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ポルトガルと火縄銃
1543年に、ポルトガル人によって火縄銃が種子島に伝来しましたが、ポルトガルにはその時の資料が残っているのでしょうか? あるとしたら、どこで見れますか?
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質問者が選んだベストアンサー
No. 1 の方の紹介された本とは違うと思いますが「鉄炮伝来」という本を読みました。 これによると、日本に火縄銃が伝来した当時、ポルトガルでは既に歯輪銃などの新型銃が生まれた時期で、伝来した銃は旧式だとのこと。しかも恐らく東南アジアで作られた旧式銃であろうとのことです。 なお、ポルトガルに残っている資料によると1542年のできごとであり、日本側資料より日時の信頼性は高いとのことでした。この資料がどこにあるか忘れましたが、どこかの図書館ではないでしょうか。「フランシスコ・ゼイモト」や「アントニオ・ダ・モタ」で検索すると資料名がわかると思います。
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- nidonen
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回答No.2
残念ながら、おそらく見つからないはずです。というのも、 日本では一般に「 種子島で鉄砲伝来 」と言われているものの、 実際には中国大陸を通して鉄砲はすでに伝わっていたという 説が有力だからなんです。 種子島の件が有名なのは、そこで何丁もの火縄銃が日本側に 売却されたからでしょう。それはいちポルトガル人の商行為に 過ぎませんので、ポルトガル側にしてみれば、歴史に残すほど の意味合いは見受けられないことになります。
質問者
お礼
日本では歴史的な出来事だと思っていたのですが・・・ ご回答ありがとうございました。
- aiueo2
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回答No.1
その問題は、言われているほど単純な問題ではないようですよ、 まず、下記の本をお読み下さい。
質問者
お礼
推薦していただいた本を読んで見ます。ご回答ありがとうございました。
お礼
リスボンにある博物館に資料が展示してあると聞いた事があったのですが、とりあえず推薦していただいた本を読んで見ます。ありがとうございました。