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食卓に並ぶお肉がどういうものか学ばせたいがグロ画像を子供に見せるのはよくないでしょうか?
例えば、 http://jazzmens.net/vegetarian/pics_killed.htm のような画像を、小学生に「食の知識」として 見せる事をどう思いますか? 私としては、日々の食材がどのようにして 食卓に並ぶかを、知っておいてほしいという思いがあります。 (食べることがどういうことなのか、「命」を頂くというのがどういうことなのかを知ってほしい) でも、旦那に見せたら 「こんなの子供に見せるの、よくないんじゃないの…?」と言っていました。 確かに私が見ても目をおおいたくなるのが事実。 でもこれが現実です。 平気でご飯を残したりしてほしくないんです。 でもやっぱり見せないほうがいいんでしょうか…?
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うーむ。なんと言ってよいか・・・。 すべからく、ショッキングなものというのは それが引き起こす効果も劇的ですよね。 >食べることがどういうことなのか、「命」を頂くというのがどういうことなのかを知ってほしい というのを教えるのにこの画像を見せれば、スイッチポン!みたいに 確実度100%!お手軽! って感じがひっかかります。 要は食べ物を大事にする人になって欲しい、ということですよね。 うちの親がどういう風に私を教育したか考えてみたのですが、 ご飯粒一つも残さない。残ったご飯もおかずも傷む前に食べる。 ずーっとそうして何十年もやってきた、それだけのような 気がします。 「食べ物は大事にしなきゃいけない」って言葉で言われた覚えが ありません。そういうのは学校では言われたけど、あたりまえじゃんて 思ってましたね。 食べられるために殺される命がある、ということは 確かに現実だけれど、それを知らなくても食べ物を大事に する気持ちは持てると思うんですよね。親の姿勢を通して。 知識があったとしても、それに心とか行動が伴わないと ただの○○だと思うんです。 食べ物は大事なもの→大事にしなきゃいけない、ではなくて 親が食べ物を大事にしている→食べ物って大事だな、という風に 逆の流れで教えてあげて欲しいなと思います。 ものすご~く時間がかかるし、体力がいると思いますが こつこつ、ちびちび、スローフードならぬスローしつけ? 過激な一発ではなくて、小さな継続で。 書いてるうちにどんどん、質問意図からそれて来たような 気がしますが、汲み取っていただければうれしいです。
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- STICKY2006
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こんにちは。 >>グロ画像 ちょっとそこから考えるのがまずいかなー。。。と思うので書き込みさせてもらいますね。 グロ。グロテスク。の略語ですが、意味としては「ひどく異様なさま」が、この場合は当てはまると思います。 自分達が食べる食材を得るための行為です。肉を食べない主義の人にはどうかわかりませんが。。。 少なくとも「必要な行為」ではありますよね。 「必要なこと」という認識ではなく「異様なさまを見せる」という認識であったらやめたほうがよいかと思います。 とてもじゃないですけど、子供に「異様なさま」で命の尊さを理解してもらうのは。。。無理かなー。と思いますので。 >>上記のような画像を小学生に「食の知識」として見せる。。。 ですが、その場合は参考に見せるホームページを変えましょう。 見させていただきましたが「食卓に並ぶまで」とは書いてありますが、ただ書いてあるだけ。 そのホームページのテーマは「屠殺」についてです。 屠殺とは、家畜を殺すこと。ですが、自分達が食べる肉のできるまで。ではなく、自分達の食べる肉の元となる家畜の殺され方。 しか書いてありません。 これでは、このページだけを見て「食」にまで結びつけることはなかなか難しいかと思いますよ。 それだったら、食肉加工の過程でも見せた方が。。。とか思います。 >>画像と見なくてもそういう意識はもちろんありましたが、より現実的に受け止めるようになりました。 それはあなたが大人だから。です。 少なくとも、今まで生きてきて20年以上は経っているでしょうし、食べるということの必要性、重要性、が理解できていると思います。 家庭の母~として、子供や旦那の食事のことを考えながら生活したりしていれば、少なくとも「食べるだけ」の側よりは食に対する意識も高まるとは思います。 ただ、学ばせたいのは子供ですよね?