遺伝もありますが)このような理由により、同じ種類のが出来ないそうです。 ただ、種類が違うと言っても、大きく異なるのではなく、原産種と改良種の違いといった差異の存在がある程度だと感じます。(私の調べた所では、フィリピン産の原種に日本で改良された種を接木しておりました。) 以下補足。 涼しい9月になりましたので、もしかしたら発芽しにくいかもしれません。私は8月下旬に種を植えたら、急ぐように発芽いたしました。 植える際の種の向き(寝かせるor縦にして植える)は気にしなくても大丈夫です。どちらでも発芽します。 殻は取ったほうが良いと感じました。 同士として応援いたします。 頑張ってください。
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- ogasawaraensis
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アップルマンゴーの種子からはアップルマンゴーが、キーツマンゴーの種子からはキーツマンゴーが育ちます。 ですから、質問の意図は次のようでよろしいでしょうか? Q1.種子から育てても、親と同じ性質(味)の果実がつかないのはなぜか? Q2.どの時点で、どのようにして品種を判別するのか? でしたら、回答は以下のとおり。 A1.種子は基本的に有性生殖、つまり雌雄2個体の遺伝子を受け継いでいます。一方、果実の性質(味)は、果実がついている木の性質(遺伝子)によって決まります。果実と種子は、その性質を決める遺伝子が違っているのです。 子供は親に似るが親と同じではない、ということです。 A2.マンゴーの品種は、一説には1,000種以上あるといわれています。 葉のサイズや木の高さで(研究者には)おおよその系統は判るでしょうが、果実がなってみないと品種を特定することはできないでしょう。