このような男心

質問

ある女性と男二人の関係での話です。

共通の趣味を通して女性Cは二人の男性AとBと知り合いました。AとBは長年の趣味関係での付き合いです。

男性二人はCを気に入っています。
どちらかというとCはBよりもAの方と気が合うし、会う機会も多いです。
あるとき、CとAがいつものように他愛ないメールをしてる中で、CはBに遊びに誘われたことを伝えました。しかしBはその件に一切触れず、他の話題が返ってきます。

またあるとき、CはAが自分に下心を持っていることを知り、Bにそれを伝えると、Bは慌てたように「絶対に関係を持ってはだめ」と何度も釘をさしました。

しかし日頃、Aよりも年上で経験豊富なBに対しては彼自身、一目置いているらしく「カッコいいでしょ」とCに言います。

Bの男心はCに対してどのようなものと想定されるのでしょうか？

回答No.4

bekky1

#１です。

ミステリーの解釈として、確かに、Ｂ男とＡ輔がＣ子を取り合っているように解釈したいという方向性の呈示ですね。

・・・というのは解ってきましたが、
そのような方向性での解釈を誰が「したいのだ？」の疑問があります。

提出されたテーマとしてＣ子はそのように「男女の友情に恋情を混ぜるのは嫌だ」という前提があるなら、当然、男女として、Ｃ子がＢ輔に誘われたことをＡ男に言う必要は無いでしょう。
そういうのが「大人の解釈・付き合い」。

どうしても言うことの必然性が呈示されていないし
ソレを、スルーしたような感じのＡ男の反応を意外に思う必要はないでしょう。

めんどくさい女ですね、Ｃ子というのは。

多分、Ａ男もＢ輔も、いずれ嫌気がさすでしょう。
だって、ＡとＢの友情と情報を操作することでＡとＢの間で
優位に立ってる自分＝Ｃ子というのがバレバレになりそうです。
この二人が、「Ｃ子がね・・・」と情報の開示をすれば・・・です。

少なくとも、親切なＢ輔（＝Ａ男はやめなの忠告））が気がつけば、誰も男は残りません。
Ａ男は、Ｃ子が俺に落ちればラッキーです。
あえて、Ｂ輔と競う気持は無いでしょう。
もちろん、Ｂ輔に「Ｃ子は俺が粉かけて、落ちそうなんだ。　軽そうだ。
Ｂ輔先輩には似合わないから手を出さないほうがいいですよ」のように
Ａ男はB輔には余計なことは言いません。
Ａ男はＢ輔を先輩でオトナの男だと思っているから、あ・え・て
そんな野暮なことは言いません。

Ｂ輔にもＡ男がいずれ、同じ趣味の同士なら
「Ｃ子ってＢ輔先輩が誘ってきたんだって、言ったことがある」といずれ
ちょこっと解釈に色をつけてばれるのは時間の問題。

それでもＢ輔がＣ子をすきなら、いい人です、Ｂ輔君。

面白いミステリーでした。

ありがとう。

お礼

なるほど、ひとつの未来予想図ですね。
ですが少し訂正を。
＞Ｂ男とＡ輔がＣ子を取り合っているように解釈したいという
違います。あくまでもAの気持ちです。Bの行動や性格というのは明確です。つまり遊び人ということです。
＞方向性での解釈を誰が「したいのだ？」の疑問があります。
これはよくわかりませんが・・・。それをこうして「質問」しているのです。

bekky1さんの解釈としては男達はお互いを立てていて、新参者、しかも唯一の女であるCはC自ら玩具のように扱われることを望んでいてそして、そのとおりになっている、ということですね。
bekky1さん自身は女性とのことですが、見事男側に立ち、ある意味の男性の俗的な心理をついている、と思いました。

結局悪いのはC（女）なんですね。女の信頼をある部分裏切り、男二人は暗黙の了解を感じつつ彼女を共有しているわけですよね。
女の方はそんな彼らの下心を感じない少々鈍感で経験が足りない女ですが、情報操作をするわけではなく、彼女にとって単なる共通の知人の話題を明るく彼らそれぞれに伝えただけであっても、男側からみれば「情報操作」と捉えられてしまう。フェミニズムとは対極のご意見ですね。仮にCが本当に「情報操作」をしていても、結局男二人が酒でも飲めばCは酒の肴にされる・・・。それが一般的な結末としても、それはまぁ男女共々お互い様ということで（笑）。男と女の間には本当に深い河が流れているのですね。