まだ、「おなかがすいたから食べる」程度の理解以外はあまりないかもしれないですよ。 そこで現実を受け止めるとか、食に対する意識を。。。と言っても今回のことでは衝撃以外のことは。。。得られないのでは?と思います。 見たくないからといって目をそむけるのは良くないとは思いますが、それが必要となる時期ぐらいは考えてあげた方がいいのでは?と思います。(もちろん、イヤでも目に入ってしまう。や偶然目に入ってしまう。。。などという状況も世の中ありますが、配慮できるなら配慮すべきかと思います。 >>農家などに行って、鶏をおろすような体験もさせたいと考えていました。 >>スーパーでパックに入っているお肉が「お肉」なんだと簡単な認識で食べて欲しくない でしたら、まずは別の食物から初めてみてはいかがでしょうか? 他の方の書き込みにもありましたが、芋掘り~などはなかなか有効なものだと思いますよ。 肉じゃなくて野菜に置き換えても。。。 「スーパーで売ってるポテトチップスがジャガイモなんだ~」と認識させるのも同じかな?と思いました。 農作物も種や苗から育てると相当の苦労が必要ですし、「食べ物って苦労して作られているんだな」って実感はしてもらえると思いますよ。 自分が保育園児の時には、近くの農家にお願いしてサツマイモの苗つけ、収穫とかやってましたけどねぇ。。。 ばーちゃんの家も畑や田んぼがあったので、収穫の手伝いとかたまにして、後でうまいうまい~と食べてましたが。。。 そういう部分から、まずは「食べ物」に対しての大切さを学ばせてみてはいかがでしょうか? かなり長文になり失礼しました。
お礼
>見たくないからといって目をそむけるのは良くないとは思いますが、それが必要となる時期ぐらいは考えてあげた方がいいのでは?と思います。 そうなんですよね…。 私も小学生のころに、親に「知らないではすましてはいけない」と戦争の惨殺シーンをよく見せられました…。 当時は恐怖でしかありませんでした。 それを理解するようになったのはやはり15歳をすぎたあたりでしょうか…。 「子供」には危険ですね。
- t4-net
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画像はやめておけ。 よくないよ。 お肉だけじゃないでしょう。 お魚だって、海で泳いでいたんです。 生簀の中かも知れませんが。 生きてるお魚、 さばいて美味しいお刺身の出来上がりです。 これくらいなら、テレビでも料理人がやってますよね。 お米だって、お野菜だって、土に根を張って 生きていたんです。 お百姓さんが一生懸命作ったんです。 教えるなら、まずはそこからでしょう。 プランターで、ラディッシュでもプチトマトでも 育てることからはじめたらいかがですか? 食用に鶏を飼うとか、そういう実習は そういう物が身近な農村、酪農地帯の子供なら 受け入れることができるかも知れませんが 都会育ちの子供にはいきなり無理です。 いただきます、ちそうさまでした。 ちゃんと言えてますか? この言葉には、ご飯を作ってくれたひとだけじゃなく 農家の人、漁師さん、食べられるために 命をなくした生き物すべてに感謝する言葉です。
お礼
>この言葉には、ご飯を作ってくれたひとだけじゃなく 農家の人、漁師さん、食べられるために 命をなくした生き物すべてに感謝する言葉です。 本当にそうですね。 子供よりまず先に自分がこの言葉をきちんと言えているか、改めて考えさせられました。
そのサイトが肉食批判のために作られたものなので、教材として適さないのは皆さんと同意見ですが、 子供に命の大切さを伝えたいなら、魚釣りにでも行けば良いんじゃないでしょうか。 釣堀や管理釣り場であれば道具のレンタルもありますし、釣った魚をその場で調理できるところもあります。 それで充分だと思いますが。 ご自身が生きた魚を調理できないなんて言わないでくださいね。 自分でできないなら、子供に命の大切さを教えるなんてできませんから・・・
お礼
>ご自身が生きた魚を調理できないなんて言わないでくださいね。 なんだかとげがあるような言い方ですが、 さばけますよ。(^^;) 「命をいただく」ということの現実を知ってもらいたい。 でも、それをまわりくどく言って、 自分もそうでしたが、効果がある方法は一体 どういうものなんだろう、と改めて考えていたので 質問させていただきました。
- zap35
- ベストアンサー率44% (1383/3079)
動物の屠殺シーンはちょっとショックが大きすぎませんか。先日TVで芸能人が食のレポート番組で屠殺場を見学して、相当ショックを受けていました。大人ですらそうです。 どうしても「食べることがどういうことなのか」を教えたいなら釣り堀に行って、子どもに魚を釣らせて、親子で食べましょう。 それで十分だと思います。
お礼
