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CDに関する素朴な考え
最近はCDが売れないとかいっていろいろ原因が追及されていますね。 そこでふと考えたんですが、最近のJ-POPの新譜は楽曲を詰め込みすぎだと思うんです。 ベスト盤やコンピレーション盤ならともかく、1枚の新譜アルバムに新曲を15~16曲80分も詰め込まれればそれだけで聴き疲れして「もう十分」になって次のアルバムを買う気まで失せてしまいます。 LPレコードの時代はだいたい10曲46分が定番でして、その中にシングル曲が2~3曲込み。今から考えても新曲が並ぶアルバムならばこれくらいがちょうどいいと思うんです。「もうちょっと聴いてみたいなぁ~」という気持ちが次の作品への期待感になると思うんです。 この意見についてどうお考えでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
そうですね、その気持ちは人それぞれだと思いますし世代によって代わるものだと思いますよ。 当たり前ですが、音楽の歴史を見てみますと技術の進歩とともに人と音楽の関係がどんどん代わって行っています。iPodが出てきてから(mp3で大量の音楽を持ち歩く)音楽の聞き方が少し変わったと実感します。常にプレーヤーからランダムに大量の音楽が次々と流され、聞くという要素が薄れてきまして、逆に空気のように存在するというような関係があらたに出てきたように思います。ポップスはそういう背景や感覚をいち早く汲み取っているのでしょう。そういうところが反映されていると思いますよ。たくさんの楽曲を一気に管理し、新たな関わり方で音楽と共に居る、という訳です。
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15曲前後のアルバムはLP時代から沢山ありましたよ。
お礼
有難うございます。そうですね、LP時代でも2枚組20曲入りとかいうものも多かったですね。でもCDと根本的に違うのは、LPもカセットもA/B面というのがあり(もちろん2枚組なら4面)、再生時に面を裏返すことで一種のインターバル的な効果があったように思います。CDで聴く際にもどこかで区切りをつけながら聴けばいいのかもしれませんね。
- eru2580
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私はCDやアルバムが高すぎるからだと思います。最近のCDは千円ちょっと、中身はメインとカップリング曲が2、3曲、というのが普通だと思うのですが、曲を聴いている側では別にメインだけでもいいのではないでしょうか?テレビCMで流れている曲、音楽番組で放送している曲が聴ければそれでいい、そう思ってネットなどを使って安価で曲を取ったり、CDをレンタルしたりする人が多いのではないのでしょうか。
補足
有難うございます。そうですよね、今の売れ方から見たらシングル1曲入りで500円、アルバムは10~12曲入りで1,500円くらいだと買いやすくなっていいと思います。
ネット配信や安価レンタルが浸透してきたのと、合法ではないでしょうが、コピーが簡単なためでしょう。内容の問題は少ないと思います。
お礼
有難うございます。そういう事情があるんですね。 音楽が空気のような存在になれば、あえて金を払って聴こうとまではしなくなっていくのもわかります。