そしてまた、想像というか可能性として、この３人のうちでいずれかに恋愛感情が絡んだらまた展開も違ってくるでしょうね。恋愛ってややこしいですね。だからこそ物語になるのでしょうが。このような様々な解釈も「物語」ですよね。・・・これから結末を読むのが楽しみです。

回答No.3

conc852

＞＞B→Cの「?」部分が質問ですよね？
　＞違います。BではなくAです。
Aの気持ちがわからないということですか？
最初の質問ではBの男心を聞いていたと思ったのですが。
　＞Bの男心はCに対してどのようなものと想定されるのでしょうか？

なにかA・B・Cが交錯しているし解り難いです。
文の読み方、と言うか解釈の仕方で別の意味になるような書き方なので。

とりえず、解りやすく自分はどの立場でどんな感情を抱いてるか書いてもらった方が解りやすいし答え易いです。
例えば「僕の好きな女性が僕の先輩とも遊んでいるようで、僕にそのことを逐一報告してきます。何故でしょう？」
とか「私はA君が好きで前は両想いっぽかったのですが、最近冷たくなりました。気持ちが解りません」とか。

また、Aの気持ちが解らないとのことですが相談者さんが書いたベクトルではAとCは両想いじゃないですか？
あと、自分の書いたCの下心の意味とは、片方の男に嫉妬させたい・ヤキモチ妬かせて気を引きたい
「計算」という意味です。

3人が純粋に友達なら今のままで構わないと書いた意味は、友達ならCがAに「Bと遊びに行った」と言ったり
CがAに「Bと遊んだ」と言っても誰も気にならないと思うのでそう書きました。
そこに恋愛感情らしきものがあったりするとその女性の行動がウザいというか…。
自分がAかBの立場だったら、こういう女性からは離れると思います。

お礼

＞＞Bの男心はCに対してどのようなものと想定されるのでしょうか？
・・・すみません、Aの気持ちです。
質問を訂正すると共にお詫びいたします。

そうですか、ご回答さんは恋愛が絡むと女性の計算がうざくなるということなのですね。
ただ「下心」がある限り男女は友達になれないという説がありますよね。conc852さんは逆ということなのですね。

回答No.2

conc852

なにかややこしくて回答しかねていました。
それぞれ３人の恋愛のベクトルはどうなっているんしょうか？　読んで自分が推察するのは

A←気が合う友達→C
A→下心→C

B→　? →C
C→ 好き→B

それで、B→Cの「?」部分が質問ですよね？

イチイチAのことをBに報告するCは、Bにヤキモチやいて欲しいのかと思いました。
で、自分がBだったら、Cのことがだんだんウザくなりそうです。

友達同士でどっちが落とせるか張り合ってる感もあると思いますが、
こういう関係を続けていたらどっちもCに対して興味をなくしそうです。

というか、こういう関係が続くようなら自分だったら距離を置きます。
別に女性なんてCだけじゃないし、わざわざ身近な男性と競う必要もないし。
Cの思惑と言うか下心が見え隠れしていると思いました。

ただ、登場人物の3人が全て「単なる友達としての感情」しか抱いてないなら
この関係もおかしくないと思うけど。

ところで、相談者さんはCさんですよね？
肝心の本人はどうしたいんですか？

お礼

＞相談者さんはCさんですよね？
違います。今読んでいる本（フィクション）の中での関係です。

補足

＞B→Cの「?」部分が質問ですよね？
違います。BではなくAです。

当方もベクトルで示してみました。

（↓印は時間の移行です）
A⇔B⇔C⇔A
（共通の趣味を通した知り合い）
↓
A＋B⇒（共に下心）⇒C
↓
B⇒C⇔A（アプローチのベクトル）
↓
C⇒A（Bの自分への気持ちは分かったがAの気持ちがわからない）

＞Cの思惑と言うか下心
下心というのはセックスということでしょうか？Cは女性ということもあるのでそのような下心に対しては嫌悪感を抱いています。
違うのだとしたら、おっしゃるように
＞ヤキモチやいて欲しい
ということでしょうね。