魚をさばいていてもそこまでショックにならないのに 牛が屠殺されているところを見るほうがショックが 大きいのはなぜなのかな、と今回自分でも 思いました。 命の尊さでは変わらないのに…。 う~ん。まずは自分の意識改革からですね。
- hisa-gi
- ベストアンサー率29% (93/311)
お子さんの年齢や、ショックのあまり「もう肉は食べない!」とか 本気で言い出す可能性があるかどうか、という二点が大丈夫そうなら、 私は見せてみても良いかと思います。 私は小さい頃から一切、親から食事を残すのを許されたことはありません。 こういう画像はなくてもちゃんと育てれば残したりはしないと思うのですが、 「平気でご飯を残したりしてほしくない」には賛成です。 そこでこの画像、という荒療治も良いかと思います。 むしろ逆に、食べ物を残して平気な子供に、はたして効果があるのか、 というのが疑問です。
お礼
そこで子供がお肉を食べないという選択をしても、 それならそれでいいと私は思っていますが、 そこまで考えられるようになるには、 (総合的に) やはり精神面で大人になってからでないと 難しのかなと思いました。 やはり極端な画像は見せないようにしようと思います。
- gyounosuke
- ベストアンサー率20% (1446/7021)
#7です。 他の方へのお礼を見て、補足。 実際に体験すること自体は意味あることだと思います。 但し、「命をいただく」ということを言葉で相当うまく説明できる人と一緒じゃないと、単なるトラウマ体験に終わってしまう可能性もありますから、その点注意が必要かとは思います。
お礼
再度ありがとうございます。 >但し、「命をいただく」ということを言葉で相当うまく説明できる人と一緒じゃないと、単なるトラウマ体験に終わってしまう可能性もありますから、 そうですね。 恐怖を植え付けるだけになってしまったら、 意味がないですよね。
- ysko614
- ベストアンサー率31% (103/329)
子どもに教育するのには、適切な時期があります。 正直このような画像を見せれば間違いなく、こどもはトラウマになりますよ。 私も田舎が沖縄なのですが、ヤギを潰す所を見てしまって、それからトラウマになりました。 こう言う画像から学ぶには、もっと成長してから、見せるあるいは、もう少し抑えた方法などで学ばせるべきだと思います。
お礼
>子どもに教育するのには、適切な時期があります。 そうですね。これを見極めるのは難しそうですね。 ただ単純に「おしつけ」にならないように 伝えるのって難しそうですね。
- flyaway
- ベストアンサー率19% (306/1541)
私だったら見せません。他の方もいっていますが、トラウマになって食事嫌いになってしまったら・・・?それでも「食べなさい」というのでしょうか? それより、お芋掘りなど畑仕事を体験させるとか、お料理の手伝いをさせて作る側の大変さを味わわせるとか、お父さんが頑張って働いている姿を見せるとか、方法はあると思います。
お礼
食べたくなければ食べなくてもいいと思っているので、無理強いする気は全くないです。 でも子供にはやはりきついのかな、と思うので、 方法を考えたいと思います。
- gyounosuke
- ベストアンサー率20% (1446/7021)
少なくともそのHPは「肉食は百害あって一利無し」の立場であることははっきりしているので「食の知識」とは関係ないでしょう。肉食することの不快感を煽ろうとするものです。 「命をいただく」ということを意識するのは大切なことでしょうけれども、それと屠殺(とさつ)の現実を突きつけることは次元が異なると思います。 少なくともHPの写真を見せて済ませられる問題ではないでしょう。
お礼
確かに、あのサイトは極端かもしれないですね。
- rinring
- ベストアンサー率18% (822/4396)
これは私の友人の話なのですが、子供の頃に母親の実家でニワトリをさばいているのを見て以来、肉類が全く食べられなくなってしまったという事があったようです。 実際見るのと写真とでは違いはあるでしょうけど、やはり他の回答者の方も言われているように、トラウマになる可能性はあると思います。
お礼
子供がそれを見てどう受け止めるかは、 子供次第だと私は思っている部分はあります。 ただ単に気持ち悪いからトラウマになる。なってもそれが「食べる事」なんだという現実を受け止めて欲しいと思いますし、 それを見ても昔からこうやって人はお肉を食べて来たのだと思って普通に食べれる子供もたくさんいますよね。 でもそれを理解させるために こういう画像を見せるのは ただ単に親のエゴなのかな?とも思って…。
お礼
確かにそうですね。 「食べる」ことがどういうことなのか、ゆっくり 教えて行けたらいいと思います。