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GPUの役割
XP以前で単体のGPUってゲーム以外に何か用途があるんですか? 画面の描写ってCPUではなくGPUが全て制御しているのですか? VISTAになるとGPU性能が重視されるみたいですが、 動作がGPUに依存する部分が増えるからでしょうか? 3Dになるというのもありますが。 GPGPUっていう汎用的に使う目的もありますよね。
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GPUそれは、Winの片腕とも言える物です。 それは、Win3.1(日本では)まで遡ります。 CPUが80386とグラフィックアクセラレータとHDDが無いと、 Win3.1が使えなっかたのです。 そう、それまではMS-DOSの文字を入力していました。 そして、プログラムは常に1つだけしか動いてはくれませんでした。 (マルチタスクはCPUの性能の違いです。) Win3.1が使えるように成ると、 一応、複数のソフトが同時に動いてくれるシステムが組みあがりましたし、 マウスとアイコンを使った目で見て直感的に アプリケーションソフトの起動ができる便利な環境に成りました。 そうそう、グラフィックが強化された事で8色や16色表示から 一気に色数が増えましたよ。 (色数や画面表示はGPUのグラフィックアクセラレータの能力ですからね。) マッキントッシュが先行していましたね。
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- Ekukos_bloomers
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CPUは、Windows系OSを含むGUIの描画はしていません。 描画はGPUが行なっています。 CPUは、GPUに対して、「何処から何処までの範囲にどの様な画を描け」と命令するだけです。 例えば、重なっていたWindowが最小化されると、そのWindowに隠れていた部分が表に出て来ます。 しかし、そのままではその隠れていた部分は真白なままです。 ここで、OSは「重なって隠れていた部分が表に出た」と言うことを知ることになります。 すると、CPUはGPUに対して、「隠れていて消えてしまった部分を再描画しろ」と命令するのです。 CUIでは、ASCIIコードを送れば表示してくれます。 これも厳密にはGPUです。 GPUがなければ、文字フォントを構成するドットを1つずつ転送しなければなりません。 アルファベットの場合、'A'を表示しようと思ったら、16×8ドットフォントであれば、8ビットデータを16回転送する必要があります。 しかし、ASCIIコードであれば0x41の8ビットで済みます。 ところが、GPUは、8ビットのASCIIコードを受け取ったらそのデータを構成するドットを表示します。 この時、CPUの力を必要としないのがポイントです。 CPUは、描画に労力を裂くこと無く、演算に力を発揮できるのです。 #1で回答されている通り、Windows 3.1あたりからGPUは使用されていました。 当時は、Windowsアクセラレータとか呼ばれていました。 Windowsに強いGPUは、DOS(当時はまだ使用されていた)の描画が遅く、DOSの描画速度を上げるとWindowsの描画が遅くなったものでした。
補足
VISTAでは3D主体になるわけですね。 3.1くらいでGPUの性能が底上げされたみたいなので、 VISTAでも底上げされるといいですね。 問題はオンボードグラフィックですが。 VISTAに対応できるんでしょうか? G965もたいした性能じゃないみたいですが。
- AthlonXP
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2DでもGPUがないと動きませんよね。 というわけである程度は描写を任されているんじゃないでしょうか? 恐らく現時点ではCPUが大部分を制御していると聞いたことがあります。 VISTAからGPUが主役なります。 AMDがATIを買収して統合しようとしていますが。
お礼
XPくらいの描写だったら今のGPUで性能を持てあましているわけですね。 マルチタスクはi386がないとできなかったのですか? DOSは16bitなので動くと思うのですが。 性能が足りなかったのですか?
補足
グラフィックアクセラレータは今では32bitまで行きましたが、32bitまで行ってからそれ以上は進化はないんでしょうか? そこのあたりで2D性能がいきずまったのでしょうか。 現在は3D性能以外はどれもあまり変わらないみたいですが。