• 締切済み

証券業界の今後

私は証券会社の子会社のソフトウェア会社に内定をいただいた学生です。 証券は手数料が自由化されて、実質的にそこから収益をあげることは 難しくなると思うのですが、証券会社は大丈夫でしょうか? 証券会社もコンサルに手を出したりしているようですが、 まだ始めたばかりという感じでその点も不安です。 山一が倒れた時、子会社のコンピュータ会社は自力で立ち上がったらしいのですが…。

みんなの回答

回答No.6

fish61さん。内定中でいろいろ不安をお持ちのようですね。企業経営は永久に継続し繁栄することを絶対目標として、人材の育成確保や新商品(製品)開発等々の将来を託す投資をします。だからと言って安定成長が続く保証は全くありません。なでなら経済は生き物であり 多種多様の外的要因によって大きく左右されるからです。これから、貴君が ご活躍される時代は ますます世界の動きと連動した経済活動となるでしょうから 独創性と明確な経営哲学を持たない企業は消滅するのみです。 証券業の主な収益は売買手数料のようですが 規制緩和・自由化されたため 今まで保護されてきた恩恵もなくなりますので 外国株・投資信託等々 各社新商品の開発に懸命ですから この競争に勝った数社は 世界に通じる会社に成るでしょう。 貴君が内定された会社も その1社であってほしいのですが そのためには 会社に安定を求めるのでなく 貴君自身が何をなすべきか思考し実行することが肝要です。 腕に技能を修得するには10年掛かるでしょうが 頭脳は10年も もたもたするようでは 若いと言えども陳腐化して使いものになりません。貴君が内定されているような立派な会社は 入社と同時に失敗を恐れず バリバリやってくれる貴君に期待していることでしょう。そうでない会社は生き残れません。以上       

fish61
質問者

補足

challengerさん、ありがとうございます。 ここ2日の間に非常に勇気付けられるお答えを複数の方から いただくことができました。内容も甲乙付けがたく お1人を選ぶのもおこがましいのですし、 お答えいただいた皆さんをマスターに推薦したい気持ちでいっぱいです。 voiceさんとkamuyさんはポイントをかなりお持ちのようですので 勝手ながらchallengerさんをマスターに推薦させていただき、 このスレッドを閉じようと思います。お答えくださった皆様に感謝します。 上級SEを目指して頑張ります。

  • voice
  • ベストアンサー率63% (51/80)
回答No.5

内定おめでとうございます。 さて、証券会社の収益構造ですが、私が知っている限りでは ・個人&法人に対する株式売買の代行手数料 ・投資信託の販売時手数料(投信を販売した時に一時金として入ります) ・投資信託の信託報酬(お客さんが投信を持ち続けていれば、毎年投信運用会社から  入ります) ・証券会社の自己売買部門によるキャピタルゲイン と、ざっと考えてもこれくらいあります。 株式売買手数料の自由化による収益悪化を心配されているようですが、中小地場 証券では事実上自己売買部門が収益の大部分というところもあるようです。 また、いくら手数料が自由化されたと言っても、実際に格安の手数料を実現している のはネット証券がほとんどで、パソコンにアレルギーのある中高年の方はいまだに 支店での対面取引で昔と大差ない高い手数料を払ってくれているのも現実のようです。 そして、効率よく高い手数料を取れる大きな金額の取り引きをしているのは、そう いう中高年の方々です。 この先、ネット取引にアレルギーのない人たちが大口顧客になってくるとは思い ますが、それとて10年~20年先の話でしょうし、いくらなんでもそのころには 大手~準大手証券会社も何らかの新しい手を打ってくるのではないかと思いますよ。 これからのお仕事、がんばってくださいね。 使いやすく安定したオンライントレーディングシステムの開発を期待してます(って 個人的希望を書いてどーする>自分)。

