株式投資か投資信託か
投資の初心者の者でご経験者の方にお聞きします。
株式投資か投資信託かで判断しかねています。
小宮一慶さんは長期投資の株式派です。
長期で優良銘柄を買い時を考え、余裕資金で買うことを勧めています。投資信託は失敗しても証券会社は手数料によって損をしないので営業マンを簡単に信用してはいけない。特に信託報酬の1%はバカにできない。ファンドマネージャー(実はサラリーマンで四半期の成果主義管理にさらされている)は銘柄を選ぶ時、短期で値ざやを稼ぐのを狙う。短期志向だからアクティブ型投信はTOPIXにも勝てない。長期間で実績(過去三年の運用実績)のある投信を選ぶべき。それよりも余裕資金についてのみ、良く知っている優良会社に長期投資の考えで投資するのが良いとしています。
私はこの考え方に共感を感じます。
しかし、今売り出し中の勝間和代さんは投資信託派です。(短期志向でもないですが)
株式投資は素人がプロの世界にいきなり入って簡単に損をする。
投資信託は買い方や選び方次第ではいい。ファンドマネージャーがプロの見識でやってくれるし、レポートもくれるので良い。ノーロードでインデックスの分散投資で積み立て方式でいけばリスク管理はできる。
藤沢久美さんは世界同時株安で分散投資効果も破壊された。今回の株安で痛手を受けていても分散投資、積み立て方式ならばスタンスを変えなくてもいいとしています。積み立て可能なものは長期の投資のものが多い。問題はまとめ買いしていた人。これは景気回復に時間がかかりそうな今は解約するべき。投資信託の王道はインデックス積み立て方式としています。これも長期の考え方です。
ここで長期の良さはわかったのですが、株式か投信かではどちらがご経験上どちらが良いと思われますか。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
補足
具体的な銘柄がわかり 情報の更新も週一ではやいのでありがたいですね。 実際に役立つかはわかりませんが 相場によるでしょうね