＞登場人物の3人が全て「単なる友達としての感情」しか抱いてないならこの関係もおかしくないと思うけど。
これについてはわかりません。補足していただければさいわいです。

回答No.1

bekky1

ミステリーのようなので一生懸命読んでみました。

＞あるとき、CとAがいつものように他愛ないメールをしてる中で、CはBに遊びに誘われたことを伝えました。しかしBはその件に一切触れず、他の話題が返ってきます。

ＣとＡとのメールですね。
その文中にＣがＢに誘われていると書いたのですね。
「Ｂはそのことに触れず・・・」と続くと、何がなんだかわかりません。
ＢにもＡとのメールが筒抜けのような状態をＣが作っているのでしょうか？

＞CはAが自分に下心を持っていることを知り、Bにそれを伝えると、Bは慌てたように「絶対に関係を持ってはだめ」と何度も釘をさしました。

ＣにＡが下心を持っていることを、ＣがＢに伝える意味は？
ソレはＣのＢに対する下心とは言わないのでしょうか？
環境的な描写に「下心」が最初からあるので、どう評価するべきなのか
Ｂの慌てブリが説明できません。
Ａが（女に）悪い奴だという意味合いもありそうですし、
自分（Ｂ）がＡに出し抜かれたくないという意味もありそうです。
「下心」と描写することから、Ｃは、Ａ・Ｂともに
Ｃに非常に関心があるはずであり、Ａと同じにＢを同様に煽って「下心」をもたせてみたいという「Ｃの下心」を感じます。

＞しかし、日ごろ、Aよりも年上で経験豊富なBに対しては彼自身、一目置いているらしく「カッコいいでしょ」とCに言います。

これはＡがＢにたいして、男同士で年長のＢを立てていることを「肯定的」に描写しているとＣに話しているだけですよね。
どうして、頭に、「しかし、」と前の文章を否定する、あるいは、
ひっくり返す必要があるのか、その前の文章に、ＡがＢを悪く言うような
ところがないのですが、よくわかりません。

＞Bの男心はCに対してどのようなものと想定

ＣがＢに、「下心」を持ってもらいたがっているのはわかります。
Ｃがソレを歓迎しているのかどうかはわかりません。

アレコレ、画策していることだけは流れの中でわかるからです。
いずれにしても、「下心」を持つように、状況・情報を
流しているのが「Ｃ」でしかありえないから。
ミステリーとしてはこんなところでしょうか？

ＢとＡの情報の共有化が隠蔽されていますので、
「Ｃ」の願望だけがわかりやすいです。

補足

情報が少なくて済みません。ご指摘されたことを補足しますが、女の気持ちの「下心を持ってもらいたい」ということについては真逆です。むしろ「下心を持たれることがショックだった」という気持ちです。

補足ですが、
＞ＣにＡが下心を持っていることを、ＣがＢに伝える意味は？
これは
＞ＣにBが下心を持っていることを、ＣがAに伝える意味は？
ですよね。
＞ソレはＣのＢに対する下心とは言わないのでしょうか？
逆に訊きたいのですが、Cが誰かに口説かれたことを伝えることは、相手にもその気にさせたいがため、と捉えられてしまうのでしょうか？

＞環境的な描写に「下心」が最初からあるので、どう評価するべきなのかＢの慌てブリが説明できません。

補足にはAも下心があると書きましたが、しかし最初には触れてません。しかし「環境的には下心がある」と捉えられたのは何故でしょうか？

＞ＢにもＡとのメールが筒抜けのような状態をＣが作っているのでしょうか？

そうですね。CがBに誘われたことをAに告げたこともあります。
「明日はあなた（B)とデートだということをAさんに言った」とB本人にも言っています。ただCはそのときBの下心をまったく感知せず（というよりもそのデートの帰りに口説かれたので）、ただあっけらかんと話題の延長上にその話に触れた、しかし気づくとAはCがBの話をしているときいつも「自分には関係ない」という風を装っている。だからC自身Aは自分には眼中がないと思っていたので「実はこの間のデートでBに口説かれた」と伝えたら「絶対に関係を持ってはいけない！」とCとBに関するそれまでの態度とはうってかわり「釘を刺された」ということです。

情報が少なくて済みません。行間から読み取らせてしまいました。
これについてさらに推理（？）していただければさいわいです。