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食欲不振の猫について

梅雨が明けた頃より猫の食欲が落ち、一日中何も食べずに寝ている日が増えました。 病院に連れて行き、尿検査、血液検査、猫エイズ検査、猫白血病検査、レントゲン、口内検査と 思いつく検査は全て行いましたが、全て”異常なし”と言われました。 別の病院に行きましたが、どちらの病院も同じ答えで、食欲不振の原因がわからないままでした。 一週間前から黄疸と貧血で入院し、とうとう昨日亡くなりました。火葬したら黒いすすがいくつか残り、 火葬場の人に「この黒のが病原菌だけど、何の病気で亡くなったの?」と聞かれました。 例えば、癌で亡くなると癌の塊が燃え残るそうです。 まだあと3匹の猫達と暮らしています。原因不明のまま亡くなってしまった猫の為にも、こんな時は 今後どうすれば良いか、経験のある方やご存知の方がいらっしゃいましたらお教え下さい。 よろしくお願い致します<(_ _)>

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回答No.2

まずは、虹の橋へと旅立たれたネコちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。 我が家でも2匹のネコと暮らしておりましたが、1匹を同じように突然死という形で失いました。 それまでとても元気にしていたのが、亡くなる1週間前に急に体調を崩し(嘔吐・発熱・多尿)、 入院して2日後に他界しましたが、その時には死因についてもドクターはわからずじまいでした。 当時の私としては、悲しみ以上に疑問のほうが強く、なぜあんなに元気だった子が…という思いがいっぱいで、 死というものを簡単に受け入れることができず、何もわからないままでは亡くなった子もかわいそうですし、 また、死因というものが同居ネコにも関係するもの(環境・食事・感染など)であったら、 同じことを繰り返すのではないかという心配もあったため、思い切って亡くなった子の死亡解剖をしていただきました。 解剖の結果、亡くなった子が先天性の疾患だったことがわかりました。 その子は純血種だったため、譲っていただいたブリーダーさんにも問い合わせたところ、 後になって、その子の父猫も同じ病気のキャリアであることがわかりました。 特に突然死であると、「どうして?」とか「何がいけなかったの?」とか自分を責めがちですが、 解剖によって死因がわかったことで、そういう疑問に苦しむことからも多少ラクになれましたし、 一緒に暮らしているネコに対しても、これからどうしてあげるべきか考えることもできました。 死亡解剖といえば、当然愛する子のカラダにメスを入れなければいけないことですし、 このことには賛否両論あってのことだと思います。だから、オススメとは思っていません。 ただ、我が家のケースだけでいえば、死亡解剖をしたことに後悔はありませんし、 同居ネコのこれからのことを考える上でも、ムダではなかったと思っています。 私がそういう形で愛ネコと別れたのは1年前のことになりますが、 やっと悲しみも癒えて、しあわせな思い出を振り返ることができるようになりました。 そして、今一緒に暮らしているネコに対しての健康管理というものも、一層重きをおくようにもなりました。 まだまだ獣医学は人間の医学よりも遅れていますし、病気が見つかってからの対症療法が中心ですよね。 最終的に頼りになるのは、いつもそばで見守っている、一番近くにいる家族なんだと思い、 病気の予防であったり、定期的な健康診断(尿検査・血液検査を含む)に力を入れるようにもしています。 亡くなられた子の分も、今いる3匹のネコちゃんたちが健康に幸せな一生を送れますように。 悲しみの向こうに、たくさんのHappyな未来が待っていると信じています。

kawanoji3kyodai
質問者

お礼

回答ありがとうございました。4匹とも年1回の健康診断は行っています。しかし今回、検査では見つからない 病気もあるのだと思い知らされました。健康診断してるからといって安心してはいけないのですね。 亡くなってまだ2日なので今は泣いてばかりの毎日です。まだ5才になったばかりで、おとなしくて優しい とても良い子でした。どれ程、癒されたことか・・・一日も早く立ち直れるように頑張ります。<(_ _)>

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回答No.1

数年前に愛猫を病気で亡くした経験と愛玩動物飼養管理士の資格を持つ愛猫家です。 まずは猫ちゃんの天国への旅立ちを心からお祈り申し上げます。 二つの病院で、あらゆる検査をしたにもかかわらず「異常なし」と言われた上に、猫ちゃんが急逝され、お骨に病原菌と思われる形跡を見つけられた時のショックは計り知れないのではないでしょうか・・・ 私自身も本当に胸が痛みます。。。 ところで、猫ちゃんは少し肥満体でしたか? 実は【食欲不振・黄疸】などの症状で調べてみたところ、黄疸は糖尿病や毒物・薬物の誤食などの場合にも出るようですが、【脂肪肝】の場合、食欲不振が数日続いた後、黄疸が出て急死するケースがあるようなのです。 参考URLに、私がよく利用する【犬の病気・猫の病気大辞典】というサイトをご紹介します。 こちらのサイトでは、症状から病気を検索できるのでとても便利です。 もし死亡解剖をされていれば、死亡原因をハッキリさせる事はできたかもしれませんが、もうお骨になってしまっているので、どうか愛猫ちゃんの天国への旅立ちを祈りながら、今のお辛いお気持ちを乗り越えて頂ければと心から願っております。

参考URL:
http://www.eepet.com/
kawanoji3kyodai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。サイトは早速ブックマークさせていただきました。 5才のオスで体重が4.7kgなので、どちらかと言えばスリムな方かもしれません。 死亡時の体重は3.2kgでした。人間で言うと15kg痩せた感じでしょうか。 獣医さんが、”黄疸は毒素の印”みたいなことを言ってました。身体の中に何かの毒素が たまって、それが原因で亡くなったのかもしれないと。部屋にある観葉植物のポトスの葉 を食べた形跡がありました。もしかしたら、これが原因かもしれません。 猫に有害な観葉植物があるとは思わず、自分の知識不足を後悔しています。 これからはいろいろ勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

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