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薬の原材料って?

薬って何でできているのでしょうか? 0.0?ミリグラムという単位で薬効成分が表示されているものなどは、薬効成分の物質だけで構成されているとは思えませんよね。 想像では錠剤は小麦粉など、食物の粉末に薬効成分を染み込ませたものを固めたのではないかと思ってますが。 世の中数え切れないほどいろんな薬がありますが、よく見るのは口に入れる錠剤、粉末、液状カプセルやシロップ、アンプル、などなど大体が固形、粉末、液状ですが… 薬の本体は薬効成分の他に何が使われているのですか? それと、それこそ薬によってさまざまな物質が薬効成分として使われていると思いますが、その「薬効成分の原料」はどんなものが使われているのでしょう? うろ覚えですがニトロは爆薬として使用される劇薬とか、アスピリンは何かのウィルスだか菌だかから作られたとか聞いたような…。 ちなみに今私はチラージンSという薬を服用しています。 薬の種類が膨大なので、一般的なもの(頭痛薬、風邪薬、胃薬、塗り薬など何でもいいです)、私の服用している薬に関してでなくても、一つだけでももちろんけっこうです。 何気なく不思議に思ったのですが、とても気になってきてしまいました。 よろしくお願いします!

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noname#43437
noname#43437
回答No.2

外国の市販薬なんかだと細かく書いてあることありますが・・・ 主に、デンプン、乳糖、二酸化珪素(石英)なんかが、いわゆる「つなぎ」として使われています。液体の薬の場合は、ほとんどが水、加えてアルコールなども溶剤として使うようです。 薬の成分ですが・・・ 微生物の生産物とか、砂糖のような植物の抽出物、アルコールのような発酵生産物、あるいは石油に由来する物質などを、様々な科学的操作を行って作られています。 たとえば、甲状腺ホルモンの場合、チロシンから合成され、そのチロシンはまた別の行程で作られ・・・たりしているようです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%B3
onikaachan
質問者

お礼

外国だと… あーなるほど、外国はそういう部分も細かく決められてそうですね。 二酸化珪素…科学の授業で聞いたことあるような名前ですが、どんなものなのか思い出せない…。 何しろ、身近でもないけど言われてみれば、というようなものみたいですね。 つなぎと言う言い方、私の喉につかえていたものが取れた気分です。そうそうそーゆーことなんだよ!となんかすごくすっきりしましたw 薬の成分は本当にいろんな物と、いろんな行程を経て作られているのでしょうね。 石油由来の薬って「え?」って思ってしまいますが、現実にそれで病気や怪我に効くのでしょうから、科学・医療の力ってすごいなーと思ってしまいます。 甲状腺ホルモンのことまで教えてくださって、ありがとうございます。 残念ながら参考URLが見られないのですが…もしよろしければこの見られないページのホームのアドレスなど教えていただけないでしょうか。 チロシンも検索してみます。キーワードが分かっただけでもとても嬉しいです。 色々教えてくださってありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

小麦粉ではないですが、でんぷんや乳糖など混ざっています。もちろん食品用ではなく薬の原料としての規格を満たしているものが使われています。(かさを増やす目的のものを賦形薬と言っています。) それ以外にも安定性や効果を高めるためにいろいろなものが使用されています。 余談ですが、これらはメーカーにより違うので、いまよく言われているジェネリックの薬と先発の薬では、主成分が同じであっても効き目が若干異なってくる可能性がでてくるのです。

onikaachan
質問者

お礼

なるほど、でんぷん、乳糖ですか。 食品用ではなく薬の原料としての規格を満たしているもの… そんな規格があるんですね。てか、考えてみれば当然なのかな、食品より有効期限が長いですものね。 ジェネリック薬品のことは妙に納得しました。実際成分にどんな違いがあるのがが気になります。 まぁ難しい物質の名前を聞いても多分分からないんですが…w ますます興味が湧いてしまいました。 ありがとうございました!

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