  • kamuy
  • ベストアンサー率32% (51/156)
回答No.4

補足確認しました。 なるほど、そんなに痛々しいほどの恐怖というわけではないようで、安心安心。 回答、というか、気休めに過ぎないかも知れませんが、 次の内容を読んでみて下さい。 よく言われますが、こと、金融証券業、IT関連分野については、 日本は米国の5~10年後にいるといわれます。 翻って、今の米国の活況(最近翳りも?)を見ますに、 後10年くらいは大丈夫なのではないでしょうか。 統廃合などはあるでしょうし、企業買収もあり得ましょうが、 少なくとも、個人の能力が秀でているなら、 異動するときには勝ち組の方に引っぱられることでしょう。 確かに業績の悪い組織に与してしまった場合、 倒産→無職ということも考えられますが、 ここにも米国並みの人材の流動化が起こり得るでしょうから、 その場合、半端とはいえ、身に付きつつある基本スキルと、 更に個人としての才覚をプラスすることで、 むしろ良い転機になるとも考えられます。 今の米国での金融業やIT分野での成金というのは、 その様な運と実力によってもたらされていると思います。 つまり、無くなる証券会社はあっても、証券業は無くならない、ということと、 これからはITなくしては立ちゆかない、よってSEは常に必要である、 ということでしょうか。 実際、今の米国においては、有能なアナリストやブローカー、 本当の技術を持つSEというのは、常に人材不足らしいですからね。 いずれにしても、真に一流であればなんとかなるということですね。 頑張ってください。

  • kamuy
  • ベストアンサー率32% (51/156)
回答No.3

私、プログラムや証券業については、全くの素人ではありますが、 例えどのような業種であろうとも、そこまでの恐怖感を抱いているのであれば、 就職しない方がよいのであろうと考えます。 能力如何、の前に、意識の方が萎縮してしまっているように感じます。 コレでは、どんな仕事も満足にこなせないのでは? もう一度、 「なぜ、その企業に、業種に、就こうと決心したのか」 を考えてみてはいかがでしょうか?

fish61
質問者

補足

kamuyさん、回答ありがとうございます。私がものすごく不安でしょうがない状態にいるように思われていますね。実際、不安で相談したのですが、皆さんが考えていらっしゃるほどビクビクしているわけではありません。ご心配いただきありがとうございます。文章だけで伝えるのは難しさを改めて実感しております。個人的には学ぶ能力にはある程度の自信がありますし、自分で言うのもなんですが勉強というフィールドでは常に上の方におります。一緒に働きたいと面接官の方に言っていただけたことも何度かありますので、人当たりも悪くないのではと思っています。 金融系のSEから最終的にアナリスト的な上級SEという目標もありますし、内定いただいた会社も雰囲気の良い働きやすそうな会社でその点に不満はありません。 ただ、5年ぐらいで潰れてしまうとスキル的にも中途半端で、再就職は新卒以上に困難なことは明らかですので、証券会社が10年ぐらいもってくれないかと考えているのです。親会社は日本では大きな会社です。皆さんもご存知のはずです。しかし手数料と差分以外に利益を出す仕組みがわからないので、その辺りに不安を感じているのです。どうせ働くなら集中的にスキルを身につけたいぐらいの気持ちです。 結局、自己研鑚を続けるしかないのはどの職業でも同じだと思いますが、 心配性なので背中を押して欲しいというのが本音です。友人とも話していますが、いろいろな人の意見を聞いてみたいと思った次第です。

回答No.2

証券業はギャンブラーであり そこに安定性を求めることはナンセンスです。 すでにご承知のように世界市場を 相手にした取引になっていますし 今後ますます 世界市場での取引が 本格化し拡大しますからリスクも大きいですが 成功したときの 報酬も大きく いわゆるアメリカンドリームも期待できることでしょう。 「勇気と楽観は人間の能力を開花させる絶対条件である」ソフト会社に入社したら 自分が どの分野のProfessionalになるか見定め そのための研鑚を重ねることが大切です。会社の安定度を危惧するようでは 企業も貴君に期待しません。 前途有望な若き貴君の勇気・楽観を期待して止みません。  

fish61
質問者

補足

challengerさん、お答えありがとうございます。証券会社がそもそもどのように利益をだして行くのかに不安を持っているのです。手数料でないとすると差分というか「ピンはね」でしょうか?それはたぶん今までもやってきたことだと思うのですが、それだけで手数料分をカバーするのは可能なのか疑問なのです。他に収益確保の方法があるのでしょうか?いくら額が大きくても取り分が少ないと商社のようになりそうな気がしています。SEなので、個人を高める努力はもちろん続けるつもりですが、一人前になるのには一般的に10年と言われている為、それまで証券が持つのかということに懸念を抱いています。私がスキルを身につけるための期間持ちこたえてくれればよいのですが。3年ぐらいで潰れられると、資格武装もできませんので正直ツライのです。証券会社の利益を出す仕組みについて何かご存知ならご教授いただけませんか?

  • satty
  • ベストアンサー率9% (2/22)
回答No.1

親会社である証券会社とグループ会社であるソフトウェア会社では、出資関係はあってもそもそも分野、企業方針が違うと思います。だから親会社の経営が危なくてもソフトウェア会社は大丈夫だったのではないでしょうか?そもそも求められているものが違うでしょうから。(中には出向していた人もいるかもしれませんが)

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